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〈登場人物〉
リオ(23)
・グループのリーダー
・ムードメーカーで皆から好かれる
・誰にでも優しいけど本音は見せない
サンウォン(22)
・グループのセンター
・リオを昔から尊敬している
・少し嫉妬深い
サンウォンside
[合宿]
メンバー全員で山の中の合宿所に来ていた。
ダンス練習、ボイトレ、撮影。
毎日深夜まで続く。
その夜。
サンウォンがダンス室に行くと、誰もいないはずの部屋にリオがいた。
汗だくで踊っている。
サ「ヒョン、まだ練習してるの?」
振り向いたリオは笑う。
リ「…お前こそ。」
サンウォンは昔からこの人が好きだった。
でもそれは
尊敬なのか、恋なのか分からない。
[合宿3日目]
リオが他のメンバーと 楽しそうに話しているのを見てサンウォン の顔が一瞬だけ曇り、胸が痛む。
その夜、サンウォンはさっきの胸の痛みは何だったのか本を読みながら考えていた。
サ「さっきの痛み何だったんだ」
サ「皆と楽しそうにしてるリオヒョンを見てたら胸が痛くなった。」
サンウォンはこれ以上考えても仕方ないと思い、本を本棚に直し眠りについた。
リ「サンウォン…///」
サ「ヒョン、♡」
チュッ♡︎
ピピピピッ!ピピピピ!
サ「?!」
サ「ゆ、夢か…」
サ「って、めっちゃ変な夢見ちゃっ たぁ〜、、、」
サ「何かこの後リオヒョンに会うの気まずい…」
サ「でも…ヒョン可愛かったなぁ、、、」
そう言い、また寝転びながら夢の事を考えるサンウォン。
[夜]
またリオが他のメンバーと楽しそうにしている。
サ(またか〜、)
その時、一緒にテレビを見ていたアンシンがリオの頬にポッポをした。太ももも触っている。リオヒョンは照れたように微笑んだ。
僕はまた胸が痛くなったし、苦しくなった。でも前のように迷う事なくこの痛みは嫉妬の痛みだと理解したのだ。
リオヒョンを取られたくない
この気持ちが僕を動かせた。
サ「ヒョン、ちょっといい?」
サンウォンはいつもより低い声で呼びかけた。
リ「いいよ?」
そうしてサンウォンはリオを自分の部屋へと連れていく。
サ「最近さ」
ドアが閉まる。
サ「僕以外と仲良すぎじゃない?」
リオは笑う。
リ「え、嫉妬?」
次の瞬間
壁ドン。
サ「…そう見える?」
リオの心臓が跳ね上がる。
その日から
サンウォンはリオにだけ距離が近くなる。
髪を触る
肩を抱く
耳元で囁く
でも人前ではいつも通り。
リオは混乱する。