桐山side
翌日俺は今日仕事に早く行かないと行けなかった。
桐山 だりぃ、!!)
そしたら物置部屋の方から
綺麗なそして切ない歌声が聞こえてきた。
気になって俺は物置部屋に入った。
そこにいたのは「鈴木ちゃん」だった。
鈴木
もしも
僕だけの世界ならば そう
誰かを恨むことなんて
知らないで済んだのに どうしても
どうしても
貴方の事が許せない
夜は ただ永い
人は 捨てきれない
見苦しいね
この期に及んで 尚
朝日に心動いてる
抱きしめてしまったら
もう最期
信じてしまった私の白さを憎むの
あなたを好きでいたあの日々が何よりも
大切で愛しくて痛くて惨め
もしも
あの頃、お日様を浴びた布団に
包まる健気な君が
そのままで居てくれれば
どれほど
どれほど良かったのか
もう知る由もない
あぁ またお花を摘んで
手と手を合わせて
もうすぐ其方に往くからね
心に蛆が湧いても
まだ香りはしている
あの日の温もりを
醜く愛してる
どうすればいい?
ただ、ともすれば もう
醜悪な汚染の一部
なら、どうすればいい?
いっそ忘れちゃえばいい?
そうだ 家に帰ってキスしよう
どうすればいい?を
どうすればいい?
腐ってしまうこの身を
飾ってください
私のことだけは忘れないで
抱きしめてしまったら
もう最期
信じてしまった私の白さを憎むの
あなたを好きでいたあの日々が何よりも
大切で愛しくて痛くて惨め
あぁ またお花を摘んで
手と手を合わせて
もうすぐ其方に往くからね
心に蛆が湧いても
まだ香りはしている
あの日の温もりを
醜く愛してる
あぁ 天使の笑い声で
今日も生かされている
もうすぐ此方に来る頃ね
あの頃のままの君に
また出会えたとして
今度はちゃんと手を握るからね
鈴木ちゃんの綺麗な声に俺は見とれてしまっていた。
鈴木 桐山さんなに見てるんですか?笑
桐山 あれ?バレてた!?
鈴木 バレバレですよ笑笑
桐山 てか!歌上手すぎない!?
鈴木 ちょとやめてくださいよ、///照
桐山 照れてんの〜?笑笑
鈴木 うるさい!(ポカポカ
桐山 なんも痛くなァい!
鈴木 もぉ、!泣
桐山 え、?なんで泣いてんの、?!大丈夫!?
鈴木 え、あ、すみません。(涙拭
桐山 ううん、もっともっと泣きなよ
桐山 誰かに撮られてる訳でもないよ?
桐山 昔のトラウマなんて忘れてさ。
桐山 辛いこと吐き出しちゃえばいいよ、!
鈴木 グスッ、泣
鈴木 うぁぁぁん!!!泣
鈴木 ぐるしかったぁ、、泣
可哀想、
…あっ!めっちゃいい方法思いついた!
桐山 チョモ大丈夫。(撫
鈴木 へ、?泣
鈴木 砂鉄、?泣
桐山 うん、そうだよ。
鈴木 会いたかったぁー!!泣
桐山 ふふっ
上手くいった!
その時
鈴木 「ねぇ僕も今からそっちに行ってもいい?、」
桐山 ダメに決まってるじゃん!!
鈴木 、?桐山さん、?
鈴木 あれ…砂鉄?どこ?
桐山 ごめん、騙してた。
鈴木 ぁ、…いや、ごめんなさい
桐山 全然大丈夫。(撫
鈴木 はぁ、泣
桐山 …
辛かったんだろうな、
いや、今も辛いんだろうな、
コメント
5件
ほんまに好き。
。゚゚(*´□`*。)°゚。