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コナン「瑚乃海ねぇさんは強いよね?かっこいいよ」
🌊『まだ青くて拙い脆くて足りない小さくてどうしようない僕だよ!』
そう言う瑚乃海は俺の方へきた。
🌊『知りたかったんだ、成功と失敗バツと丸の境界線を引く、としたら何処だろう?』
キッド「…」
悲しそうに言う瑚乃海に俺は何も言えずに居た。
🌊『それじゃあバツが丸になって失敗を乗り越えたとしたらそれをなんというんだい?いつか名前をつけよう。夢は叶わない!』
“瑚乃海の夢はぼくのそばでずっと居られることでしょ?”
🌊『願いは届かない!』
“お願いだから生き返って!”
🌊『だから歩くの止めてしまうんだ、止まってしまうんだ。努力は報われない』
“それならだれにも出来るよ”
🌊『だれも認めてくれないだから止まってしまうんだやめてしまいたい理由なら10も100も1000もあったでもそれら全てがちっぽけに見えるひとつがあった』
“すごいわ瑚乃海さん”
🌊『逃げ出すための言葉なら飽きるほど浮かんだでもそれを溢さないだけの輝きがあった』
🌊『知りたかったんだ、明日と今日の大人と子供の境界線を引く、としたら何処だろう?』
🌊『みんな大人になったらあれになりたいって言うんだけれどそれじゃあ何もなれないんだろうか今日の僕は、三年前だれかが夕空に投げた良いわけはもう忘れた必要のない言葉だいつか口ずさむ歌にでもしよう』
🌊『道しるべなんてない!だれも教えてくれないだから足跡は交わったんだ!出会えたんだニコ壊してしまいたい夜なら10も100も1000もあったでもその全てを乗り越える羽を持っていたんだあの日始まった物語は何処へ向かうのだろうか明日からの僕に課す宿題が増えたみたいだ』
🌊『横一列でスタートを切ったあの日の僕らもう居ない君の行く場所にぼくの行く場所にそれぞれは必要ないからいくつもの挫折を超えていくつもの冬を超えて花が開くようにあおいほうせきがかがやくようにだって見つけたんだ眩しくて仕方ないんだその光の正体は諦めてしまいたい理由なら10も100も1000もあったでもそれら全てちっぽけに見えたのはどうして?あの日始まった物語が向かう先で僕ら見つけた光を照らし合わせて答え合わせをしよう思い思い描くたったひとつ青く光るの煌めきを』
キッド「そうか…、でも夢って言うのは?」