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ブルールくん

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ブルールくん

7 - 第7話 ジュースとブルールくん

♥

41

2022年12月24日

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今回はみちゃ長いだ、

今日は暇だ、なにかしよう。

・発明 ←1ヶ月間禁止とかいう

・駄菓子屋 ←今日は暑いからできればいきたくない…

・宿題 ←え?やると思ってる?

うーん…。あ、そうだ。

ユウグで遊ぼう!(と遊ぼう!)

よし!早速準備しなくちゃ。まずユウグはそこにいるからいいとして…。遊び道具をどうしようかな。…あっ!

僕は1階に降りて、冷蔵庫から「グリイムソーダ㌐DX」を出した。これはかなり前に僕が作ったもの。

「おーい、」

「………?なに?」

「ユウグ、僕優しいからジュースあげる。」ほいっ

「……………い”ッ!」

画像 ???

「ユウグあげるって、はい。」

「いらんいらんいらんいらん。

てゆうかソレ!ジュースじゃねえだろ!」

「ソーダって名前、ジュースじゃないわけないじゃん!」

「はぁ?しらねぇよ!俺はそんなの飲まないからな!?」

「いいよいいよ、遠慮しないd」「おらぁ!」

ガコぉッ…!!!「いって!」

画像 いてて、、、コポコポコポ………。ん?あ”ッ!!!………ゴクン!

「おもわず飲んじゃった…。前のだから名前以外覚えてな」

「………あれ?もしかして飲んだ?ざま。」

「………。」「…あれ?」

「……………おっおっおっ。」

黄緑色の蛍光色スライムが口から溢れ出し、それはブルールを包み込んでしまった。そしてしばらくして落ち着いた頃、そこにはちょっとスライムな感じの女性が立っていた。

「やっと出れたぁー!ふぅー…。空気うめぇ~。」

「………は?」「あれれ、他にもいたのか、………あっ

画像 アタシはあなたやこの子に危害をくわえるつもりはないわ、そこは安心してほしい。」

「…ならさっさとブルール吐け、そして出ていけ。」

「ちょっとちょっとまって。せめて説明だけさせてよっ。」

≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈

………説明をまとめるとこうだ。

・こいつはさっきの変なジュースらしい。

・今はブルールの体と意識を一時的に借りている状態。

・ブルールは借りている間だけなにも覚えていないはず。

・おっpや周りのスライム?はどの体を借りてもそうなるらしい。

…ふざけてんのか、(ユウグ)

≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈

「ほら話聞いたから帰れ帰れ。」

「えぇ〜。あっそうだ!はいっ!」

ちぎっ………ベチャ。(小さなスライムのかけら)

「…………は???」

「アタシの一部分、ちょっとでもあればそっちにすぐ行けるから!あっ、名前は特にないからグリイムさんでもソーダちゃんでもいいわよ!」

「あぁ…。はぁ。」

「アタシは今からそこらへんの人借りて観光地巡りでもしてくるわ♪じゃね♪」スポンッ……………コポッ………。


よくわからないものと関係を持ってしまったユウグと、 何もかもわからないブルールはそのまま過ごしました。

第7話おわり

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コメント

1

ユーザー

これはセーフだよね?さすがに… 丸出しを勧めてるわけじゃないよ💦

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