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新落語
一文字シリーズ
「あぜんの話」
今宵は、
あ
このような
言葉があるのは
それは、
誰もが知っている
あぜん
文字を変更
あんぜん
から
ぜんぜん
それからどうした
きぜん
そのあとどうした
話がまったく
つづかない
やめてしまえ
これはなに
せんぜん
ダメとなる
こんなの
どうでしょう
書けるもんなら
書いてくれ
コメント
1件
ああ、これ面白いなあ。「あぜん」から「あんぜん」「ぜんぜん」と音が移り変わっていくうちに、どんどん意味が崩れて、最後は「書けるもんなら書いてくれ」って投げかけられる。一文字ずつしか進まないのに、読んでるこっちの頭の中ではいろんな言葉が浮かんでは消えていく感じが、まさに「あぜん」とする体験でした。言葉遊びってここまで純粋に楽しめるんだなあ。