どんな君でも愛してる

誰もが目を奪われる。君は最高傑作、で世界唯一無二の存在。そんな君に、僕は勝てるのか、試作品である僕たちは同じ所で育って

同じように育てられたハズなのに、僕には出来なくて君には出来てしまう。何で、

僕達は同じなのに、…何で勝てないんだ。僕の何が足らない。僕と君は一体。

『何が違うんだよ。』

20xx年。この世はヒエラルキーが存在する。誰がトップで誰がビリなのか一目瞭然と言った世界。

そんな世界では化学が発展し、失敗作から有能な人材を作ると言った実験を行っている。その実験を行っている場所が“呪人材”という施設。

そこには沢山の失敗作が居る。

まぁ察しが着くように実験は日常茶飯そんなんで優秀な人材が生まれるわけない。そう思っていた翌年。

生まれてしまった

MOB「あぁ、っ！なんて事だ。私たちの実験は成功したのだ」

MOB「まさか、この短期間で優秀な人材が手に入るなんて、予想を遥かに超えましたね。」

「Ｎｏ．125」

Ｎｏ．125「、…そう、ですね。」

そう、この若き青年が有能な奴。こういう奴には名前が与えられる。

MOB「今日から君の名前は、…葵（あおい）だ」

Ｎｏ．125「、…はい」

まぁ、嬉しそうでは無いが、…どうせ内心喜んでるだろ。

そう感じながら俺は首輪に手をかざしながら、俺、…僕専用の奴に連れて行かれる。

「はい。Ｎｏ．46今日も頑張ろうね？」

Ｎｏ．46「、…」

「Ｎｏ．46？返事はちゃんとしないといつも見たく痛い目に合うよ？」

Ｎｏ．46「…俺はお前なんかの、…お前らなんかの奴隷でも下僕でも何でもねぇ、普通（ふつう）のニンゲンだ」

「、…。はぁ。椋（りょう）」

Ｎｏ．46「っ、」

そいつは俺の、…昔の名前を呼ぶ。此奴に教えた事なんか無いのに。まぁそういう書類が有るんだろうけどな、

「何度言ったら分かるわけ？今は君はリードが繋がれた犬何だからさ、…ちゃんと俺の言う事聞かないと駄目だろ？あんなに沢山教えたのにな、」

Ｎｏ．46「、…知らねぇよ。そんなの」

俺はそう言って扉から出ようとする。

「、まぁ。待ってよ。今のは俺が言い過ぎちゃったね？でも本当の事だよ？椋は俺が居なきゃ何も出来ない犬何だよ？どちらかと言うと猫かな？」

Ｎｏ．46「、…そう言うのウザイ。」

MOB「おい。白瀬。失敗作なんかと話すなさっさとそこから出て終わらせろ。」

「…今話してんだろ、目見えてんのかよ）」

そう小さくそいつは呟き部屋を出て硝子張りから俺を見る。

MOB「Ｎｏ．46の中に水を満水に入れろ」

Ｎｏ．46「は、」

そんな事は初めてだった。いつもなら殴られたり、電気流されたり、火で炙ったりするのに、今日は水で満水にしろ、？

本当に殺しに来てるのか、？最近でやっと慣れてきたのに、…また、また苦しくなるのかっ、？

Ｎｏ．46「やだ、…やだっ、やたﾞｯ！」

「開けろ、開けろﾞよﾞｯ！ﾞ。いまﾞすくﾞにっ！」

俺は思いっきり扉を叩くがビクともしない。そりゃそうだ素手で鉄を叩いて何になる、…

だがこの時は俺の気は動転していた。

Ｎｏ．46「やだ、…みすﾞはﾞっ、やﾞたﾞっ！」

必死に抵抗するも水は徐々に上へ上へと上がっていき。俺は水の中で藻掻（もが）くことしか出来なかった。

硝子越しでは白瀬って奴ともう一人のおじさんがこちらを見ていた。

おじさんの方は目を輝かせ、白瀬って奴は顔色を悪くさせ口元を押えて此方を見ていた。

Ｎｏ．46「ぁﾞ、……あﾞぅﾞ、？」

何分後、…いや、何時間後かに水は無くなり俺は地面で横たわって居た。

目の前はボヤけており、呼吸もやっと出来ていた。

MOB「…これはまた違う才能が開花しそうだなぁ。失敗作なりに生き延びているくらいだしな」

その言葉を聞いた時殺意が沸いた。此奴と俺の違い。顔は俺の方が綺麗だが此奴は下の下。まぁ才能より顔で勝てれば良い。そんな働かない頭で考えた結果だった。

白瀬「…り、Ｎｏ．46はどうします」

MOB「そのままで良い」

白瀬「は、？」

MOB「あ？失敗作に一々構ってんな。そいつは俺らよりもって言うか普通よりも格が低いんだぞ？笑」

白瀬「、…」

俺の専門の奴は俺の瞼を閉じさせ。こう言う。

白瀬「耳を塞げ」

言われるがままにする。

白瀬「さぁ、君を部屋に戻すね」（ニコ

優しく笑いかけながら俺を姫抱きする。

Ｎｏ．46「う、……ざ」

そう呟くがそいつには届かない。

だが、何処と無く懐かしさを感じるのは、…何故なんだろ。

そう感じながら俺は部屋へと帰された。

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いやぁ、…また新作ちゃんですね。

それにこういう投稿はこれで最後かや、…まぁ近くなってきたしね。

俺頑張ってきます、これ見てくれたみなさん。見ていただきありがとうございました。まぁちょっとした俺の小話聞いてくれますかね。

俺は当分は出しませんし生存確認？もしないんで、受験って言うんかな。まぁ人生の別れ道的な事してくるんで応援してくれると助かります。この休んでる間、色々考えてるんでね活動の事とか、だから楽しみにして下さいね。

そらから俺のくだらないと言うか活動休止とは思えない作品たちを見て下さり。そしてコメントまでして下さり本当に嬉しかったです。休みの期間で沢山考えさせられましたし、本当に皆さんは優しい方で俺は助けられてばっかりですね🥹本当にありがとう。俺は運が良かったと思えました。2000人行くなんて思ってなかったしね😂3000人の壁はキツイな、…本当にきついと思うし、…もう増えることも無いしこれからは下がっていくんじゃないですかね、。まぁこんなくらい話をしてもしょうが無いですよね🙂‍↕️今くらいは笑っていましょう。俺よりも皆さんの方が何倍も偉くて、可愛くて、。素敵な人、というか、言葉で表せない事ばかりです。それ程皆さんを思っていると言うことですからね😊皆さんが多分俺の事が好きなように俺も好きです。優しく支えてくれる皆さん。本当にありがとうございます。もう。後悔がないように行ってきます。

今までの自分が甘過ぎるし馬鹿でしたね😌。だから、今できる最大限の事を俺はやります。なんて言えばいいんだろ。まぁ、帰ってくるまで待っていて下さい。また、絶対に扉を開けて帰ってきますから。だから、正直に言うとフォロワー様が離れていくのが怖いなって感じちゃいますし、どんどん離れていっちゃうなって思います。…だから、待っていて欲しいです。今だけは我儘で居させてください、

これが俺なんでね😁

それにこの続きはいつか出すんじゃ無いですかね。

まぁ適当に♡100にしましょう。今の俺にはこのくらいがちょうど良いと感じますんでね💫✨

それじゃ。3月にお会いしましょう。

‪さよなら