※今回はめちゃながい。ごめんね
「あーあ、夏休み初日から怒られちゃった。ピヨマシもあんなんじゃ使い物にならないし…。」
僕はあれから駄菓子屋にいっていた。あそこのお婆ちゃんはあまったお煎餅とかくれるからだ。今日はなんだろうなぁ。
「おーい、おばあちゃーん!いますかぁー!」
留守かな?寝てるだけかも。それとm
ガタッ…ごそ……。。。
え?なんかいる。うさぎ?にしてはきしょい…。タコ足みたいな指がきしょい…。これってあれ?未確認生命体ってやつ?…………。
よし!連れて帰ろう!
こんなきしょいの見たことない!絶対レアモンスターじゃん!僕って運もいいんだなぁw有名人になれるチャンスなのか!僕はその生命体を抱えながら家に帰った。
僕の机においてみる。すやすやと眠っているようだ。
パチッ「…………?……。」起きたっ!
「おいっ…ちかよるなガキ!」
その生命体は目が覚めると同時に僕から距離をとった。
「……は?なんだこいつ。」かなりこちらを警戒している。「お、俺は知ってるんだぞ!これから危ない実験に俺を使おうとしてるんだな!」
「え?いやいや何言ってんの?実験って?」
話を聞いてみたところこいつはユウグという名前で人間らしい。僕に姿を変えられて、逃げていたところを捕まった…ということだ。
「………僕はそもそもお前とは初対面だぞ?人違いじゃないの?」
「いや、絶対にお前だ。その変な格好を見間違えるわけないだろ。」でもなぁ、本当に僕は知らないんだけどなぁ。。?「……………本当に違うなら少しだけここにおいてほしい。」「は?」
「いやっ、あそこだとちょっと苦しくて、」
…まぁ断る理由もないし、面白そうだし^^
「ユウグがどうしてもと言うならいいよ、」「あ、アリガトウ」こうしてブルールの家族?が増えた。