翌日
凛「…はよ」
瑠依「今日だよな?」
仁「あぁ」
杖道「あ、凛、起きたのか」
凛「うん、」
『侵入者発見、部屋から出ないように』
仁「行くぞ」
瑠依「え、でも凛どーすんだよ!?」
凛「俺大丈夫」
仁「…なら念のためここに隠れてろ」
凛「分かった」
瑠依「またな!!気を付けろよ!!」
凛「…うん」
瑠依「…まだ見つからないな」
仁「次で1周目だ」
杖道「誰か居るぞ」
瑠依「ほんとだ…女の人?」
仁「様子見だな」
瑠依「…あ、どこか入っていく」
仁「おい、待て、あそこ凛ご居るとこだぞ」
杖道「!!すぐに追うぞ」
仁「あぁ」
ウィーン
「!?」
仁「なにしてる!!」
瑠依「っ…!?凛!!」
凛「ッ…」
「うるさいっ!!そこから動いたらコイツの命はないぞ!!」
凛「…」
なんか…コイツ止めるようなもの…
…ないよな。
ならどーすればいいんだよ。
仁「お前、何が目的だ」
「私はコイツ連れて帰れればなんでもいい!!」
仁「頼まれたのか?」
「あぁ、コイツの父親にな!!」
凛「は!?」
凛「なんで親父がっ…」
「知らないわよ!!」
「私は言われた通りにしたら金が手に入る!!」
凛「ッ…」
やっぱ…親父は俺のこと、迷惑としか思ってないのか…
親から愛されることは、もうないのか。
なら、もういいや。
凛「…いいよ、連れていって」
瑠依「!?」
瑠依「凛、なに言って…」
凛「どーせ、愛されないならもういいよ」
凛「親から愛されることなんて、夢でしかないんだから」
凛「俺は、親父からしたら迷惑な子供で、いらない…存在で」
欠陥品…ぬりぃ、フィ…ドは戦…
あぁ…まただ、誰なんだろこれ。
でも、この人からも俺は邪魔者扱い。
やっぱり…
氷織「凛くん!!」
凛「へ…なんで」
潔「凛!!足を蹴れ!!」
凛「え、なんで」
潔「いいから!!」
凛「ドカッ」
「いたっ!?」
黒名「凛!!」
凛「ギュッ」
仁「捕まえたぞ」
「くそっ…」
仁「じゃぁな、もう会うことはない」
瑠依「またな!!自分の命は大事にしろよ」
凛「うん、」
杖道「サッカー上手になるといいな」
凛「絶対世界一なる」
杖道「そうか」
アンリ「ありがとうございました!!」
凛「、ありがと」
仁「…またな」
凛「うん、」
事務所
杖道「あの犯人、新しく入ってきたマネージャーさんどったらしいな」
瑠依「凛の親父刑務所じゃねぇのか?」
仁「まだ捕まってなかったらしいな」
瑠依「へ~」
瑠依「まぁでも、凛に怪我なくてよかった!!」
杖道「そうだな」
どうでしたか?なんか、下手…ですね。
またねん。
コメント
1件
全然下手じゃないよ!むしろ上手すぎて尊敬!*. ゚(*´ω`*)゚ .*