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前回の続きです。
「な何をしているんだ日本……ツ! 」
アメリカが顔を真っ青にして叫び、すぐさま日本へ掴みかかる。しかし、病みきってしまった日本の力は異常なほど強く、容易には、イギリスの首から手はが離れない。
「邪魔しないでください、アメリカさん」
日本は、感情の消えた声で呟き、さらに指に力を強める。イギリスの喉から、ひゅ、と掠れた音が漏れる。
「おい!ドイツ、イタリア!日本を抑えるんだゾ!」
アメリカの怒号に、我に返ったドイツが前に踏み出す。
「日本!!お前がそんなことをして何になる!!」
ドイツの力強い腕で、イギリスから日本を離そうとする。しかし、ますます日本の力が増していく。
「日本!!!もうやめて!!」
イタリアが泣きながら、日本からイギリスを離そうとする。
「日本!やめるある!」
中国が、イギリスから日本の手首を離そうとする。そこにロシアが来て、いつもの不穏な笑顔ではなく、見た事がないほど真剣な顔で、ようやくイギリスから日本を離す。
「はぁっ……ツゲホ、!!ゲホ!ヒュー、ツゲホごほっ……!」
「大丈夫、イギリス、ゆっくり息をして……」
フランスがいつもの様子ではなく、完全に冷静なまでに真剣な表情でイギリスの背中をさする。
いっぽを、ロシアとドイツ、アメリカに床へ組み立をされてた日本は、なおもイギリスへ手を伸ばそうとしていた、その顔は、涙で濡れ、悲痛な叫びが唇から溢れ出す。
「どうして止めるのですか!?終わらせてあげるのが、彼の、そして私の救いだったのに……!」
「そんな救いがあってたまるかよ!!」
アメリカが日本の肩を強く掴み、床に押し付けながら叫び返した。その瞳にも、涙が溜まっている。
「あいつが病んでいくのも、お前が1人で抱え込めて、壊れていくのも、俺たちは、ただ見ているだけだった!悪かったよ……だから、もう……やめてくれ、日本…… 」
アメリカが、日本に抱きつく。日本は、「なんで……なんで……」と、 苦痛顔で呟きながらアメリカの背中を叩く。
「日本もう、……1人でかかえなくていいある……これからは、みんなでイギリスの心も日本の心も治すある……」
そう中国が言うと、日本は自我を戻し、子供みたいに泣きじゃくった
「わたしは、なんてことを……」
コメント
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第2話、読ませていただきました……! 冒頭からアメリカの「な何をしているんだ日本……ツ!」の叫びで一気に引き込まれました。日本が感情の消えた声で「終わらせてあげるのが救いだった」と語る場面、その歪んだ優しさに胸が締め付けられました。アメリカが「悪かったよ……だから、もうやめてくれ」と抱きしめるシーンでは、涙が滲みました。最後に日本が「わたしは、なんてことを……」と子供みたいに泣きじゃくる描写、その無垢な脆さがとても印象的でした。各国の必死さが伝わる熱い展開、続きが気になります!