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お付き合い済み、同棲中
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side.💛
今日は元貴だけ仕事で、家には僕1人。
洗い物や洗濯も済ませ、演奏の練習をしていた。…けど。
💛…もとき…
なんだか不意に、元貴に会いたくなってしまった。いや、今日の朝お見送りもしたし、そもそも一緒に住んでるのに。
💛声だけでも…いいかな…?
仕事の邪魔になっちゃう、元貴に迷惑かけちゃうかもしれないけど。どうしても元貴が恋しくなって、僕は元貴に電話をかけた。
プルルルルル…プルルルルル…
いや、やっぱやめとこう…きっと忙しいだろうし。
そう思った瞬間。
❤️「もしもし?涼ちゃん?どうした?」
💛…!!
応答があった。大好きな声が、聞こえてきた。
💛あ、もしもし…いや、全く何にもないんだけど…
❤️「全く何にもない…?そんな日本語ある…?」
💛なんか、元貴に会いたくなっちゃった。
だから、声だけでも聞きたいなって…
❤️「……涼ちゃんそれマジで言ってる?」
💛…ごめん、忙しかったよね、もう切るよ…
❤️「いや!待って、切らないで。」
恥ずかしいとかなくて、正直に話してたら、
すごい勢いで止められた。
💛え、仕事はいいの?大丈夫?
❤️「大丈夫、ちょうど休憩中だったから。」
💛そっか、良かった。
とりあえず迷惑はかけて無さそう。一安心。
❤️「…で?藤澤さんは、寂しくなって僕に会いたくなって電話をかけちゃうぐらい、大森元貴が大好きってこと?」
💛え、あ…///……そ、そうです…///
❤️「あ、認めるのね…」
咄嗟に言い訳できなくて、思わず認めてしまった。まぁ事実だから、ね?
💛元貴…いつ頃帰ってくる?
❤️「そんなに長くないんじゃないかな…夜ご飯までには帰れると思う。」
💛そっか……あ、じゃあさ!!
❤️「うお、どうした?」
いいこと思いついた!
💛夜ご飯、作って待ってる!
❤️「え、涼ちゃんの手料理?!それは楽しみ!仕事頑張れる!」
💛うん!作って待ってるから、元貴も頑張ってね!
❤️「よっしゃ!……あ、スタッフさんに呼ばれてる。ありがと涼ちゃん!愛してる♡」
💛ッへ?////
プツッ…ツーー、ツーー…
最後の最後に、元貴にやられた。
突然の愛の言葉に、思わずその場に固まった。
💛僕も…愛してるから…
💛///
1人で言って1人で照れてしまう。
…とにかく、ご飯作らなきゃ!
💛何作ろうかな〜♪
元貴の好きなトマトパスタ。
それだけじゃ足りないし…そうだな…日頃の感謝を込めて、豪華なもの沢山作っちゃおうかな?
💛何気ない日の感謝も大事だよね。
💛んふふ…買い物行こ〜っと♪
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夜
ダイニングテーブルの上には、たくさんの豪華な料理が置いてある。ちょっと見た目が変なのもあるけど、味には問題ないだろう。
あとは元貴が帰ってくるのを待つだけ。
💛やっと会える…!
と、そのとき。
ガチャッ…バタン…
ドアが開く音がした。元貴が帰ってきた。
僕の顔は自然と笑顔になった。
❤️ただいま〜涼ちゃん!
💛おかえり!元貴!!
❤️うわ!めっちゃいい匂い!…え!めっちゃあるじゃん!これ全部涼ちゃん作ったの?!
💛へへっ♪張り切っちゃった♪元貴にいつもありがとうって気持ちを込めて!
元貴が笑顔になっていくのを見て、心があったかくなる感じ。僕はやっぱり元貴が 好きだ。
💛ささっ、出来たてのうちに食べよ!
❤️んね!手洗ってくる!
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💛お腹いっぱい〜
❤️めっちゃ美味しかった!ありがとね、涼ちゃん!
💛こちらこそ、元貴、いつもありがとう!
元貴はずっと美味しいっていいながら食べてくれた。嬉しくて、幸せだった。
❤️ねぇ、涼ちゃんは感謝を伝えるために、こんなに美味しいのを用意してくれたんだよね?
💛うん、そうだよ?
❤️じゃあ僕も涼ちゃんに感謝しなきゃ。お返しあげる。
💛??
そう言うと元貴は、座ってる僕の後ろに立って。
❤️涼ちゃんこっち向いて?
💛ん?
❤️チュッ…
💛?!///
優しくて、心が満たされていくような、暖かいキス。
💛…もとき///
❤️涼ちゃん、先お風呂入ってきな?
💛へ…?
❤️ちゃ〜んと準備、してきて?♡
吐息たっぷりの甘い声で囁きながら、僕の腰やお尻を撫でてきた。
…一気にムード、変わったね…
続く
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こんにちは、こんばんは。
しぇりです。
今作からは、リメイク版ではなく完全新作になります。もう気に入る過去の自給自足品がありませんでした😇なので久々に1から考えましたが、創造力があまりにも乏しい…昔の自分の方がいい話考えれてたんじゃないかってぐらいです…書き始めたら勢いとノリでどうにかなりますが、それまでが考えるのが難しい…!続きは書くの時間かかりそうです…
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは!