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水視点
コンコン
『流石に寝てるかな?』
僕はゆっくりと扉を開け寝ている彼の側による
小さな寝息を立て幸せそうな顔をしているないちゃんの姿があった
ふと近くにあるスマホが気になり中身を覗いた
【来週のデートの日迎えに行くから】
は?デート?彼氏は僕だよ?
どうしてこいつが僕のないちゃんを…
真の目的を忘れる所だった
浮気も兼ねてお仕置きしないと♡
これからどんな反応するか楽しみだ
『(おっとその前に痺れ薬盛らないと…)』
急に起きて暴れたら手に負えないからね
『よし、準備おっけー』
彼に気づかれないようにゆっくりと脱がしていく
たまに喘いでいるけど寝てるよね?もしかして淫乱?
その時彼が目を覚ました
「んぇ…?なにこれ」
おそらくまだ意識がはっきりしていない
『ねぇ、もしかして浮気してた?』
「へ?なんでお前がいるの?てか俺の服は!?」
『早く答えて!!』
「離せよ!う…力が入らない」
「つか浮気も何もお前と付き合ってないだろ」
『誤魔化すんだへー…』
ないちゃんが誰のものか体でわからせないとね…
僕は彼に挿入したあとカメラをセットした
「なにしてんだッ///」
『今からお仕置きするんだよ?ちゃんと動画に撮っておかないと♡』
「や゛めろッ♡♡」
『じゃあ答えて!ないちゃんは誰のものなの!』
「早く″抜い″て″ぇ///」
答えないんだ…
『この程度じゃダメなんだね…わかったよ』
僕はそのままないちゃんの首を絞める
「く″ぅし″ぃ…」
『ないちゃんは僕の彼女だよね?自覚ある?他の男と浮気して僕が許せるとでも?』
「い゛みわか″らな..///」
『そっか…わからないかぁ』
なら仕方ないよねうん仕方ないことなんだ
僕は強く首を絞め勢いよく奥を突いた
「ッ~~~♡♡♡」
言葉のならない声で絶頂している
『はぁ可愛い♡もっとその顔みせてよ♡』
体を痙攣させながらこちらを見つめてくる
「ぁ″….」
何かを言おうとしたないちゃんは意識を失った
『もしかして気持ちよかった?へへ♡僕もだよぉ〜』
そのまま僕は彼のナカに愛情をたっぷり注いだ
しかし彼は眠ったままだ
『うーん…足りなかったかな?』
『ならもーっと注いであげる♡』
気がつけば朝になっていた
僕もいつの間にか眠っていたようだ
隣を見ると眠ったままのないちゃんがいた
『もう朝だよ起きて〜!』
僕は彼の体を揺らす
気のせいだろうか少し冷たい気がする
『お布団せずに裸で寝かせたから冷えたのかな?』
『まぁいいや僕顔洗ってくるね〜』
僕は気にせずその寝室を出た
数分後再び戻ってきた
しかし朝と同じ状態で妙に思い無理矢理起こす
『ほら起きて!可愛い僕が起こしに来てあげたんだ…よ』
『っ!?』
冷たい…まるで死人のようだ
『なんで…?僕何かした…?いつからなの…?』
僕は昨日の行動を思い出す
『そっか…』
ないちゃんは僕の恋人じゃない
ただの片思いだったんだ
彼氏がいるのも知っていた
だけど知らないふりをしてたんだ
どうしてこんなことを…
僕がないちゃんを…
僕の目から涙が溢れる
取り返しのつかないことをした
もう大好きな人はこの世にいない
しかも自分の手で殺めてしまった
『僕は…僕は…』
大好きな人を殺めてしまった罪悪で胸が痛い
僕は涙を拭きながら昨日撮った動画を見る
【も″ッ///やめてッ///】
そこには必死に抵抗している彼の姿があった
【撮ら″な″い″れッ///】
何かが湧き上がるこの感じ…
今では動かなくなったないちゃんが昨日こんなにも抵抗していたなんて興奮してしまう
先程の涙が嘘のようだ
『だぁいすき♡』
僕は彼の体を引き寄せ口付けを交わした