テラーノベル
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いつもと同じ風景。いつもと同じルーティーン
でも、今日はいつもと違った。
「もーとき!おはよ」
「.. おはよ、笑」
なんか元気ない?まぁ気のせいか!
お昼
「若井、一緒に食べよー!」
「うん!こっちきて〜」
「あ!そのパン新作じゃね?!」
元貴が食べてるパンが新作であることに気づいた
「そう笑笑たべる?」
「いいの!やったぁ!」
と一口もらおうとすると
「お前らイチャイチャすんなー笑」
って友達がちゃちゃをいれたせいでなんか恥ずかしくなる。
「ん、どーしたのたべないの?」
「え、あ、食べるよ、笑」
「食べさせてあげよっか。はいあーん」
急にそんなことを言い出したと思えばちぎったパンを差し出してくる
「え!?いいって、」
「遠慮しないで、ほら」
「も、もぉとき ….. ちょっと …///」
「若井、好き。付き合わない?」
「 ….. は?」
多分、この教室にいた全員が同じ反応をしただろう
なんで今?と
「元貴冗談やめろって …笑笑」
冗談だとわかっていても顔が赤くなる
「本気。すきだよ 」
「若井 …顔、赤くなってるよ?笑」
「っ、….!!///」
なんて会話を繰り広げていると、みんな正気を取り戻したのか一斉に声を上げる
「まさかの、カップル誕生!!」
「ひゅーひゅー!!おめでとー!」
男子女子関係なくそんな言葉をぶつけてくる。
いや、俺まだ返事してないんだけど、
「まだ返事してねぇよっ!/// 」
「でも、もう答えは出てるでしょ?」
「若井も僕のこと好きだもんね、笑 」
「 ….. すきだよ、いいよ、付き合お ..///」
あー、俺マジで顔真っ赤じゃね
「ふふ、うれしいよ若井」
あれ、こいつこんなかっこよかったっけ、
やば、目見れない
「若井、目逸らさないで。こっちみて」
「、ッ …!!」
「恥ずかしいぃよ、、♡」
「かわいいよ。若井。だいすき」
「俺もぉ、…///」
この事は一週間くらいは話題になり、
自分で言うのもなんだけど、俺と元貴は顔がいいから お似合いカップルとして有名になった。
「僕たちお似合いだって..笑」
なんて、嬉しそうに言う元貴が可愛くて
ちゅ、
なんてキスをしてしまった。
「んぇっ!?/// 」
と驚く元貴
「元貴すきだよ、笑笑」
しばらく俯き、耳を真っ赤にしている元貴を見ながら帰る通学路はいつもと違ってた。
なんか、駆け引きとかいいっすっ!!
って言ってた人を思い出して書いた。
これが駆け引きないのかは知らん!笑笑
でもかわいくかけたとおもう!
てかてか!!所有物のね6話が700いいねいっててびびった!!マジ嬉しいです
コメントとかもめっちゃうれしい
褒めて伸びるタイプ
みなさん褒めて伸ばしてください
頭いたい
コメント
3件
ほんとさいこうです、、