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〜湊version〜
ある日湊は猫になっていたようで、、
朝
湊:にゃあ、、（んー、はぁ、、、）
湊:（ん？何か体軽くね、、？それに今猫の鳴き声しなかったか、？）
湊:（鏡で見てくるか、、、）
湊:にゃー！（はぁぁ⁉︎な、何で⁉︎）
シン:どうしたんですか？猫の声真似をして、、、って何ですか湊さん！
湊:にゃ、にゃ！（何でって言われても、、）
シン:可愛いです。《抱き上げながら》
湊:にゃ！（そっちかよ。）
シン:でも、どうして湊さんが猫に？
湊:（知らねぇ、、。戻れるもんなら戻りてぇよ。）
シン:今日もコインランドリー開けなきゃですよね。
湊:にゃあ（そうだな。）
シン:よしっ。行きますよ、湊さん。
湊:にゃ⁉︎（この状況で⁉︎）
シン:しっかり抱っこしてるんで。暴れなければ大丈夫です。
湊:にゃにゃ！（そういう事じゃなくて！もし、途中で戻ったりしたら、、）
シン:もう、、落ち着きねぇな。笑
湊:にゃあ、、（しょうがねぇ、、、）
コインランドリーに行き、帰りに商店街に着くと
明日香:よお、シン！
シン:何だよ英。
明日香:あれっ、可愛い猫いるじゃん。少し抱かせてよ！
シン:嫌だ。
明日香:いいじゃん！そこら辺の野良猫だろ？
シン:はぁ、英には絶対抱かせない。
湊:にゃあ、、（はぁ。）
湊:にゃあにゃあ！（シン！明日香にも抱かせてやれよ。いちいち嫉妬してたらキリないだろ！）
シン:湊さん！暴れないでください！《小声で》
柊:あれ、慎太郎に明日香。
明日香:柊くーん！ねぇ、聞いてよ！シンが猫を抱かせてくれないんだよ？
柊:慎太郎。猫、抱いていい？
シン:いいですよ。
明日香:はぁ⁉︎何で俺は駄目なんだよ！
シン:、、、。
湊:にゃあ、、（シン、、）
明日香:無視すんな！
柊:この子、茶トラなんだね。晃くんみたいだね。《撫でながら》
湊:ｺﾞﾛｺﾞﾛ《喉を鳴らす》
シン:そうなんですよ！似てますよね。笑
明日香:もしかして晃さんだったり、、なーんちゃっt、、あぁ！それなら納得だわ、、。笑
柊:ありがとう、慎太郎。癒された。
明日香:柊くん、俺は、、？《上目遣い》
柊:明日香も。一緒にいると楽しくて癒されるよ。《頭を撫でながら》
明日香:柊くん、、！
シン:じゃあ帰ります。《イチャイチャにイライラしながらも笑顔で》
柊:慎太郎、またね。
明日香:またなー、シン！
帰宅し
シン:はぁぁ。猫になっても湊さんはモテるんですね。
湊:にゃあ？（そうか？）
シン:コインランドリーに居た時、来る人来る人”可愛いね”って頭撫でるんですよ？
湊:にゃあにゃあ（それは猫だからで。）
シン:それも嫌がらず喉を鳴らしながら撫でられてる湊さん。無自覚すぎます。
湊:にゃあ、、（だって、、気持ちよかったんだし、、）
シン:俺が可愛がってあげますから。可愛い声出すの俺の前だけにしてください。
湊:にゃあ、、（それって、、、）
シン:よしよし、、、可愛いですね湊さん。《撫でながら》
湊:ｺﾞﾛｺﾞﾛ、、（こいつ、、撫でるの上手いな、、）
シン:湊さん。いつ人間に戻るんですか？《小声》
湊:（分かんねぇよ、、。）
シン:湊さん。もう夕方ですけど、先に一緒にお風呂入ります？
湊:にゃ！（はぁ⁉︎猫のまま⁉︎）
湊:にゃあにゃあ！（無理無理。）
シン:でも今日外に行ったし、入らないとですよ。
湊:にゃあ、、（マジかよ、、。）
シン:お湯溜めますね。
溜まると無抵抗のままお風呂場に、、
シン:湊さん、どうですか？猫でのお風呂は。
湊:にゃあ、、（あったけぇ、、。そして、、シンの事直視出来ねぇ、。）
シン:石鹸は使えないですけど、しっかりお湯で温まってくださいね。
湊:にゃあ、、（普通にお風呂入りてぇ、、。人間に戻れたらなぁ、、。）
その願いが叶ったようで、、、
ﾎﾟﾝｯ
湊:うわっ！いててっ、、。
シン:湊さん！人間に戻ったんですね！
湊:そう、、みたいだな。笑
シン:、、、湊さん。タオルどうぞ。
湊:ありがとな。でも、まだ拭かないぞ？
シン:そういう事じゃなくて、、。湊さんの身体エロすぎて、俺の理性が駄目になります。
湊:、、、そ、そういうこと。
シン:、、あぁもう！ねぇ、湊さん。やっぱり俺もう無理です。
シン:ﾁｭｯ
湊:んっ、、、。
シン:ベッド行きますよ。
湊:えっ、無理無理。ついこの間したばかりだろ？俺の腰を考えろよ。
湊:それに今風呂中。濡れたままは風邪ひく！
シン:でも俺とするのは嫌じゃないんですよね？
湊:それはっ！、、、まぁ。
シン:否定しないんですね。じゃあ早く身体拭いて出ますよ。《腕を引きながら》
湊:おいっ、待てってシン！
なんやかんやありまして数時間後、、
湊:あぁもう！どうしてくれんだよ。明日動けなかったらシンのせいだからな？
シン:もちろん、責任持って一日中看病します。
湊:、、、約束な？//
シン:はい、約束します。一日中とは言わず、ずっと傍にいてお世話します。
湊:そんなにはいいわ！お世話って、、俺は老人じゃねぇぞ！
シン:すみません。笑 でも、本当に傍にいたいんです。離れず、ずっと。
湊:、、、絶対離れるなよ。//
シン:はい！
シン:聞きたいことがあります。どうして猫になったんですか、、、？
湊:多分だけど、思い返してみれば夢で猫になったんだよ。それが正夢になったんじゃねぇかなって。
シン:さっきも言いましたけど、そんな不思議なことがあるんですね。笑
湊:だな。笑
皆さんは猫になりたいと思った事はありますか？私は、もし猫になったら、めっちゃ寝ようかな。🤔
それではまたね〜🤗
