テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
雑誌を見ながらスマホ片手に
『あっ、これも可愛いなー』って欲しい物
気になった物をスマホにメモするのが
私のクセ
だからメモ欄は箇条書きのメモでいっぱいだ
今すぐ欲しいわけではない
頑張ったご褒美だったり
誕生日プレゼントで欲しい物を聞かれたら
ここから選んでプレゼントしてもらったり
でも、それは女友達の場合であって
亮平は違う
いつも私の事を考えて選んでくれる
けど、今回は違った
仕事帰り、亮平は小さな紙袋を持って
帰って来た
「はい」と一言だけ言って渡された
そこには、スマホのメモ欄に書かれていた
香水だった
『これが欲しいって、何で知ってんの?』
と聞くと
笑顔だけが返ってきた
コメント
1件
みぅです🤍🥀 「何でもない日にさりげないプレゼント」、すごく好きな空気感でした…。 スマホのメモ欄にこっそり書き溜めた欲しいものリスト、わかるなあって。 で、亮平が何気なくそれを覚えてて、仕事帰りにサッと買ってくるって、もうね、言葉がなくても伝わる愛の形だなって思いました。 「はい」の一言と笑顔だけで終わらせる潔さが、逆に尊い…。 日常の中の小さな奇跡みたいな、ほっこりするお話をありがとうございます🌙
41
23
42