……翌日、近くで声がした。
[○○!!出て来なさい!]
[いつもの執事たちもいるんだろ!!]
私たちは咄嗟に走って森に入った。
気づいたら夜中になっていた。
……怖くて寝られなかった。
逃げることになってしまったけど、「これが最後の戦いだ」った。
望side
その日は俺らは「月に照らされ、震える天使(○○)を強く抱い」ていた。
今まで、気づいてへんかったけど…大好きなんや。
…それを思うと、今まで○○を「愛せて自分になれ」てたんかな。
琉巧side
一緒に抜け出して今日まで3日ほど。
「安息の時はToo short」
……昨日、○○が思い詰めた顔しとったから嫌な予感しかしてへんかったけど
…やっぱりそうやった。尖ったものを持って考え込んどった。
その前に告白しておけばよかったなんて後悔は置いといて、大晴に伝えた。
大晴side
琉巧から相談を受けて、3人で話し合った。
そこで言ったんや┈┈┈
「命が尽きてもまた逢える」
……「邪魔はさせない」
もしみんな好きやったとしても、みんな気持ちは言わないで○ぬことも約束して。
○○side
大晴から言われて……
私は…
「優しく微笑んで 静かにうなずいた」
それで、尖っているものを4つ探して……
みんなで○んだ。
「命が尽きてもまた逢える」
そう信じて。
〜解説〜
○○は親から離れられればいいと思って4人で出ていったが、見つかりかけたため心中しようとしていた。琉巧はそれを気づいて大晴に報告。望も入れての執事3人で話し合い。○○はその3人からの提案に微笑みながら同意した。
結果的にはみんながお互いを○す。
4人の友情はそれほど強かったし、執事3人は○○のためなら○ねると本気で思っていた。
コメント
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結果はどうであれ、強いkizunaで結ばれていた4人は綺麗だった……笑笑