『…ほら、御嬢様。行きますよ 』
『ふぁ…眠いのだけど…』
『さっき御昼寝されたばかりでしょう、折角御父様にパーティーの予約を取って頂いたのですから行きませんと』
『パーティーと云っても婚約パーティーとやらなんでしょ?私は未だ相手なんて要らないわよ…』
『もう20歳なのですから今探さないでどうするのですか…』
『考えならあるわよ…其処迄莫迦じゃないわ。取り敢えず早く行きましょ…御父様の顔に泥は塗りたくないわ』
『あ、は、はい』
参加した結果、ロゼオちゃんは上流階級のおじさん共に云い寄られたのでした。(ちゃんとペコラが助けた)







