テラーノベル
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br×kr 性/欲/処/理
*br→krへの扱い酷め
*br女遊び描写
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特になんの予定もない、至って普通の休日夜。寝る準備をしながら携帯をいじっていればガチャリ、と。一人暮らしの今鳴るはずのない音が玄関から聞こえた。
br「きりやーん!あっ、まだ起きてる。ねね、ちょっと身体貸してくんない?笑」
kr「誰かと思ったらぶるーくかよ..って、どうやって入ってきた?..あとそういうことはしねえからな」
br「んえー?この間余ってそうな合鍵持ち帰った笑 なんでよいいじゃん!ぼくら一夜を共にした仲でしょ?ぼく今ムラついてしょうがないの!」
そう、俺とコイツは一回だけ酒の勢いで身体を重ねたことがある。コイツの抱き方は余りにも甘ったるくて執拗い。空っぽの愛を軽々と囁いてくるもんだから調子狂わされた。そんな過去がある。
kr「..は〜?そんなこと言われたって無理。ひとりでオナニーしとけ」
br「もう、冷たいなあきりやん。..じゃあわかったよ、ぼくひとりでするからきりやんオナホ役ね?」
kr「はっ、何言ってんだお前..?」
意味不明なことを告げられ困惑する。混乱を解くこともせずコイツは後ろから俺に抱き着き、俺の尻に下半身を擦り付けてくる。クソ、女物の香水の匂いがする。それになんだか酒臭い。
kr「てかお前、歌舞伎町みたいな臭いすんだけど」
br「え?ああ..さっき女のコと一戦してきたんだけどさー、ぼくまだまだ足りないのにgpsで彼氏にバレちゃったらしくて?..まあ多分そん時に着いた臭いだよ。うんうん。」
kr「気色悪..」
br「あ゛は!まあまあいいじゃん。取り敢えず寝室行こ」
抵抗するのも面倒で身体の力を抜けば、彼にズルズルと引き摺られながら寝室へと連れていかれた。
─正直、コイツに抱かれるの悪くなかったし。最近溜まってたし、別にいいかなんて思ってしまってる自分もいて。
すとん、と彼がベッドに腰を落とす。俺もそれに続こうとすれば不思議そうな顔でこちらを見つめてきた。
kr「..何?」
br「いや、なんでベッド入ったのかなって。きりやん床で良くない?口貸してくれるだけでいいよ別に。」
kr「は..?普通に抱いてくるんじゃねえの、」
br「え?今ガタイのいい人抱く気分じゃないしー、解すのも面倒じゃん!ほら、男って濡れないし..」
..最悪な物言いに舌打ちをすれば抗うのにも彼の反応がなんだか怖く言われるがまま彼の目の前に膝立した。話を聞いてる限り予想─と言うよりかは過去のコイツとは反して屑で、なんだか違う世界の住人がしてあまり関わりたくなくなった。
もしかしてあの抱き方は普段気に入った女のコにしかやってなかったのだろうか。吐き気がする。
kr「おう..そんなに性に奔放だったっけ、お前。..咥えるだけでいいのな?」
br「ん〜、まあなんか、目覚めだよね笑 可愛い女のコ紹介してもらった過去があって〜」
kr「..そういうの聞きたくねえから、早くして」
br「あ、さーせんっ笑 咥えるだけでいーよ、歯立てないでねー。」
適当に謝る姿はいつもの彼なのに、何だか変な感覚だ。そう思いながら彼が用意し終わるのを待つ。可愛らしい顔についた余りにもグロい竿は既にビンビンに反り立っていて、イライラしてるかのように脈を打たせていた。それをぺちぺちと俺の顔に叩き付けながら彼は携帯を取り出し、何かを探し始めた。
kr「おーい叩き付けんな..って、何してんの。撮ったりすんなよ?! 」
br「んー?誰がきりやんなんかの御奉仕撮るのさ笑需要なさすぎじゃなーい?AV探してんの。」
なんか、もう色々突っ込むのをやめた俺は臭いでひん曲がりそうになる鼻を助ける為に何とか浅い呼吸をし。もうこのまま逃げてしまいたいところだが生憎ここは俺の家。逃げたとこで逃げ先がない。今から男のソレを口に含むという事実に心の準備をしながら待機した。
br「お!見つけたー!じゃあきりやん咥えて?そっからはぼくが動かすから」
kr「..あ、うん..」
平均より明らかに大きいソレを咥内に押し込めば彼が勝手に俺の後頭部を掴み激しく動かし始めた。携帯から流れる女の人の嬌声がうるさい。
br「うわえっろぉ..♡清楚系やっぱたまらないな..♡」
ジュブッ♡ジュプッ♡
kr「ん゛ぐッ?!ふん゛ッ、ん、ぅ゛..」
ジュポッ♡グチュ..♡ なんて、凄い勢いで水音が鳴る。
kr「ぶゅ、くッ゛、もってぉ、ゆっくぃ゛..」
br「なぁにー?うるさーい、今イイトコなんだから静かにしててくんない?」
kr「ん゛ッ、ふぅ゛..」
br「うわぁ〜〜..かわいい..」
ジュポジュポッ♡ その後もコイツは俺をこき使った。しばらくした後、無言で口の中に出された時はさすがに不快だった。
kr「..お前マジで許さねえ」
br「許さなくていいよ?その代わり抱かせて。そういう気分になっちゃった!」
kr「..は?」
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