コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主) 僕らの世界は…第5話です!
「僕らの世界は」第5話_______
最初に目が覚めたのはかおるだった。
視界がぼやけていて見えにくかった。
あ、ベッドの上にいる。
僕は救急車で病院に運ばれたのだろう。
周りにはたくさんの機械があって、黒い影が動いている。
ん?
機械?黒い影?
病院じゃないのでは?
考えるうちにだんだん怖くなった。
周りが徐々に見えるようになり、 ここが知らない場所だと気づいたとき、 かおるはみことのことを心配した。
ここがどこなのか、帰り道はあるのか、
人はいるのか、食べ物はあるのか。
たくさん考えた
僕は立ち上がり、近くを探索することにした。
恐る恐る角を曲がると、同じような黒いロボットがたくさんいた。
???
「ア、起キマシタカ。」
「うわぁ」
いきなり話しかけてきたからびっくりして腰を抜かしてしまった。
「え、、、誰ですか。、」
かおるは震えながら話した 。
「私達ノ名前ハ、マーケトラスデス。
私達ハココノ工場デ生産サレテイテ、私ガ一番最初ニ作ラレタノデ、僕ハマーケトラス1号ト言イマス。」
カタコトだったし棒読みだからマーケトラスというのはAIに近い存在なのかなと思っていた
「地球トハ違ッテ技術ノ進歩ガ早イノデ僕達ノロボットニハ『心』トイウモノガアリマス。」
「え、待ってここ地球じゃないんですか?」
かおるが言った
「君達ハ雷ニ打タレ、地球カラ遠ク離レタ星ニワープサセラレタノデアル。チナミニココハ宇宙デス。」
「はい?」
__________________