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flower cafe。 小我太。
「、、、、」「、、ハハ、、歌星の奴、初日っから遅刻だな、、首にすれば??」種技はそう俺に言った。「何してんだろ、、事故にでもあっ
たのかな、、」「あの図体ですか??」千鶴はそう笑った。「でも、万が一何かあったら、、俺探して来ますよ!!」優がそう言うと「
別に大丈夫だろ、、」種技はそう鼻で笑った。「ん、、俺も探しに行こっかな、、」すると、お店のドアが開いた。「あ、来た??」「小我太、遅れてすまない」「重い、、」「、、、、」そこには墻音におんぶされている歌星が手を振っていた。「、、何してんの」
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検察庁。 加四六。
「だから、言ってんじゃん!?未來さんは馬鹿力エロジジイって!!」「、、本当にお前が持ってるのはその情報しかないのか、、」遊馬さんは風磨の言葉に頭を抱えていた。「おうよ、俺未來さんとは長年よくいたけど知ってることはこれぐらいしかない」「、、マジか、、」「、、あ、、でも1つ、、気になることあったな、、」風磨はそう上を向いた。「、、??」「未來さんが死んだ時、、狂唖になんか色々言ってたな、、鬼がなんとか、、」「鬼??」「おう、、未來族属性能魔は血死って言って、、相手に触れるだけでその部分の血が操れるって奴なんだけど、、それは多分未來族の血が繋がってる人一人に受け継がれるやつで、、それよりやばい能魔を持ってる人だ、、あの人は」「、、鬼か、、」「、、未來族の能魔に関しては俺より、歌星の方が詳しいんじゃねぇか??」風磨はそう席を立ち、俺らを見た。「、、そうか、、今日にでも聞くとするか、、、ありがとう、橋邸、、忙しい中すまなかった」「へいへい〜」「サンキュ〜」
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flower cafe。 小我太。
「寝てたら電柱に引っかかってたの、、」「あぁ、、びっくりだよ」歌星はエプロンをくくりながらそう言った。「、、ごめんね、、墻音君、、なんか、、」「いいえ、、歌星さん、体のいたるところたってるらしいんで、、安静にしてあげてください」「そうするよ、、ww」「じゃあ、俺はこれで」墻音君は浅く頭を下げ、カフェを出て行った。「、、それじゃあ、歌星、、体大丈夫になったら言ってね」「あぁ、、ありがとう」
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五茅町。 加四六。
「そういや、朝新によると外国では大速力より未來族の方が過大評価されてるらしいっすよ」俺はそう遊馬さんに言った。「、、??どう言うことだ??」「大速力は運動神経もいいし、能魔の力はダントツだけど、未來はそれより力が強い上に高い能魔技術を持ってますから、、外国のbloodは能魔の制御ができない奴がほとんどらしいです」「、、そうだったのか、、ちなみに、橘」「、、??」「大速力と未來が戦ったらどっちが勝つと思う、、」遊馬さんはそう俺は目を向けた。「、、多分、、未來族が千人居ても、、小我太には勝てませんよ、、」
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組織。 墻音。
「、、??遅かったな、、」「、、すみません、、なんか変な奴がいて、、住民の生存確認終わりました、、みんな無事です」俺はそう鮎民幹部に言った。「、、そうか、、」「、、あの、ずっと気になってたんですけど、、酒井幹部はどうされたんですか??」俺はそう鮎民幹部に聞いた。「、、それが音信不通なんだよ、、酒井のことだ、死ぬことはない、、けれど、、成琴のこともあるからな、、仕事させるわけにも、、」「、、酒井幹部って部下思いなんですね、、いつも部下の死は引きずるなって言ってたのに」「、、まぁ、、酒井にとって成琴は、、将来一緒になりたかった奴だからな」「、、へ??」「、、??知らなかったのか??2人は両思いだったんだよ、、」「、、、、」、、告白も何もせずに死んだのか、、両思いなのに、、付き合いもしないで、、すると「グッドモーニング!!組織の皆様!!」「、、??」「、、これは、、久しいな、、珍しい客だ」「久しいね、、君のところの上司に呼び出されて参上したよ」「、、月橋さん、、」
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検察庁。 風磨。
「あれ??組織の2人帰ったん??」「おー、電話でもできる会話だったわ」俺はそう里口に返した。「ハハ、、」「、、、、」、、未來族の能魔な、、「、、、、」、、そういや、狂唖も未來族の血繋がってたんだっけ、、本人は何にも知らなかったみたいだけど、、「、、、、」未來さんが生き返ったのはなんでだ、、それに歌星もなんで生き返ってる、、変な一族だな、、それに、、1番気になるのは、、「、、狂唖の父ちゃんだな、、」