テラーノベル
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sn視点
僕。
しにがみは今。
推しと二人きりで
喋ってます。
pk「え、しにがみさんって、普通に人気なグループっすよね?」
sn「え、まあ、はい!」
pk「そんな有名な方に推されて嬉しいなぁ…」
sn「ぴくとさんの声が好きで…」
pk「えっへぇッ↑」
sn「えっ、w」
pk「じゃあ、今度しにさんのLIVEお邪魔しますね」
まじ????
僕たちのLIVEに?
ぴくとさんが???、
えーーーーーー、激アツなんだけど!!!
ダンス間違えないようにしなきゃ…
sn「う、嬉しいですっ!!!!」
pk「じゃあ、僕はこの辺で…」
sn「あっ、あの!!!」
pk「ん?」
sn「れ、連絡先…」
pk「で、でも、そっちアイドルだし、さすがにまずいんじゃないかn…」
sn「ギュッ」
pk「おわっ」
やべ、手にぎゃった!!
なんかノリで、
流れで推しの手を握ってるんだけど!?
sn「い、今はスタジオの外だし、僕一応学生だし、」
pk「…?」
sn「アイドルでも一般の人間として見てほしい、みんなと一緒で、ぴくとさんのリスナーって見てほしいなって、アセ」
pk「じゃあ、僕のことも”推し”じゃなくて”友達”としてみてほしいっスネ」
sn「ファッ!?!?」
sn「い、イインスカっ!?!?」
pk「うんクスッ」
あっちから友達として見てほしいだって!!!
え、僕すごく積極的じゃん。
なんかきもいじゃん!!!
pk「てか、はいこれ、連絡先。」
sn「あ、ありがとう!」
pk「また、あとで連絡するね」
sn「うん!!」
あー、もっとはなしたかった!
でも、友達になれたし…
ピコンッ
sn「トラゾーさん?」
今日ニチスタでLIVE…?
えー、いいじゃん!
ニチッターで告知しとこーっと!!
sn「えへへ…ニヤニヤ」
pk視点
はーーーーー、緊張したぁ…
しにがみくん間近でみると綺麗だったなぁ、
睫長いし…
女の子って感じ。
なんか慣れてますよかん出すの大変!
ほんとはばかみたいに緊張して、なにはなそうとかずっと考えながら話してたけど気付かれてないよな?
pk「あ、らっだぁさん!」
rd「や、やっほー」
pk「なんか、疲れてません?クスッ」
rd「まぁねクスッ」
pk「てか、しにがみさんかわいいですね、、」
rd「うわ、両想いじゃーーんニヤニヤ」
pk「んだこいつ」
rd「ぴくと??????」
pk「いや、なんもないっすよ。」
rd「こっちは片思いって感じ。」
pk「あ、黄色髪の?」
rd「そーそ。」
らっだぁさん案外いい趣味してるよなー。
結構あの黄色人もかっこよかったし。
でも、こんな悩んでるところ珍しいなぁw
rd「今度のLIVEで一緒にいく?」
pk「誘われてるから行く予定っす」
rd「おー、じゃあ一緒にどうっすか?」
pk「ら、らっだぁさんとか…」
rd「はぁ???www」
pk「嘘っすよ!もちろんす!行きましょ」
rd「うえーーい。決まり。」
キーコーンカーンコーン
pk.rd「やば!?」
今日は普通に早帰りだからもう帰れる!!
今日はすることないから昼寝でもしてようかな。
コメント
1件
話が好きすぎる