A型目線
ぴんぽーん
なんか頼んだっけ、とか思いつつ、ちょこらびメンバーだったらいいなあ、とか思って玄関でドアを開けた。
そしたら元白色担当がそこに居て。
🌟「ねえ。どういうつもり」
A「なにがっすか?笑」
🌟「さくらのこと、わかんない?」
A「あー、笑 ここで話すのもあれなんで、中入ります?」
🌟「……ん」
__
A「で、なんすか?」
🌟「さくらが全然話してくれないから来たんだよ」
🌟「てか何あのキスマ」
A「キスマはキスマですけど」
🌟「、付き合ってんの?」
A「まあそりゃね笑」
🌟「どこまでしたの」
A「恋人としてするべきことはしましたけど」
鋭い目付きでこっちを見て来る。
相当大切にしてたんだろうなあ、もう手遅れだけど笑
__
(🌟視点)
🌟「っ、ずっと隣守ってきたのは俺なんだけど」
A「いつの話っすか笑 もう俺のものです」
🌟「お前なんかより俺の方がさくらのこと分かってるんだけど」
A「今まで隠されてたことも見抜けないくせに?笑」
🌟「とにかく別れてよ。メンバーもほんこんさんも満場一致なんだよ」
A「だからなんすか笑 さくらくんの意思も大切にできないんすか?」
🌟「、」
絶対やだ、渡したくない、僕の、ちょこらびのさくらなのに。
そんなこと思ってると自然に涙が出てきて。
我ながらすっごく恥ずかしいし止めようと頑張るけど止まんない。こればっかりは仕方ない。
A「じゃあ俺らが別れるまで待ってればどうですか?絶対ないけど。笑」
そんな冷たい言葉を放ってA型は自分の部屋に戻った。
嫌で、どうしたらいいのか分からなくて、ソファーにずっと座ってた。
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続き楽しみにしてます!
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