※阿諏訪さん視点
今日は、あの人の事が好きになった日…。
僕は今日、彼に告白しようと思う。
僕は彼の靴箱に手紙を入れ、教室に戻った。
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…太陽が沈んでいく部活終わりの放課後。
短い髪をなびかせた彼が、校門の前に立っていた。
僕は彼が居ることに気づき、校門まで走った。
僕は大きな声で「かねこ〜っ!」と走りながら呼ぶと、彼は振り向きこっちを見た。
彼の隣に立ち、少し息を切らしていると
かねこ「……あすわ、遅かったね。で?話って何?」
彼は首を傾げながら僕に聞いてきた。
僕は唾液をゴクリと飲み込み、
あすわ「実は…かねこに言いたい事があるんだ……。」
かねこ「…言いたい事?」
あすわ「…ちょうど1年前から、かねこの事が好きでした!付き合ってくださいっ!!」
と、手を前に出しながら言った。
かねこは少し驚いた後、
かねこ「…ごめんなさい」
と呟いた。
僕は膝から崩れ落ちそうになっていると、彼は、にやりと笑い
かねこ「って言うわけないでしょ!笑よろしくお願いしますっ!」
と言った。
僕は驚きながら 「えっ、?いや、さっきごめんなさいって…」
と聞くと、彼は 「あれはちょっとからかっただけっ笑」 と、言った。
あすわ「はぁぁ…もう驚かすなよ…。」
と言うと、かねこは僕の顔を見て少し大きな声で 「えぇっ?!ガチでオレの事好きだったの?!」と言った。
あすわ「え?!お前気づかなかったの?!」
かねこ「だって…いっつも嘘ついてばっかだったからさ、嘘コクだと思ってたもん」
あすわ「はぁ?…嘘コクだったら女の子にしてるだろ…」
かねこ「あ、そっか!笑」
…と、僕達は笑い合いながら、ゆっくりと家に帰った。
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主から↓
「ずっと投稿しないですみません🙇♀️💦 今日、5月7日はうしろシティの日なので久しぶりに作ってみました! 久しぶりに作ったので少し文章がおかしいところがあると思います…! リクエストもお待ちしながら、作っていくと思いますのでよろしくお願いします、!」
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