たまに出る関西弁も真面目で知的な面も
天然で可愛らしい面も
女性の人の前では固まってしまう面も
全て、全てが愛おしくてたまらない。
もはや彼を体内に取り込んでやりたいぐらい
僕は彼に夢中だった。
だから彼の家を特定して隣に住んだ。
そして配信の声を壁に耳を当てて聞いた。
おすそ分けのついでに盗聴器や監視カメラ…
色々なものをぬいぐるみなどに入れて渡した
僕は嬉しくて堪らなかった。
もう、認知ってことでいいよね、?
いつか、両思いになれるよね。
───別視点────
お隣に新しい人が引っ越してきた。
いつもこういう時緊張で変な風に喋って
もう二度と話しかけて貰えなくなる。
今度こそ、上手くやり遂げる、
その時突然家のチャイムが鳴った。
ん?は〜い?
扉を開けると新しいお隣の人がいた。
背丈たっっっか!!??
やっぱめっちゃかわいぃぃ、
【あえっと、これお近付きの印に、】
え?あ、ありがとうございます、?
素敵なぬいぐるみですね!!!!!
あ、、デカい声出しすぎた、
引かれたか、?
【んはw君によく似てるでしょ?】
え?あ、あぁ?ありがとうございます?
【では、失礼します。】
【これからよろしくお願いしますね!】
…俺、こんなになってから、
あったことあったっけ?
そんな疑問が頭をよぎる。
ぬいぐるみをもう一度よく見てみる。
目の中にカメラがあった。
…こ、これって、
あの人「も」俺のことが、
好きってこと、?
もしかしてそういうことかも知んない、
そんな妄想をしてしまう。
そう俺はあの時から君のことが好きなんだ
あの日一撃必殺をくらってしまったのだ。
こんなに、俺こと愛してくれてるってこと、
だよね?
昔から俺は君のことになると
ちょっっとだけ、
おかしくなってしまっている…
…のかもしれない。
俺も君のこともっと沢山知りたい…
ええよな、?
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