自分の語彙力を試してみたくなったので、ほのぼの世界に+αなレグルスさんの話を書きましょうか
※なんかレグルスが友人
※学パロ(楽だから)
※優しい世界
※にわか気味
今日も今日とて何気なく安全で危なっかしい上は晴天下は極寒の学園生活。
そんな普通な天気でも人は多頭飼のヒキガエルみたいにわんさか動き喋る。
そんなどうしようもない表現をしたもの以上の価値のある人達とその表現したものを体現したような騒がしさの教室のドアに今日も手をかける日々
「おはようーっ!今日も今日とて騒がしい日常の開幕だっ〜!」
ガラッと勢いよく開けたドアはドンッと音を立てガラッとその教室の様子を露わにした。
少し早く登校したからか中には数人しかいなく、各々友達と喋ったり個々の趣味を嗜んでいたその、中に切って入ったスバルへ1番に口を開けたのはベアトリスだった。
「朝からうるさいかしら。ベティーの朝読書の時間を邪魔するんじゃないかしら」
不機嫌そうな目と眉でスバルを見上げ小さな手で握った本を持った手に少し力が入ったのがわかりやすいほど現れた
「今日も年中のツン具合は変わってなくて安心したよ!」
「おはようございますスバルくん!レムは朝からカイロと仲良くぬくぬくしていたのです!」
次にカイロを両手にマフラーを巻きてってと走ってくるショートをなびかせ可愛らしいレムは愉快そうに笑って見せた
「おっ!そのカイロが羨ましい〜!レムの手が暖かいのはそういう事ね!」
「おはようスバル!今日もとーっても元気ね!」
次に来たエミリアは両手にスクールバッグを持ち端には猫などのぬいぐるみやキーホルダーがなびきそれ以上に可愛らしい銀髪の長髪が揺れ、笑みはまた強調され光が煌めいていた
「おはようエミリアたん!!今日も元気な菜月昴でございます〜!それはそうと今日もエミリアたんは可愛い〜!眼福!」
「も〜っスバルったら、調子がいつもいいんだから」
「バルス。黙りなさい」
目付きが悪くなり上着とマフラーでグルングルンのラムはカチカチ震えながらも抗議した
「姉様は寒くなってかなりカリカリしてるようで……」
「ラムのことを怒りっぽいとでも言うの?」
「まぁ、そうなんだが…」
「そう、死になさい」
「辛辣!!!!」
以下省略
そんな中口を挟んだのはニットに袖を通し大きかったのか萌え袖になった惨めな白髪の男だった
「あのさぁ、朝からうるさいとか考えないわけ?君の身勝手によって僕の貴重な優雅な時間の侵害をしているってこと分からない?僕もキツくは言わないけどさぁ周りも周りだよ。寄ってたかっておはようなんてさぁすれ違いざまとかでもよくない?わざわざ言う必要ないよね?そういうどうでもいい動作が僕の時間の侵害だということをわかって欲しいなぁ」
「げっ、レグルス」
「はぁ!?僕が普通に辞めて欲しいなぁって抗議しただけなのにげっとかなんで僕が言われないといけないわけ!??そもそもさぁ君も君で僕への反応酷すぎない!?」
「はぁ?それじゃなんだよお姫様扱いでもしろって?」
「そこまで言ってないだろ!逆に気持ち悪いよ!気持ちが悪い!」
「ギャーギャーうるせぇよ……」
「やぁ、どうしたのかな?」
そう颯爽と映画の演出かとでも言いたくなるほどの煌めきをまとって現れたのが赤毛の欠けてるところが普通の見方では時間を欠けては絶対に見つけられないであろう人物のお出ましだった
「あっ、ラインハルト」
「げっ…話が面倒くさくなるようなのが出てきたじゃないか……」
「その反応はいただけないな」
「君が混じると変に話がこじれるんだ……」
「なんか、ラインハルトはすごすぎて寛容な態度が逆に惨めに感じて……なぁ…」
「僕に同調を求めないで欲しいなぁ」
「なるほど、それは失礼した。でも、喧嘩はいけないことだよ」
「はぁ、分かったよラインハルト…僕もこれ以上は踏み込まれたくないしね。」
「……お前らそんな仲良くなったのか?」
「そう言ってくれると嬉しいよ。僕もレグルスと仲良くなりたく思っていた。」 「はぁ!?僕とこいつが仲良い!?勘違いも程々にしろ!」
「え?」 「は!?」
「………………」
「たしかにレグルスの意見通りかもしれない…君を不快にさせたようですまなかった……」
「っ、君のさぁ!その怒られた子犬みたいな顔するのやめろよ!僕が悪いみたいだろ!!いい気持ちしないんだよね。僕に配慮させるなよ、特に君みたいなのが配慮させるな!僕の調子が狂うじゃないか!たしかに僕に拒絶されて悲しくなるのはわかるかもしれないけどまぁ、それぐらいは仕方ないけど君みたいな完璧なやつがわざわざそういう態度取るって僕を見下してるんだろ!?これってさぁ、平和に生きてる僕の権利の侵害が起こってるわけ。つまりこれは僕の権利の侵害だ!」
「おーおー元気元気。健康観察も問題無さそうだな。お前」
「うるさいスバル」
「ごめん前言撤回!7文字返しは元気じゃないな!お前の欄バツかぁ、今日。毎日お前◎なのになぁ」
「はァ!!?僕は元気そのものなんだけど君のさじ加減で僕の体調を測るのやめてくれないかなあ!?そもそもさぁそんな幼稚な評価をわざわざ僕に突き立てるなよ!僕のこと惨めにしたい訳!!?」
「レグルス。喧嘩は良くないよ。それに元気そうで良かった」
「ホントだなぁ。なんでお前そんなに元気なんだよ」
「はぁ!?知らないよ!そもそもさぁ、その保護者目線と友人目線辞めろよ!!いつからその立場に立ったんだ!!!僕は認めn…
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!