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2 - 第1話

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2024年04月07日

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第1話

皆さんこんにちは!

今回から第1話になります!

是非楽しんでいってください!



姫華side


1年前(最終順位発表式)


残ってる席は12位を含む4席。

お願い神様。

私にもう一度チャンスをください。


矢部「次は3位の発表です。」

岡村「歌声が高く評価された練習生です」


岡村「白岩姫華」


姫華「……え、?」

柾哉「いっておいで、姫華」

姫華「うん、」


威尊「姫華、おめでとう、!」

姫華「威尊くん、ありがと( ; ; )」


レベル分けテストの時から同じだった威尊くん

他の2人はもう呼ばれている


姫華「威尊くん、待ってるね」

「浪プリ全員でデビューしよ、?」

威尊「絶対いくで、待っててな?」


威尊くんとグータッチを交わし花道を歩く


矢部「史上初の男女混合オーディション。」

「批判する人も多々いました。」

「ですが、彼女のもう一度アイドルになりたいという思いが国民プロデューサーの皆様に届いた様です。」

「この先も、彼女の歌声がたくさんの人の心に残ることでしょう。」


花道の途中で立ち止まり、兄がいるJO1さん  の方をむき 敬意を込めて一礼をする。

その瞬間、兄が泣いているのが見えた。

私は出てきそうになった涙を堪え、                      もう一度歩き出す。


岡村「白岩さん、3位になりました。」

「一言お願いします。」


姫華「まずは、投票してくださった国民プロデューサーの皆様ありがとうございます。」

「番組初の男女混合ということで、                        正直不安もたくさんありました。」

「でも、乗り越えてデビューを掴めたのは国民プロデューサーさんやスタッフさん、家族。」

「そして、101人の仲間がいたからです。」

「私はこの番組を通して、101人の友達が             出来たことを本当に嬉しく思います。」

「この先もそれぞれが進む道でそれぞれが輝いて、またどっかで友達として会いたいです。」

「これからも応援よろしくお願いします。」

「ありがとうございました。」


岡村「それでは、マイクを戻して3位の席に             おすわりください。」


マイクを戻し、3位の席向かって歩く。

雄大が泣きながら手を広げている。

そこまで行き、雄大の腕に飛び込む。


雄大「姫華、良かった( ; ; )」

姫華「雄大泣きすぎだって笑」

雄大「だって、嬉しいんやもん( ; ; )」

「これからはずっと一緒にいような、?」

姫華「もちろん、もう居なくなったりしない」


次は匠海くん。


匠海「姫華、おめでとう」

姫華「ありがとう、匠海くん」

「匠海くんと一緒のグループなれて嬉しい。」

匠海「俺も嬉しいで^^」


他の人ともグータッチを交わし席に着く。

まだ終わらない。

まだ威尊くんが呼ばれていない。




1、2位が呼ばれラストは12位。

威尊くんの前には4人の練習生がいる。

でも、今は何があるか分からない。


岡村「最後に、12位の発表です。」

「意識の高さとバランスに優れた練習生です」


矢部「後藤威尊」


最後に威尊くんの名前が呼ばれた。


威尊くんが一言話し12位の席に向かって               歩いてくる。


駆け足で階段をくだり威尊くんの元に行く。


姫華「威尊くん、おめでと」

威尊「ありがと^^」


浪プリでグータッチをし自分の席に戻る。


前のひな壇にたってる10人の練習生。

できることならみんなでデビューしたかった。



最終順位発表式が終わりみんなが落ちてしまった人と話している時私はあるところに向かった


姫華「お兄ちゃん!」

瑠姫「姫華、おめでとう!」

姫華「ありがと、( ; ; )」


瑠姫「ごめん、ちょっと先行ってて」

奨「了解」


姫華「お兄ちゃん仕事じゃないの、?」

瑠姫「少しなら大丈夫」

「おいで、」


お兄ちゃんが腕を広げてくれて、              私はそこに飛び込む。


姫華「怖かった、悲しかった」

「みんなでデビューしたかった、( ; ; )」

瑠姫「大丈夫。」

「姫華は頑張ってるよ?」

「だからデビューできたんだもん」

姫華「うん、」

瑠姫「落ちちゃった人の分まで頑張ろ」

姫華「ありがと、お兄ちゃん。」

「みんなのとこ行ってくる!」

瑠姫「うん^^」




みんなのとこに行き、 みんなとハグをする。


きっとまた会えるよね、私たちなら


またどっかで。



今回はここまで!

1年前のデビュー決定した時を描きました!

次回からは、現代の紅一点の期限が切れるまでを描きます!






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