青桃　首絞め　/ ノベル

・青桃

・首絞め

・この話はirxs様の二次創作

・キャラ崩壊多数含まれています

それでも良ければ↓↓↓

青）…なぁ、俺と別れてくれへん、？

付き合って3ヶ月。お互いにマンネリを迎えていたんだろう。

付き合っていた彼氏からそんな事を言われた。

桃）…

正直、人間としては好きだしまだ一緒に居たいけど彼の様子を見る限りそれも無理そう。

せめて一生彼の記憶に残りたい、そんな想いが渦巻きこう告げていた。

桃）…分かった、

桃）でも、最後にさ…

桃）首、絞めてよ

青）…は、？

青）え、なん…そういう、？

ただの興味だよ、と誤魔化して彼の手を首まで持っていく。

桃）ほら、最後！これで終わりにするから、

青）…ｯ、

真面目だけどまろはドSだから。

どっちに転ぶかなー、とか考えてたら彼の手に少しずつ力が込められて行く。

桃）…ｯ”、♡

吸えない、苦しい。

まろのせいで、まろのおかげで。

彼に全て支配されてる感覚。

青）ｯ、…、

まろの苦しそうだけど何処か嬉しそうな歪んだ顔が見える。

桃）…も”、ちょい、ｯ、つよく…ｯ”、♡

青）…ｯ、ああ、分かっとる、♡

ゆっくり、でも確実に力が込められていく。

桃）あ”…ｯ、ぅ”…、ｯ、♡

青）…ないこ、…ｯ、、♡

俺らの間に足りてなかったのは刺激だったんだなー、と思いながら意識を手放そうとした。

青）…ｯ！

そんな俺の様子に気付いたまろが慌てて手を離す。

桃）…ｯ”、！！ひゅ、ｯ”…、！

急に酸素が回って苦しい。

青）大丈夫なんか…？、

桃）自分でやって、ってお願いしたんだし、

あーあ、まろの歪んだ顔で終われると思ったのにな。

青）…俺さ、ずっと隠してた事があってん、

桃）最後だし聞くよ、浮気してたとか？w

青）違えよwww

少し言いにくそうに、彼は口を開いた。

青）俺の性癖、なんやけどさ

桃）うん、

青）…首絞めながらトバす、までが性癖、

桃）ふーん、

桃）俺とシたいんだ？

青）…悪いかよ、

青）今までは、嫌がるかな、と思って…

桃）言ってみればよかったのにww

青）だって、俺ないこに拒絶されたら生きてけん…、

桃）ん、いーよ。

青）…！、

桃）お前に人生終わらせられるなら本望だから、

青）…でも、

桃）この意気地なしめ、

桃）俺が善がれないじゃん？

青）…、っ”、

腕に力が込められていく。

ああ、これを待っていた。

ありがとう。

愛してるよ。