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あの人、「宮本さん」は いつも同じ時間に来る。
同じ席に座って、同じ飲み物を頼んで、同
じように笑う。
それだけのことなのに、名前を呼ばれるた
び、少しだけ心臓が忙しくなる。
「みーくん。」
仕事だからだ、と自分に言い聞かせる。
常連だから。距離が近いのは自然で、特別 な意味なんてない。
そう思ってるふりをするのは、もう慣れた。
だから俺は、今日も苗字で呼ぶ。
「宮本さん」と言えば、ちゃんと線が引ける気がする。
名前を返さなければ、ここはまだ安全だ。
宮本さんはそれを気にしない。
少なくとも、気にしていない顔をする。
その余裕が、少しだけずるい。
特別じゃない。
きっと俺は、そういう位置にいる。
そう思っていたほうが楽だ。
それでも、閉店前の静かな時間に、
名前を呼ばれる声だけが残ると
その“ふり”が、ほんの少しだけ揺れる___
主人公
相原湊(アイハラ ミナト)
年齢 17
身長 168
受け
(個人店)カフェの店員
性格
基本的に他人行儀。
誰にでも同じ対応をし、誰にでも同じ表情を見せる「人形」のような人
温厚で誰も怒ったところは見たことがない
常連客
宮本 律(ミヤモト リツ)
年齢 21
身長 181
攻め
職業 ??
性格
基本的に誰にでも同じ態度を取るしこれからも取るつもりだった。
湊に対してのみ若干の対応変化
甘やかし上手。
怒ったところを見たことがないのはみんなが見ていないからかもしれない、、
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