〜深澤side〜
どうも!SnowManのイケメン最年長こと深澤辰哉です!わら。
俺は今日はレギュラー番組の収録で久しぶりにメンバー全員が揃った。
最近は有難い事に個人仕事が多くてなかなか9人全員が揃うことはすくなくなってたからなんかみんなテンション高い。
🧡『舘さん!今日家行ってもええか?』
❤️『…えぇ。康二全然帰らないし…』
🧡『ええやん!久しぶりやし!』
💙『あんまり涼太に迷惑かけてんじゃねーよ。』
💚『…ゆり組…』
🩷『阿部ちゃーん!帰って来てぇ』
💛『めめ、毎日忙しいしゆっくり休めよ?』
🖤『うん。ありがとう!』
🤍『ふっかさん久しぶりに見たら…老けた?』
💜『失礼だな!そんな事ないわ!』
なんてウチの可愛い末っ子にいじられたりしながら賑やかに収録を進めていく。
けどそんな時だった…。
化け物『ぐわああああああああああぁぁぁ!』
スタッフさん『…なんだ!?ゔわあああああああああああああぁぁぁ!』
⛄️『……………………!?』
🧡『…な、なんやあれ!?』
🤍『…化け物!?』
💙『…いや、パニックなんだけど…』
突然スタッフさんの叫び声が聞こえてきて見てみると人でも動物でもない真っ黒い不気味な化け物に襲われていた…
🖤『…何が起きて…』
🤍『…これは…現実なの…?』
得体の知れない不気味な化け物…
そんなのがこの世界にいる訳がない…
けど実際にソイツらに襲われているスタッフさんたち…
助けようにも俺たちにそんなことができるはずもない…
💙『おい、佐久間!いくら2次元が好きだからって!』
🩷『いやいやいやいや!俺がそんなことできるはずないでしょ!』
💙『だったらこいつらはなんなんだよ!』
🩷『俺に聞くなよ!』
❤️『…2人とも落ち着いて。会話がおかしいよ。』
💙『この状況で落ち着いていられるかよ!』
💛『とにかく今は逃げよう!』
💚『うん。どこでもいいから。後でここに戻ってこよう。』
翔太と佐久間のおかしい?会話を繰り広げていると化け物たちは俺たちに標的を変えたらしくて襲いかかってきた。
照と阿部ちゃんの言葉に頷いて俺たちは走り出してなんとか化け物たちから逃げ出した。
💜『…なんだったんだよ…まじで…』
誰もいなくなって静かになった所まで逃げてきた俺は小さく呟く。
襲われたのは俺たちがいたスタジオだけじゃなかった。
外に出てみたら化け物たちは街中に溢れ返っていて人々を襲い続けていた。
襲われた人々は化け物に飲み込まれてどんどん化け物化して行った…
そして建物を破壊し続けて街は消えた。
空は真っ暗になりまるで闇に包まれたように暗くなっていた…
いつの間にか化け物は消えていたけど現実とは思えない状況に俺は静まり返った街を見てにも言えなくなっていた…
なんでこんな事になったんだ…
ついさっきまであんなに楽しく9人で過ごしていたのに…
💜『…現実…なんだよな…』
俺は自分の頬を抓ってみるとしっかり痛かった…
って事はこれが現実だ…。
💜『……………………ッ!?』
近くで誰かが瓦礫を踏んで歩いてくる足音が聞こえてきた。
まさかまだ化け物が…!?
💛『ふっか!』
💜『照!?なんだ…良かった…』
💛『危ない!』
💜『…悪ぃ…』
💛『…気にすんな。信じられないのは俺も同じだ。』
足音の正体が照だと分かって安心した俺は身体の力が抜けて地面に倒れそうになってしまった。
照が咄嗟に反応して何とか地面にぶつかる前に支えてくれたけど安心感がすごい…
💛『…とにかくもう少し休んだら帰ろう。他の皆が心配だ。』
💜『…うん。』
俺はしばらく照と一緒に過ごした。
…みんなの無事を祈りながら…
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