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僕らの世界は

5 - 第5話

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2025年02月25日

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主) 僕らの世界は…第5話です!



「僕らの世界は」第5話_______


最初に目が覚めたのはかおるだった。


視界がぼやけていて見えにくかった。


あ、ベッドの上にいる。

僕は救急車で病院に運ばれたのだろう。


周りにはたくさんの機械があって、黒い影が動いている。


ん?


機械?黒い影?


病院じゃないのでは?


考えるうちにだんだん怖くなった。


周りが徐々に見えるようになり、 ここが知らない場所だと気づいたとき、 かおるはみことのことを心配した。


ここがどこなのか、帰り道はあるのか、

人はいるのか、食べ物はあるのか。


たくさん考えた


僕は立ち上がり、近くを探索することにした。


恐る恐る角を曲がると、同じような黒いロボットがたくさんいた。


???

「ア、起キマシタカ。」


「うわぁ」


いきなり話しかけてきたからびっくりして腰を抜かしてしまった。


「え、、、誰ですか。、」


かおるは震えながら話した 。

「私達ノ名前ハ、マーケトラスデス。

私達ハココノ工場デ生産サレテイテ、私ガ一番最初ニ作ラレタノデ、僕ハマーケトラス1号ト言イマス。」


カタコトだったし棒読みだからマーケトラスというのはAIに近い存在なのかなと思っていた


「地球トハ違ッテ技術ノ進歩ガ早イノデ僕達ノロボットニハ『心』トイウモノガアリマス。」


「え、待ってここ地球じゃないんですか?」


かおるが言った


「君達ハ雷ニ打タレ、地球カラ遠ク離レタ星ニワープサセラレタノデアル。チナミニココハ宇宙デス。」

「はい?」


__________________



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