主の勝手な妄想全開話です。
自分の性癖の悪さに自己嫌悪して
内容修正しております。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
まあさside
“今、帰って来たところ”
“かずやくんもお疲れ様”
“私も会えて嬉しかったよ”
“こちらこそ優しくしてくれて”
“ありがとうね”
“今度は…来週かなあ”
“今週は、夜の遅い時間しか空いてないし”
“遅い時間は、外出できないしね~”
結局、お赤飯はそっちのけで、皆から
早く返事をしろと、せっつかれ、
返信した。
“やだよ、明日会いたい”
はやっ
う~ん…どうしたもんか…
“外出、出来ないなら、仕事終わりに”
“車で迎えに行くから、俺んちに”
ん?
“泊まってよ😋”
いやいやいや
飛ばすね~
“それは、流石にダメだよ”
“あ~女の子、皆に言ってるんだ~”
駆け引き面倒だな…
“違うよ!俺んち、男の後輩しか来ないよ”
“どうしても明日、会いたいんだよ!”…
“俺んちがダメなら、まあさの家に”
“連れていってよ”
彼の色気爆発の顔を思い出して
胸がキュウとなり、
直球の好意が私を溶かす……
少しの間に
しびれをきらしたのか…
“声、聞きたくなっちゃたから”
ん?
♪♪♪~♪♪♪~
<はい
<もしもし、まあさ?
<うん
<俺に会いたくないの?
<会いたいよ
<素直じゃん
<うん
<俺も会いたい
<誰に?
<まあさに笑!
<フフ、嬉しい
今度はこのイチャイチャに
しびれをきらした外野が、ホワイトボード
に何か、書き始めた。
--かずや様を、屋上のゲスト
ルームへご招待ください。
明日、じろうが車でお迎えに行きます。
お食事もご一緒に出来ます。
ただし、一緒にベットに
はいるのは、禁止です。--
吹き出しそうになりながら、原文ママに
彼に伝える。恥ずかしさと嬉しさで、
2人とも大爆笑だ。
<それじゃ、また明日ね
<うん
<まあさ?
<うん?
<………なんでもない
<いいの?
<うん、おやすみ
<………おやすみなさい
彼より先に、想いを言って
しまいそうだった。
ハハ、流石にダメでしょう…
・・・
……思わぬトラブルにより、
楽しみにしていたお泊まりは
なくなった。
目覚めると、ネットニュースが
沸いていた。
=かめなし かずや 熱愛か?=
ほ~ん
誰と?
もちろん私とではない。
昨日今日じゃあねぇ~、それに
たろうが力も使って、周りから
見えなくしていたし…
タプタプタプ))
……へえ~そんなに離れてるんだ
年齢差があるの慣れてるのか…
あれ?この姐さん、確か、
以前……チッ、やってくれる……
アイドルだもん、
迷惑になるよね…
続く
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