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こりん
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🎼🍵✖️🎼☔️🦈
⬇️
🎼🍵✖️🎼👑、🎼🎮✖️🎼☔️🦈
🎼🍵視点
ー1年前
🎼🍵「終電、逃しちゃったね、、笑」
🎼☔️🦈「そーだね、笑」
「こさ、どーやって帰ろうかなー笑」
🎼🍵「家泊まってく?」
🎼☔️🦈「じゃあお言葉に甘えてっ」
丁度最後の終電を逃した日。
まだ、貴方は覚えていますか?
ドジな君は昨日の時刻表と間違えて見てて逃しちゃったんだよね。
懐かしいな。
その当時はいい思い出、今では思い出したくない記憶だね。
俺はまだ君に尽くせたのかな。
今でもそんなこと考えてしまうよ。
🎼☔️🦈視点
こさが終電逃しちゃった日、貴方は覚えていますか?
あの時、こさがちゃんと時刻表見ていれば、あの時の今頃はお家に帰れていたのかな。
そんなことを思い出すだけでも涙が溢れてしまうよ。
まだ、貴方に尽くしていたかったよ。
今でもそんなことを考えてしまうの。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
🎼🍵視点
ー1年前
🎼☔️🦈「ねえすっちー!雪降ってる!」
🎼🍵「わあほんとだねぇ」
その日は確か雪が降っていたよね。
毎年降っているのにはしゃいじゃってて、
こさめちゃんらしいと思ったよ。
🎼☔️🦈視点
そう。あの日は雪が降っていたの。
毎年降っているのにはしゃいじゃってたな。
懐かしい。
でもあの風景、イルミネーション、街並みを君と見れたのはあの日が最後だったね。
今は新しい彼氏ができてその思い出がほかの思い出に押しつぶされちゃった。
🎼☔️🦈「なつかし。」
🎼🎮「こさ?早く行くぞ。」
🎼☔️🦈「あ、うん!」
もし、すっちーに別れを告げられなかったら、今頃、こさ達は何してたのかな。
ー数ヶ月前
🎼☔️🦈「すっちーごめんねポロ」
🎼🍵「こさめちゃん最近俺と会う時ずっと遅刻してるよね。」
「もう俺に冷めちゃった?」
あの時の空気は氷点下よりも低かったのかな。
すっちーに貰ったマフラーはもうあったかくなくなつていて、しおれた空気だけ流れて行った。
🎼🍵視点
今まで、話した馬鹿話も、愚痴も、全部は覚えてないけど、
ありがとうとごめんねが上手く使えてなかったかな。
こさめちゃんにも謝られてばっかりだったし、ありがとうも日々を重ねる度に減って言ったね。
こんな情けない彼氏でごめんね。
そんなこと今更言ってももう遅いよね。
ごめん。
🎼👑「すっちー?早く行こ。俺寒いかも」
🎼🍵「あっごめんねぇいくよ。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ー数ヶ月後
🎼🍵視点
たまたま道端で彼に出会う。
もう終電が近いっていうのに目と目があっちゃって笑
乗れなかったらみこちゃん怒るだろうな〜
🎼☔️🦈「げ、元気?」
🎼🍵「うん。元気だよ。」
「新しい彼氏とはどう?」
🎼☔️🦈「いい感じ。」
🎼🍵「懐かしいね笑」
🎼☔️🦈「そうだね、、笑」
🎼🍵「俺達別れてから少し気が楽じゃない?」
「もう何回も謝らせなくて済むし。」
🎼☔️🦈「そうかもね。」
🎼☔️🦈「こさね、新しい彼氏と違うとこに引っ越すの。」
🎼🍵「へぇ〜そうなんだねえ」
🎼☔️🦈「そ。だからすちくんと会えるのもほんとに最後だよ。」
🎼🍵「そっかぁ。ばいばいかぁ」
🎼☔️🦈「こさね。あの頃もう少しちゃんとした彼女だったら今頃なにしてたかなって考えちゃうのポロ ほんとにおばかさんな元恋人でごめんねポロ」
🎼🍵「こちらこそ情けない元彼でごめんね。」
🎼☔️🦈「こさ、ここでイルミネーション見た時1番楽しかったよおポロ」
🎼🍵「そっか。俺も楽しかったよ。」
ー1年前
🎼🍵「ほらこさめちゃん見て。綺麗だねぇ。」
🎼☔️🦈「うん!こさ、すっちーとイルミネーション見れて幸せ!」
ー来年も見に行こうねー
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
🎼🍵「終電遅れない?大丈夫?」
🎼☔️🦈「逃しちゃいそうかも笑」
🎼🍵「あらあら」
🎼☔️🦈「でもバス乗って帰るから大丈夫!」
🎼🍵「そ。良かったね。」
🎼☔️🦈「すちくん。」
ーありがとうね。
🎼🍵「こちらこそ。」
1年前に一緒に歩いたこの街で、バス停でバスを待つ彼を見てから、俺はこの場を去った。
どうぞお幸せに。
コメント
1件
ああ、読んだ読んだ……切なすぎるわこれ……。 すっちーとこさめちゃん、どっちの視点も交互に入る構成がもうね、心臓にくる。終電逃しから始まった関係が、雪のイルミネーション、別れ、再会、そして「本当に最後」って流れ、一話でこれだけ詰め込んでるのに情報量がくどくないの、すごい。 “来年も見に行こうね”が実現しなかったのが一番刺さった。二人とも悪くないのに、すれ違って終わった感じがリアルすぎて泣く。 新しい相手の前で「元気?」って言い合える強さも、ちゃんと大人になったんだなって思わせるし、最後の「ありがとうね」で全部報われた気がした。 お互い幸せであってほしい……素敵な話をありがとう🎀🔥