セ ミ 姉 受 け .

124 × 380

R18 なし

めっちゃ↓ネタバレです ！！

380を124が刺した後 。

124 → → 380

今日 文章多めです 🙇‍♂️

124 「 … 」

フォークを手に 、 380 に近づく 。

でも 380 は 怖がる様子なんて全くなかった 。

俺も 怖がってはなかった 。

人を殺すなんて 、このゲームをやる以上必ずしなくてはならないことだったから 、 … 。

380 「 は 、ｯ 笑 私を殺そうとでも ？ 」

380 「 薬に頼ってばっかの 奴 が 笑 ？ 」

124 「 … このクソ女が ｯ ！ 」

俺はフォークで 380 を滅多刺しにした 。

途中 、上に いた奴が瓶を落とした 。

フォーク だけでは あいつはしぶとく 、殺すのにちょうど良かったのかもしれないが 、笑 … 。

380 「 … 。 」

もう 体も 顔も 心臓も 何も動かなくなってしまった あいつが 。

何故か美しいと思ってしまう 。

人形の目 みたいに 、ハイライトは無くなり 、 瞬きもしない 。

124 「 、ﾁ ｯ … 、 ！」

俺は 自分が憎たらしく思った 。

なぜ殺した 380 が ここまで 綺麗に見えるのか 。

124 「 、 … 、 」

息を飲み込んで 。

俺は 380 に 口付けをした 。

124 「 、っ … 」

なんだか冷たくて 、 血の匂いと味が 口の中へと広がって行く 。

気持ち悪くて 、 吐き気がするほどに 。

生きていたら 、 もっと 温かみのある 甘い 味がしたのかな 。

と くだらない妄想をして 、 また他のやつを殺した 。

頬に着いた 返り血が 、 また あいつのことを思い出させる 。

もう 、 死んだのに 。

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次のゲームも人を殺して 生き残った 。

俺は人を殺してばっかだ 。

でも 、その次のゲームは違った 。

俺は 殺された 。

落とした 薬を 取り戻すために 。

たけど 、死ぬ直前にだって 。

あいつのことを思い出した 。

124 「 あいつに 、… 、会えるのかもな … 、 」

そうして 俺は死んだ 。

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