/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
2件
人それぞれ怖いものってありますよね その人を支えてくれる友達がいたらめっちゃ嬉しいでしょうね〜✨
『 僕の怖いもの。 』
こちらの作品の怖いものは
自分を元にした話です。
（ 自分に病名などは出ていません ）
ですが、会話の内容などは
フィクションです。
ご本人様には関係ありません。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
僕は相手のイライラが怖い。
相手が少しでもイラついているのが
見ただけで分かってしまうから、
相手が僕自身に怒っていなくても
見ているだけで不安になり、怖くなる。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
僕はスピードの早い車に乗るのが怖い。
雨の日は特にスリップを起こしそうで
すっごく怖い。
反対車線の車が急にこっちにきて
事故になったらどうしよう、
なんて妄想が頭の中でいっぱいになる。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
僕は自分が慣れない人との会話が怖い。
話に間が空くのも
” 気まずい “や “困る “では無く
” 相手が困ってたらどうしよう “や、
” これで、印象悪く持たれたらどうしよう “
なんてことしか頭にない。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
僕は家族の喧嘩が怖い。
” 自分に飛び火が来たらどうしよう “や、
” また涙が出そう “なんてことを考えて
頭がグルグルしてくる。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
僕は人が手を上げるのが怖い。
叩かれるんじゃないか、と
目を瞑ってしまう。
そのせいで笑われたこともあるし
恥ずかしかったこともある。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
そんな僕は、HSPだ。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
桃「 …黄？ 」
「 大丈夫か？ 」
黄「 大丈夫ですよ、笑 」
桃「 嘘だな 」
「 イヤマフいるか？ 」
「 今から人混みだし、 」
「 工事してる音が聞こえる 」
黄「 …ありがと… 」
「 …いつも、迷惑かけて…ごめ… ｯ、 」
桃「 謝んなくていいっつーの 」
「 ほら、早くここを通るぞ 」
黄「 ありがとう、笑 」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
仲間の気遣いが暖かくて、
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
黄「 …ｯ、 」
赤「 あ、ごめん 」
「 車のスピードちょっと早かったね… 」
「 スピード落とすから、もう少しだけ 」
「 待っててね…、 」
黄「 …ごめ、じゃなくて… 」
「 ありがとう… 」
赤「 謝罪じゃなくてお礼が先に出るようになってよかったよ、笑 」
黄「 …笑 」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
仲間の優しさがあって、
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
青「 ん、ｯ…ん〜っ！！ 」((背伸び
黄「 ｯｯ…、 」
青「 …あ、ごめん、怖がらせちゃったね 」
「 何もしないから、笑 」
黄「 ぼくも、ｯ…このくらいで怖がって… 」
「 ごめんなさ、ｯ… 」
青「 人はみんな怖いものがあるんだからさ 」
「 そんな謝んなくていいのに笑 」
黄「 …わか、った… 」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
仲間の何気ない一言があって、
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
紫「 …はぁぁ… 」
黄「 ｯ、 」ﾋﾞｸｯ、
紫「 あ、ごめんね 」
「 黄くんの事じゃないから安心して笑 」
「 しばらくため息ばかり出そうだから、 」
「 違う部屋に行ってた方がいいかも 」
黄「 わかりました、 」
「 …ありがとう、ございます、笑 」
紫「 …その笑顔で少し安心できた、笑 」
「 俺、頑張るね！笑 」
黄「 頑張って、ください、！！笑 」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
仲間の笑顔があって、
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
橙「 こうしてって言ってたやん！！ 」
桃「 はぁ゛？！ 」
「 んなの聞いてねぇよ゛！！ 」
橙「 いつも聞いてるようにして 」
「 聞いてないからやろ゛ｯｯ゛゛？！ 」
桃「 何でもかんでも、 」
「 人のせいにすんじゃねぇｯｯ゛！！ 」
黄「 ｯ…はぁｯ、はぁｯ…゛ 」
赤「 二人ともやめて 」
「 何か行き違いがあったのかもしれない 」
「 それに、俺が聞いてても耳痛いし 」
橙「 すまん…ｯ 」
桃「 ごめん、 」
黄「 …ぁの、ｯ…ごめんなさｯ… 」
橙「 黄は、謝らんくてええよ、笑 」
「 本当にごめんな…笑 」
黄「 ｯ…、 」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
仲間の援護があって、
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
今、僕は生きている。
きっと家族がいなかったら
僕はここまで生きていけなかった。
だから、怖いものも
今は少し…慣れてきたよ、笑
どんなに怖くても
向き合うようにしてるよ。
そう思わせてくれて、
いっつも、ありがとう、って思ってるよ。
明日も、明後日も、明明後日も、
来週も、来月も、来年も、来世も、
ずっとそばに居てくれたら、今みたいに
僕は笑えるのかな。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ちょっと、納得いってないけど
書くの楽しかった👍
あと、自分はHSPじゃないけど
マジでスピードの早い車とか
人がイライラしてるの見ると不安になるとかは
本当の話です…😿
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
