拝啓、天国のあなたへ________
—–注意—–
二次創作(ご本人たちは関係ないよ!)
下手(めちゃくちゃ下手だヨ!)
みこめっと!
開始!
『拝啓、天国のあなたへ、
元気ですか?
私は元気です』
いないはずの相手に手紙を書く。
おかしいよね。
おかしいって分かってるけど、書いちゃうんだ。
私とみこちは双子。
顔も性格も似てないけど、双子。
ちなみに、私が妹でみこちがお姉ちゃん。
友達じゃないけど、友達みたいに「みこち」とか、「すいちゃん」って呼びあってた。
高校の夏、みこちがおかしいことを言い出した。
「 みこ、将来配信者になるぅ!」
「は?」
「すごいじゃん!配信者!」
「そんなすごいの?」
「ちっちっち、分かってないなあ。」
「ま、みこちのことだからいいんだけど。」
「すいちゃんもなろーよー」
「えー、めんどくさそー」
「なんだよ!このケチ街!」
「はぁ!?なんつったー!」
「な、なんで、み、みこの方が上なのにー!」
「関係ないし!」
「と、とりあえず、約束な!」
「勝手に約束すんな!」
っていう会話をした次の日______
私とみこちは一緒に学校から帰ってた。
横断歩道の信号が青になったから、歩き出した。
みこちが数歩前にいた。
そしたら、
ブゥゥーン
「みこち!」
「えっ、」
ドゴォーン
鈍い音が聞こえた。
ふと前を見ると、あおむけに倒れてるみこちがいた。
「みこち!」
「す、いちゃん、、、?」
「みこち!」
涙がみこちの体に落ちる
「す、いちゃん、な、くなよ、いつもの鬼みたいなやつ、は、どうしたの、かにぇ?」
「喋らないでよ、!」
「えへへ、、、」
と彼女が笑う。
笑ってる場合じゃないのに。
「とりあえず、救急車、!」
と急いで私は携帯を鞄から出そうとする。
が、
ギュッ
「!?」
「もう、いいよ、たす、かんない」
「なんで、?」
「わ、かるよ、ぽんでも」
みこちがまた笑って言う。
「それ、より、約束、守れないにぇ」
「なんで、?みこちから言ったじゃん、!」
「へへ、ごめん、にぇ」
「約束守れなかったら、針飲ますよ、!
自分から言ったのにさ、!
斧で切りつけまくるし、殴りまくったり、煽りまくるよ、?」
「へへ、タヒんじゃうにぇ、笑」
「で、も、すいちゃんが、大物のは、いしんしゃになるって、みこ、信じてるから、、、」
「天国か地獄か分からないけど、見てるよ、」
ぼんやりした顔で言う。
「なんでそんな事言うの、?
逝かないで、?」
「はは、ごめんにぇ、?」
「あ、と、最期に、いい配信の終わり方考えたんだ、、、」
「なに、、、?」
「『おつまち』っていうのはどうかな、?」
「、、、」
「もう、逝くにぇ、?」
「やだ、!やだ!」
「ばいばい、!」
そう言ってみこちはゆっくり目を閉じた。
最期は笑顔だった。
今でも鮮明に覚えてる。
その後は葬式とか色んなことがあった。
「さてと、手紙も書けたし、スタジオに収録しに行かなくちゃな!」
そうして、私はいろんな支度をして、家を出る。
「行ってくるね、みこち。
スタジオで収録してるとこも見ててね!」
と、みこちの笑顔の写真に向かって話しかける。
「ちゃんと見るっつーの!」
どこからか、そんな声が聞こえた気がした。
私は今日も配信をしたり、仕事をする。
見ててね。みこち。
『拝啓、天国のあなたへ
お元気ですか?
私は元気です。
特に今日はなんの記念日だから、手紙を書いているっていう訳じゃないけど、この手紙を書いています。
みこちはいないから書いても意味あるのかは分からないけど、あの日のことを思い出すので書いてます。
自慢なんだけど、私、配信者になったんだ。みこちと一緒に出来ないのは悲しいけど、みこちが見てくれてるって思って書いてるよ。
これから、もっともっと大物になって、みんなに良い配信を届けるんだ。だから、見ててね
絶対だよ。
すいせいより』
ここからはぱわーのコメントです!
見たくないという方は飛ばしてね!
小説を書いたりするのは得意じゃないんですが、書いてみました!
この話を読んで、友達、親、兄弟と仲良く過ごしてくれたらなと思います。
相手のこと嫌だなと思っても、いざいなくなると寂しいとかあるのでね!
いつ相手がいなくなるかも分からないし、悔いのないように過ごしてくださいね!
コメント
24件
はいすきぃぃぃ!!
あ、天才と... 神小説でしたわ😇✨💕
双子いいですよねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!控えめに言って神!!!!!