ある日のこと

❤️:ゴホッゴホッ ゴホッゴホッ……

💚:大飛？

❤️:ゴホッゴホッ ゴホッゴホッ…

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ﾊﾞﾀﾝ

💚💜💛💙:大飛！！

💜:救急車！！

💚:鈴木大飛が咳込んで倒れました！

意識はありません！救急車お願いします！

隊員到着

隊員1:心肺停止！AED持ってきて！

隊員2:はいっ！

隊員1:離れて！

ﾊﾞﾝｯ

隊員1:心拍再開！すぐ運ぶよ！

病院にて

先生:喘息による呼吸困難です。しばらく入院

しましょう。

💜💚💙💛:はい…。

💚💜:大飛は！大丈夫なんですよね！？

助かるんですよね！？

先生:良くはなると思いますが、喘息は治ることは

難しいと思います。後遺症でトラウマになって

次の発作がより酷くなる可能性があります。

💚:どうすればいいんですか？

先生:発作が起きるようなことがないようにするとか、

このことについて触れないようにしてあげて

ください。

💜💚💛💙:はい…。

意識が戻って退院した後

💙💛💚💜:大飛！おはよう！

❤️:おはよう…。

💜:元気ないなぁ！どしたんだよ！

❤️:俺のせいでみんなに迷惑かけて…。

💚:そんなこと気にすんなって！

❤️:でも…

💜:大飛らしくないぞ！

❤️:みんなぁ…。ありがとう。

1週間後

❤️:ゴホッゴホッ……(なんで！？)

💜💚💛💙:大飛！

❤️:どうしよう！また同じことになっちゃう！

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…

💙:大丈夫ですよぉ〜！僕たちがいるんで！

💚:そうだよ！

💛:お水持ってきますね！

❤️:ありがとう。

💛:いえいえ！どうぞ！

❤️:ありがとう。ごめんね。

💛:何言ってるんですか！こんなの当たり前の

ことですよ！

💚:とにかく、もう気にするなよ。

❤️:うん…。

その後も何度か発作はあったが、みんなのおかげで

トラウマは改善された。