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さいこ ー でした︎😇 初コメ失礼します🙇♀️m(*_ _)m
今回は結構というかめっちゃ長いですこのお話…、
今回のお話は結構注意書きは必要かも、
⚠️注意⚠️
・ネスが軽く病みます!
・暴力描写あり⚠︎(一部だけ
・嘔吐表現(ほとんど一部だけ
・完全に公式の設定無視っ!
これでもOKだよって方はお読みください!
最近カイザーは世一に夢中だ…昔みたいに僕のことだけをみてくれていたカイザーはもう、いなくなっちゃったのかなぁ…、全部,全部全部、世一のせいだあいつさえいなければっ…
みんなどうしてあいつばっかり見るの?ノアだってそう…僕よりもテクニックなんてない…ただの高校生に、僕には…よくわかんないや。
世一の魅力がわからない時点で、もう僕はダメなのかな…。
「なぁ、ネス。最近調子悪そうだけど大丈夫?」
「…、世一に話す必要なんてありません。それに、急に心配してくるだなんて、気持ち悪い」
「別に心配して聞いてるわけじゃねぇし、試合に影響がでたら嫌なだけ」
「あっそ…。」
「ちょっ,どこ行くんだ?」
「あなたには関係ありません‼︎僕に関わらないで!」
「はぁ?何だあいつ…訳わかんね、」
「どうやらネスが何か言っていたみたいだが?何を話してたんだ?」
「あ、カイザー。なんかネスが病んでる、?みたいな感じになってたからいろいろ聞いてみたらなんだろ、なんか地雷でも踏んだのかな?」
「……、」
はぁっ、はぁっ、走って逃げてきたのはいいですけど…。
うっ、なんだか、気持ち悪い…吐きそうっ…
「げほっ、げほっ…ゔぅぇ、やばっ…吐いちゃった…まぁ、いっか…初めてじゃないし、ここ最近ずっとこんな感じだな、はぁ…、カイザー、今の僕があなたの隣にいたらダメだよね
こんなにメンタルが安定していないような奴……。
…、あー、あぁ…、もう、いっそのこと、カイザーと世一が繋がった方が、、良いのかな…
きっとカイザーも世一のことを好きだと思ってる、それなら、もう…、
はぁ、ダメだなぁ、こんなネガティブ思考…。
胃がグチャグチャする…気持ち悪い、手の震えが止まらない…冷たい、寒い…足が震える。
………
もう、どうでもいいや」
はぁ…、ずっとトイレに篭っちゃった。
今何時かな、あ…やばっ、もう一時になる、早く寝ないとだよね、でも何だか…寝る気にはなれないな……モニタールームにでも行こうかな
ウィーン
良かった今は誰もいないみたい、適当に今日の練習試合でも見直そうかな。
カイザーのゴール綺麗だな、世一が隣にいるからなのかな、僕がいるよりも綺麗、?
そんな気がする…。
よくわからないけど、カイザーには僕なんかといるよりも世一と一緒にいる方が輝けるんだったら、そっちの方がい李の、かな?
あれ、足音?誰か来るのかな
ウィーン
「あれ?ネスくん?」
「羊?」
「どないしたん?もう一時近いけど」
「それは羊も一緒でしょ?」
「まぁ、そうやどさ…なんか、ネスくんいつもよりも辛そう、?」
「そうですか?」
「うん、目にハイライトが入ってないで?なんか辛いことでもあったん?」
「いえ、特に何も…」
「むぅ、こういう時は正直に話すんが一番やで?」
「羊…なら、少しだけ僕の悩み、聞いてくれますか?」
「ええよ」
「最近、カイザーと世一が一緒にいて、最初は見てるのがすごく辛くて、嫉妬して…怒りが湧いてきて…そんな感じだったんですけど,いつのまにか,自分がどうしたいのかわからなくなってきちゃって、もう、考えても、考えても,答えなんて見つからなくて…どうしたらいいのかがわからなくて、自分にも腹が立ってきて,カイザーは世一と繋がった方が幸せなんじゃないかなとか、どんどんネガティブな方に思考がいっちゃって…、もうよくわからないんです。ぼく、自分の感情が多すぎるんです…。
その全部の感情をどうにかしようとするのにもめんどくさくなっちゃって、
もう…どうでもいいかなって,」
「ネスくん…、おいで、?」
「…っ、羊っ、グスッ…、うぅ…ぼくっ、もうっ、どうすればいいんだろっ、」
「大丈夫,大丈夫…きっとどうにかなる…今は、思ってることたくさん言って、
今は僕しかおらんし、たくさん泣こ?」
「うぅ…っ、、よ、うっ…ありがと…」
気づけば僕は泣き叫んでいた…。
こんなに泣いたのはいつぶりだろうか?
羊には本当に感謝気持ちでいっぱいですし、なんだか…羊の隣にいるとすごく安心しました
また、相談にのってくれるかな?
「羊…、ごめんなさい、僕に付き合わせちゃって,」
「ええよ、ええよ、気にせんといて、そんなことよりも気持ち…ちょっとは和らいだ?」
「はい…まだ、完全にではないですが、羊のおかげで少し落ち着きました…また、何かあったら相談、、のってくれますか?」
「…!ええよ!いつでも何でも言って!力になるわ!」
「ふふっ、ありがとうございます。もう夜遅いですし,お互い明日のためにももう寝ましょうか」
「そうやね、って、もう2時やん!?」
「うぅ、本当にごめんなさい…。」
「あぁ!そんなに謝らんといて!僕、元々そんな早くに寝る人やないし!」
「じゃあ、今度から早めに寝て下さいね?」
「そうやね、早寝早起き大事やもんね!」
そんなことを話しながら僕らはお互いの部屋に戻っていった…。
まだ、この気持ちは完全には治ったわけではないけれど,少し楽には,なったかな
あれから数日後
あれからずっと僕の心情は変わっていません、変わるはずがないんです、だって、世一と
カイザーはここ最近ずっと一緒にいます。どうして?世一,カイザーのこと嫌っていたくせに、なんだかんだで嬉しそうな顔してるし、カイザーも満更でもなさそうだし、本当に何なんですか…。
カイザーに何週間か前に一度だけ聞いたことがあるんです。
世一と普段どんな話をしてるんですか?って、そうしたらサッカーの話だって言ってたけど…一度だけ2人が話してることを聞きました。
サッカーの話なんか、一度もしてないじゃん。
なんで?カイザー、僕に話せないようなことを世一と話しているの?
なんで、どうして…。
もう、やだ…、
「俺カイザーと仲良くなれてよかったかも、意外となんか雰囲気が変わったつーか」
「そうかそうか♪」
は、?どうして、2人仲良くなってるの?
あんなに罵倒しあってたじゃん、なにが仲良くなれてよかった…ですか…どうして、カイザーも嬉しそうなんですか?いやだ、いやだ…カイザー…、捨てないで…1人は嫌だよ、
1人…、?そんなの…やだ、やだ、やだよ!カイザー!待って,!何で世一なの!?
やだよ!捨てないで!捨てないで!まって、置いていかないで!カイザー!
「はぁっ、はぁっ…、!」
「は、?おい、カイザー!…ネスの様子おかしくね?」
「…!?世一はノア呼んでこい!あと、水!」
「あぁ、!わかった…!」
「はぁっ…、はっ、ぁ」
「ネス,!ネス,!」
「かい、ざ、っ…?」
「マスター!ネスが!ちょっと来てください!」
「…、過呼吸になっているのか?」
「え、は、はい…何で知ってるんです?」
「あいつ、しょっちゅうなるんだ…元々メンタルが安定しづらい奴だからな…、」
「そうだったんですね、」
「とりあえず行くか」
「…っ、はいっ!」
「ネス,ネス…」
「はぁっ、かい、ざっ…!はぁっ、まっ…て、、置いてかないでっ!ひとり、やだぁっ」
「大丈夫…俺はここにいるぞ」
「おい、ネス」
「のあ,?」
「落ち着け,焦るな…ゆっくり呼吸しろ」
「は…い、」
「どうだ?少しは落ち着いたか?」
「は、は、、い…。……」
「おい?!ネスっ!?」
「お前がそんなに大きい声を出すなんて珍しいなカイザー」
「クソマスターちょっと黙ってろ、ネスを医務室まで連れてく」
「マスター、ネス…カイザーに大切にされてますね。カイザーがあんなに取り乱すのを見るのは初めてでした。」
「あいつらは昔から色々と災難なことがあったみたいでな,それで絆が芽生えたんじゃないか?」
「え?どういうことです?カイザーはどっちかっていうと貴族みたいな感じだし、ネスも
普通に愛情を受けて育ったみたいな感じなのに,」
「あー、俺は言っていいのかはわからないが,お前になら言ってもいいか…あの2人は、
どっちもドイツの「スラム街」出身なんだよ」
「ス、スラム街ってあの?」
「あぁ、お前は日本出身だから余り愛着がわかないかもしれないがな、」
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「とう、さん?…やめてっ、痛い,…痛いよ…。っ、!」
「うるさい!うるさい!お前がいるだけで金がかかんだよ!お前なんてさっさとタヒんじまえ!!」
「かあさん、!助けっt」
「助けるわけないでしょ?私もあんたなんか本当は産みたくなかったし、せめてお前に名前をつけてやったんだからそれぐらい感謝しなさい!」
これは僕の思い出したくもない昔の記憶、きっと僕は今夢を見ているんだろう……2人のことを忘れようと思っているのに、毎晩、毎晩…呪いのように僕の夢に出てくる。
こいつらのせいで普段は服を着ててわからないかもしれないけど、殴られて出来たあざだって、残ってる。そのせいで露出しているような服はあまり着ない。まぁ、あざは誤魔化せるからいいんだけど、僕が許せないのは…こいつらは勝手に2人でヤって僕を産んで…僕を育てる所が毎日殺気がかった目で僕を本当に殴り殺しにかかってきたこと、僕は本当にこの時はこの世に産まれてきたことが罪なんだって思ってたよ。
でも、僕はあの人に出会ってその考えは変わった
「はぁっ、寒い…寒いよ。母さん、父さん…、どうして、僕を捨てたの…?僕、何か悪い事したかな…。」
「お前何してるんだ?」
「貴方だぁれ?
「わぁ、すごく綺麗な人✨」
「もう夜だぞ、こんなところでもボロ家ぐらいはあるだろ?」
「、、お家、無くなっちゃった…。母さんと父さんに、追い出されちゃった。」
「…何か悪いことでもしたのか?」
「ううん、何もしてないよ…、あっ、でも一つだけあるな。悪いことは僕が母さんと父さんの所に生まれちゃったことかな…。」
「ふーん、なぁ、お前は神って本当にいると思うか?」
「え?うーん、どうだろう…いたらいいな!」
「その期待は裏切ることになるが、神なんてものは存在しない…、神は不幸な人を助けるってよくいうが、俺は一回も誰にも助けられたことなんてない、幸運が舞い降りたことすらない。今の俺の姿が証拠だ。神なんて本当はいないんだよ。…」
「ふぇ…、なんだか、大人みたいなことを言うんだね。」
「お前も本当は大人みたいに人の顔色を窺って過ごしてんだろ?」
「そう、かもね…。そうでもしないと、今頃僕は母さんたちに本当に殺されてたよ…、でも、それがここでの生き残り方でしょ?子供はそうでもしないとここでは生き残れない…。でも、もう生きるのは疲れちゃったかな、」
「へー!なんかお前、面白いな!!」
「え?」
「そんなことを言う奴はお前が初めてだ!」
「え、?え、?」
「お前に生きる理由を与えてやる!」
この時僕は何でだろう、カイザーのことが本当に神様に見えたんだ。
凄く,綺麗で,神々しくて…、この人なら、本当に神様にでもなってしまうんじゃないかって程に、
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「ネス、ネス!」
「んぅ、カイザー?、あれ…ここは、医務室?」
「お前が急に倒れるから驚いたんだぞ?ここにいる奴が言ってたが原因が体の中に必要な分の酸素が足りなくなって、意識を失ったそうだ。それにしても,大丈夫だったか?」
「え?どうして、?」
「いや、倒れたこともだけど,過呼吸になったり…それに、寝てる時に凄いうなされてたんだ」
「過呼吸になってしまった理由は,カイザーにはあんまり話したくないか、なぁ…」
「…?なんでだ?」
「いや、まぁ…あはは、」
「あ、そうだ…ネス、お前に謝らないといけないことがあったな」
「え?」
「最近構ってやれてなかったろ?世一が言ってたんだ最近俺に対して殺気の目を向けてくるってな」
「え?!僕そんなに世一に対して殺気がかった目なんて向けてないと思うけどなぁ」
「お前がまた元気になってくれてよかった…本当に冗談じゃ済まされないくらいにヤバそうだったんだぞ?」
「カイザーにそんなに心配してもらえるだなんて僕は幸せものだね!」
「お前ってそう言うところ鈍感だよな!本当になっ!」
「え?どういうこと?」
「俺がこんなに人のことを心配することなんて滅多にないんだぞ?
お前には特別扱いしてんの!」
「ふぇ、?…えぇぇぇえぇ!?//ぼ、僕みたいな奴がカイザーに特別扱いされてる!?
何ですかそれ!?僕は少女漫画の主人公ですか!?」
「ははっ!取り乱しすぎだろ!」
「え!?か、カイザーっ、世一が好きだったんじゃないんですか?!」
「は?何言ってるんだ?俺は別に世一のことをそういう目では見てないぞ?」
「…!わぁ!!カイザー!好きっ!」
「本当に元気になったなさっきまで倒れてたやつとは思えない」
「えへへ!カイザーの栄養のおかげですね!」
「俺に栄養なんてあるのか?」
「はい!栄養満点ですよ!」
「よく分からないな」
僕、結構びっくりしちゃったな…本当にカイザーは世一に恋心を抱いてるもんだと思ってたので、でも、それは全部僕のただの勘違いだったみたい!後から世一にも聞いてみたんですけど「はぁ?ありえねぇ話だわ」と返されました!
ということで!結局両思いだったのは僕とカイザーってことですよ!
素敵なハッピーエンドですっ!
[おまけ]
「そういや最近カイザーとネスあんまちょっかいかけてこなくなったんだよな」
「平和平和」
「もしかして…ネスくん、上手くいったんやろか?」
「ん?氷織なんか知ってんのか?」
「んー?僕は何にも知らへんよ?」
「嘘嘘!」
「絶対に何か知ってるぞ!なんか隠されたら気になるっ!」
「せやから僕は何も知らんて!」
終わりでーす!いやぁ、長かった(^-^;
5000文字超えちゃったよ。これからもちょっとだけ小説みたいのは書こうかなって思ってる!
小説系を載せる為の部屋?みたいなのも作っておいたからそっちにものせておきますね!
この小説に続きはありません!
それでは、皆さんまたねー!