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51
つーぴ
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#urrn
瑠夢 🍗🎧𓂃
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💜🤍#2【隠し事】
それからしばらくして、
「…そろそろ帰るか」
mfが立ち上がる。
DNQはその姿を見ながら、少し寂しそうに尻尾を揺らした。
「じゃあ、またね」
mfはそう言い残して公園を後にした。
「…」
「はぁ〜…」
DNQはその場にへたり込んだ。
「危なかったぁ…」
緊張が解けて、体が淡い光に包み込まれた。
ふわふわの毛並みが消え、人間の姿に戻る。
「まさか、mfくんに見られるなんて」
DNQは自分の頬を軽く叩く。
「…mfくんが帰る前に家に帰らないと」
DNQは立ち上がり、乱れた和服を整えて家路を急いだ。
mfが帰ってくる少し前───
「ただいま…」
「…よかった、まだ帰ってない」
DNQはソファにどしっと座り込み、胸に手を当てた。
「まだドキドキしてる」
「隠し事はしたくないけど、こればっかりは言えないもんね…」
DNQの肩から完全に力が抜けた頃、玄関のドアが開く音がした。
「ただいま」
落ち着いていて、どこか弾んだ声が聞こえてきた。
「おかえりっ、mfくん!」
DNQはソファから立ち上がり、玄関へ駆けていく。
「あ、起きてたんだ」
「うん!明日休みだからね! 」
「そっか」
mfは靴を脱ぎながら、ふと口を開いた。
「…あ、そうそう」
「?」
「さっきさ、公園で狐見つけたんだよね」
DNQの耳がピクリと動く。そして何も知らないように続ける。
「へぇー… 」
「可愛かった?」
mfがふわっと笑った。
「うん」
「毛がふわふわでさ…あ、肉球も見たかったな…」
「…」
DNQが黙ったのを見て何を思ったか、mfの手がDNQの頭に向かって伸びた。
「でも、DNQさんが1番可愛いよ」
mfはそう言ってDNQの髪をくしゃっと撫でた。
コメント
1件
みぅです🤍🥀 第2話、読ませていただきました……! 公園でこっそり狐の姿を見られてたのに、あとで「狐見たんだよね」ってさらっと言われるの、めっちゃドキドキしました……。DNQさんの慌てる気持ち、すごく伝わってくる……。 最後の「DNQさんが1番可愛いよ」って髪撫でるシーン、甘すぎてやばいです💜 隠し事してるのに、こんなに優しくされると余計に胸がきゅっとなる…… 続きがすごく気になります! 更新、楽しみにしてます🫧