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読了しました、第2話。今回もとらぞうさんの視点からクロノアさんへの細やかな気遣いが伝わってくる、甘くて切ない回でしたね。「女の子イき」に気づいて軌道修正しようとする優しさと、最後の「生♡♡♡」のギャップが好きです。クロノアさんの「びゅーってしたい」という率直な言葉に、とらぞうさんの「そういうとこ…」という反応も含めて、二人の関係性がよく見えました。次も楽しみにしていますね。
前回の続きです。
引き続きリクエスト感想等お待ちしております。
以下キャプションをお読みの上、ご覧ください。
ある機能がおわってるkrさんと、お手伝いをするtrさんお話です。
trkr
R18
♡喘ぎ、濁点の表現があります。
krさんが甘えた気味です。(当社比)
また10割性的な意味で仲良ししてます。
「ん…ん、」
「…、クロノアさん、」
ちゅ、ちゅ。なんて可愛らしい音でキスをしながらベッドで縺れ合う。
仕事を終えて帰って食事をとって、シャワーを浴びて、夜11時半。明日は夕方から撮影があるだけで、それまでは二人とも休み。
リップ音の合間に名前を呼んで、今日これから、良い?とお伺いを立てる。
クロノアさんはうん。と簡単に応えて、ちゅ。とまた鼻先にキスをしてきた。
「あのさ、ちょっと試したいことがあるんだけど、」
「…うん?」
二人してベッドでくっつきながら、内緒話のような小さい声でそっと話す。
「いつもイけなくて辛そうだから、ちゃんとイけるようにしてあげたいと思って」
「ぅ…」
「良い?」
痛いことはしないから、と約束して今度は俺からおでこにキスを送る。
するとクロノアさんはうん、とまた頷いた。
落ち着いて見えるけれど、もう蕩けてふにゃふにゃ。
ベッドで甘やかすとこうなるのも、きっと俺と付き合い始めてから。俺がそうなるように教えてからだ。
「んー…、んぅ、ぁ」
ちゅ、なんて可愛らしいキスはおしまい。べ、と舌を出して口を開けるよう促すと、彼は控えめに従った。
舌を絡める、体温を分け合うようなキスは長めにゆっくりと、クロノアさんが好きなように。
そのまま俺が上に跨るように体制を変え、パーカーをたくし上げて、白い肌を撫でる。
体温が上がってしっとりとしてきた脇腹をなぞって胸元の自然な曲線を指先で辿り、ピンと主張する乳首を摘まむ。
「ン、っぅ…ふ、」
あまり強く触っても嫌がるからくりくりと転がす程度に留める。
胸全体をむに、と手のひらで摘まむように揉む。筋肉量が多くないそこは、肌も薄く柔らかい。
「んぁ、やぁ…、」
とろりと糸を引きながらキスを止めて、今度は手のひらで寄せたせいで強調された乳首を舌先でくすぐる。キスの余韻でとろとろとした唾液でぬるついて、指で広げればクロノアさんはんんっと胸を反らせた。
「はは、だいぶ感じるようになったね」
「とらぞー、が…」
トラゾーが触るから。これはクロノアさんのいつもの言い分。
俺が思うに、単にクロノアさんの素質みたいなものもあると思うけれど、俺のせいということで、ここはひとまず。
「うん、俺のせいだよね」
ごめんね、とあやすようにまたキスを送る。
揶揄われたのが恥ずかしかったのか、むっと口を閉じて抵抗するものだから、ご機嫌直して、と首元や頬にキスを繰り返した。
「ん…ぁ」
そうして機嫌を取りながら、今度は下肢に手を滑らせる。ウエストのゴムに手をひっかけてそのままするするとずらせば、スウェットと下着は簡単に意味をなさなくなった。
左手は胸で唾液を弄びながら、右手でまたしっかり勃起も出来ていない其れを撫でる。
太ももまで下げた下着に糸が引いて、重力に従いクロノアさん自身の内股を濡らす。触れば触るだけ先走りをとろとろと流して、でも其れ自体はふにゃりと垂れて、いくらか芯を持った程度。
「っぁ、あ」
触って気持ちよくないわけではない様だけれど、もどかしい様子。
ひとまず先走りを指に絡め、内股に手を潜らせて後孔に触れた。
「あっ!」
ぬるりと先走りを塗り付け指先を埋める。シャワーの時に準備してくれたようですんなりと指2本が入った。
「ん、ん、ぁ」
先走りをつぎ足しながら塗り広げ解していくと、クロノアさんは感じ入ってさらに先走りをこぼした。
前立腺にはあまり触れないように気をまわしながら十分に拡げ、ふう、と一呼吸置いた。
太ももで放置していた下着とスウェットをちゃんと脱がせて、足を抱え正常位の形を取る。
クロノアさんは両手でたくし上げられてくしゃくしゃのパーカーをぎゅっと握って俺の行動をぼんやりと眺めている。もうかなり熱に侵されてとろとろ。判断力がなくなるころ。
「入れるよ、クロノアさん」
「…ん…。い、ぃよ」
声もとろけて甘ったるい。気持ちがよくて、もうなんでもいいって、そんな雰囲気。
「っぁ、っふぅ…っ…んぁ、あっ、あぅ」
腰を引き寄せて宛がい、クロノアさんが苦しい思いをしないように気持ちゆっくりと挿入していくと、クロノアさんは息を吐いて入れやすいように後ろを緩めようとしてくれた。
ある程度まで入れたら軽くお腹側に押し当てながら抽送を繰り返す。そうすれば丁度前立腺を擦って、クロノアさんはパーカーをまたくしゃくしゃにした。
気持ちよさそうな様子を楽しみながら、相変わらずくにゃりと垂れたクロノアさんの其れを視認する。
このままではいつも通り射精が出来ないで、ここからイっても出せない不快感にクロノアさんは泣くことになる。
一旦抽送を止めて、ベッド脇にあらかじめ用意しておいたものを取り出す。
「クロノアさん、」
中をきゅんきゅんと締め付けているクロノアさんに一応一声かけて、クロノアさんの其れに手を添え、あるものをかぶせた。
「っぁ゛!?ぅあ…、ゃ、とら、ぞー…?」
ぷにぷにとしたシリコン製の半透明の物。所謂オナホ。
クロノアさんが驚いているのをよそに、ローションをたっぷりと仕込んでおいたそれごとクロノアさんの其れを掴み少し握るように力を入れながら扱く。
「あ゛!ゃら!ひぃ?!っとぁぞ、」
扱くたびにぐちゃ、ぐちゅっとローションが音を立てる。
待って、と譫言のように繰り返しオナホに気を取られ喘いでいるクロノアさんの腰を掴みなおし、ぐっと奥まで挿入した。
「!!!」
がくっと仰け反り、急な刺激に戦慄いた中が、途端にきゅんと媚を売り始める。
オナホから零れたローションが伝って、さっきよりも滑りがよくなっている。
「っは、あ、」
「ぃぎ、っぁ゛、っっ♡」
片手なせいで大して激しくは動かせないものの、奥に押し付けたり前立腺を抑えたりと刺激する。オナホもぐちゅぐちゅと握ってやれば、クロノアさんは蓄積され続ける快感にもがいていた。
「ぃぐ、っいく、い゛ぃっ♡いってる♡からっ、やめ、」
びっと仰け反って緊張したままのお腹に先走りやローションがこぼれるが、其れ自体が勃っている様子はない。変わらずシリコンの中でもみくちゃにされていた。
「ダメ、また女の子イきしてるでしょ」
「も、っもうおんなのこでいぃっ…♡むり、やだっ、ッ♡♡」
「それ、あとで後悔するの、クロノアさんだよ?」
どうせ後でまた射精できない、って泣くくせに。なんて思いながら奥を責める。
オナホはもうびしょびしょで、いつの間にか潮まで噴いた様だった。
ならもう扱くのは可哀想か、とオナホを外す。勃たせてやるためにしたはずの其れはくたりと萎えて、まさにもう瀕死状態だった。
何か他の方法を考えてあげないとな、とぼんやり思いながら足を抱えなおし、腰も掴みなおす。
結局いつも通り結腸を突き前立腺を擦る。それだけに専念してしまえば、やがて射精感がこみ上げて、結腸にかけるような形で吐精した。
「っん、…はあ、」
「ぁぅ、ぁ…~…っ♡」
びくびく、とまた中で絶頂したような震え方をしながら、クロノアさんがじいっとお腹を見ている。
とろとろに蕩けた目で、どこか羨ましそうな顔。
「びゅー…って、おれも、したいぃ…っ」
「…ほんっと…そういうとこ…」
うちの恋人はなんてこと口走ってるんだと頭を抱えそうになりながら、要望通りくたりとしたままの其れに手をかけた。
「っっぁ゛っ!!ぁだ、はなし、っ」
「ダメだって」
イったあとで扱かれるなんて辛いのは分かっているから手早く済ませてあげようと、最初から両手でいつも通り扱いてやる。
クロノアさんはピンと足を突っ張り嫌だやめてと泣きじゃくって、快感をどうにか受け流そうと自分の髪をめちゃくちゃに掻き乱しもがいていた。
「ひぎっ!ぁ゛っぃぐ♡♡っも、い、ぃき、ったいぃ、!」
「イっていいよ、」
ぐっと歯を食いしばって、より絶頂を促すために前立腺を中から突く。
また中イきなんてことがないように、普段あまり触らない玉もぐりぐりと揉んだ。
「ッッ~~~!♡♡!♡!!!」
声のない絶叫と共に、其れからびゅく、と精液が飛んだ。
ビクッ、ビクッ、と数回痙攣をして、仰け反り強張っていた体が一気に脱力し、やがて指先一つ動かなくなった。
「っはー……、キッツ…。」
はあ、と息を吐いて、自分も知らず知らずのうちに体が緊張していたことに気が付いた。
恋人の痴態を見ることも、それを手伝うことも構わない。なんなら自分の手で乱れてくれる姿を見れるというのは嬉しい話だ。
ただ何が困るって、その恋人に最後まで付き合ったあと、俺はしばらく刺激しないように動かず待たなきゃいけない。ついでに直前の締め付けと痴態のせいで息子は元気になっているわけで、
_なにこれ、生殺し?
「マジではやくどうにかしないと…。」
何かいい方法はないかと考えながらじっと恋人の体が落ち着くのを待つ。
数分置いてから
俺は恋人を起こすべく、ちゅ、と可愛らしいキスをした。