大変お待たせしました!
お待たせし過ぎたのかも知れません(?)
文スト系から少し離れて…
内容忘れてると思うので是非キャラ紹介からどうぞ!
続き!
「ジャック・ザ・リッパー」?
裏社会の人間しか知らない様な組織だ。
世界中でテロを起こした犯罪組織。
何でもする。
殺人、拉致……「やり過ぎ」という言葉は辞書には載っていない。
ヨコハマに居た時に、其の名を知った。
龍頭抗争にも関わっていた組織だった。
でも表面上では見つけられない。
そう、電網潜士、ハッカーだ。
ヨコハマ中の組織のコンピュータを操った。
とんでもない組織だ。
しかし、其の事件等には比例しない程、構成員は多く無い。
恐らく15名程度。
其の組織の特徴は、
「銃を使わず、ナイフを武器としている」
「黒死病を意味する、ペストマスクを付けている」
等だ。
全てが謎に包まれている組織。
其れが「ジャック・ザ・リッパー」だった。
何故此の様な組織名なのか。
きっと武器がナイフだからだろう。
いや…そんな事を考えている場合では無い。
何処だ。
良く聞け。
耳を澄ませろ。
匂いを嗅げ。
………!
「上だッ!」
上空から2人、私に飛び込んで来た。
私は持っていた短剣でかわす。
「…あんた達が、ジャック・ザ・リッパー?」
「……」
そう、答える気は無いの…。
後方に飛ぶ。
蹴り出せる姿勢になる。
「ジャバウォックッ!」
霧は実体を持つ。
「舐めるで無い若造共ッ!」
ジャバウォックは水を吐き、網状に姿を変えた。
しかし、相手等は更に其の速度を超えて、私に向かって走って来た。
「はッ?!」
余りにも予想外の出来事で、一瞬止まって仕舞った。
…其れが拙かった。
「ッ、わぁッ?!」
飛び掛かられた勢いで相手に馬乗りをされた。
下に敷かれていては、抵抗がし難い。
「んッ、ぐうっ…」
相手は私の首を狙って、ナイフを振り上げる。
拙いッ!
ぎゅんッ。
私の頬の横を掠める様に鋭い水鉄砲が飛んで来た。
其れはナイフを貫通していた。
相手が少し止まった。
其の隙に、私は相手の頸動脈を掻っ切った。
「か…ッ」
首から鮮血の噴水を上げ乍ら倒れた。
「ぁ……ッ」
バルザックが無意識に涎を垂らす。
「?如何した狼」
ジャバウォックはバルザックを一瞥し、問うた。
「ぅう……、ぐるる…ッ」
バルザックの喉から獣の様な音が漏れた。
次の瞬間。
「ッ、ガウッ!」
狼に姿を変え、先刻私が殺した奴に飛び掛かって行ったんだ。
「えっ?」
其の時には、私はもう1人を相手にしていた為、細かくは見る事は出来なかった。
けど。
私が殺した奴を、バルザックが貪り喰っているのが見えた。
「…良い加減に、しろッ!」
私は相手の顎に膝を打ち込んだ。
相手が仰け反る。
私は腰に掛けていた銃を取り出し、相手の顎に突き付ける。
「悪く、思わないでね」
そう言って、銃のトリガーを引いた。
閃光が走る。
「ぁが…ッ」
…死んだ。
敵が倒れた瞬間、横からバルザックが飛んで来た。
死んでいる相手に飛び乗り、首を噛み千切っていた。
首の骨が露出する。
骨すらも噛み砕く。
数秒で、其処にあった筈の体は無くなっていた。
「あ…」
見た姿勢の儘、絶句し、固まった。
「……ん?これえ?」
バルザックは其奴の腕をむしゃむしゃと齧り乍ら言った。
「…おおかみになってからさ、人間がおいしいって感じるようになったんだ」
「?!」
「でもね、研究所の人にね、「敵以外は喰うな」っていわれたから、お姉さんは食べないよ」
大戦で使う人造兵器としての洗脳。
「だから、お姉さんは食べないよっ!」
にこにこし乍ら言った。
「そ、そう…」
私も気が抜けた様に笑って仕舞った。
私はバルザックに近付いた。
「有難う、死体の片付けをしなくて済んだ、助かる…此れからも宜しくね」
「んふふッ!はあいっ!」
バルザックは間も無く人間の姿になった。
「じゃあ皆んなに会いに行こうか…ッ、?」
目の前に、
ペストマスクを付けた人間。
赤紫色の髪。
髪は後ろで一つに括っている。
緑の上着。
中には紅と碧、星空が散りばめられた様な模様が描かれている。
「……」
其奴はじっ、と私達を睨んでいる。
「…何の用?」
私は其の勢いに気押されない様、強く睨み返した。
「其の狼を、渡して貰おう」
思っていたよりも高い声だった。
何方かと言えば、中性的な。
「何故?」
私はバルザックの前に立ち、守る様に手を広げた。
「其奴は先の大戦で使われた兵器だと聞いている、我が組織にとって格好の獲物だ」
バルザックは敵を睨み、ぐるる、と声を漏らしていた。
私は指で敵にバレない様に人差し指を立て、「後方から敵の背後に回れ」と合図をした。
其れを運良く理解したらしく、バルザックは静かに林の中へと消えて行った。
「………だが、組織など、僕には必要無かった様だ」
敵はそう言い、物凄い速さで跳んだ。
「あっ?!」
私は敵を見上げつつ、後方に跳ぶ。
…と、したかった。
ばんっ、ばんっ!
銃を二発撃つ音が聞こえた。
私の足元に向かって撃っていた。
「何…ッ」
拙い。
「ジャバウォック!」
上空にジャバウォックが現れる。
ジャバウォックは敵に向かって爪を振り下ろそうとした。
「っ!」
敵は其の攻撃を読み、くるりと一回転して木に着地した。
軽い。
(交渉は…無理か)
其の時。
「ガァウッ”!!」
バルザックが敵を噛んだ。
丁度腹の辺り、其処を強く噛み、咥えた儘地面に到達する。
「待てバルザック!殺すな!」
私は右手で静止する。
「っ、う…」
敵はペストマスクの間から鮮血を溢す。
「ジャバウォック、受け取って呉れ」
ジャバウォックは水のバリアを張る。
バルザックは其の中に敵を投げ込んだ。
「聞こえるか?」
私は敵にそう問う。
「…僕の異能は、あんた等には見えないシニガミを憑かせる」
「そして分かるか…?名の通り、僕は好きな時に相手を殺れる…」
敵は震え乍らも手を上げる。
「、…こんな、風にだ」
近くを兎が通り掛かった。
敵は掲げた手をぎゅっ、と握り締めた。
其の兎に目を向けた途端。
ざく、と兎は全身に切り傷を刻まれ。
……死んだ。
「ぁ……」
呆気に取られた。
敵は喘鳴に近い声で、
「僕を殺そうとしたら…ああなる、というのを、忘れるな…っ」
そして、ぱたり、と倒れた。
「拙い!此の儘だと死ぬ!」
私達は孤児院に行くのを一旦諦め、
拠点に戻る事にした。
勿論、
彼を連れて。
おかえり!
明日ね!女友達2人、俺入れて合計3人でカラオケデートしてくるのさっ!
お菓子大量に持ち込んで菓子パ笑。
何歌おうか迷ってる!
「ダーリン」、「エンゼル92」「うみなおし」、其の他文スト・エヴァ系…。
兎に角楽しみ過ぎる!
此処迄読んで呉れて有難う御座います!
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コメント
3件
1000❤️おさせていただきました!
いつも更新遅くてすまん……❤️是非頼みます…、!