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はじめに
この小説をまた呼んでくださりありがとうございます。
初めましての方は初めまして作者の白黒と申します。この本はとある少女や神様のとんでもストーリーや日常、過去を描いた本になっています。この本は第1話の「私神様と友達になりました!!」の続編で3章4章を描いた物になります。良ければぜひ楽しんで読んでください。
第3章 天と地と神様と
ある神様と友達になった瑠香さん三代契約主格の1人優香様通称ユカ様と契約をする事に。
そして今は天界に遊びに来ないか?と言われたのでその準備をしている。
どんな場所だろうかと心を弾ませる。天使とか不思議な生き物はいるのだろうか。
そんな想像を膨らませ荷物を詰める親には暫く友達の家に泊まると言っておいた。別に間違ってないし嘘では無い。
「こんなもんかいな???確か紅茶好き言うてたよな……」
キッチンに向かい自分のおすすめの茶葉を手に取る。
「これ美味いんよなぁ…… ♪」
るんるんで準備を進めトランクを閉じる。荷物を持って「いってきます」と外に出る。家から離れしばらくした所で立ち止まりヘッドフォンを付ける。ヘッドフォンに呪文?を言うと神社までワープ出来るらしい。まぁ簡単な物だみんなもよく知っている単語だと思う。
「…switch。」
日本の神様なのに英語を使うのかと思ったが聞いてみると神様はどの世界も共通人物らしい。
色んなものに神が分けられていると等日本人以外じゃ殆ど考えもしないだろう。
少し明るく暖かい光に包まれて直ぐに神社に着く。優香が来るまで本殿の階段に腰をかける。
『……リン……リン……』と鈴の音が鳴る、
何処からか黒猫と黒い狐が黒い光を帯びて現れた。
「待たせたな……荷物が有れば其奴らに預卦ろ」
頭から血を垂らし乍本殿から出てくる優香を見て驚きで『ぎゃぁぁぁぁ!!!?』と叫び声が出てるような感じに体が跳ねる。驚きすぎて声も出なかった。
「ん、?どうかしたのか??? 」
瑠香に近ずき問う震える声で瑠香が答えた。
「頭から血が……出てるでぇ……??」
「む?落ちてなかったのか…気にするな兄妹喧嘩してただけだからな」
兄妹喧嘩の規模じゃないと思いつつも心に閉まっておいた。神様だしそれが当たり前なのかもしれない。
「とりあえず家に行こう。迷子になるなよ?」
「はぁい!楽しみやわぁ。♪」
荷物を持って行こうとしたら黒狐が鞄を既に持ってくれていた。重いのに大丈夫なのだろうか……と思いながらも本殿に優香を追いかけ入ってみる。
魔法陣の上に立つ優香を見て私も立たなくちゃと思っているうちに優香が瑠香の手を引いた
「うわッ!!!」
「仮想門 …」
ぼんやりと矢張り黒く沈んだような声で魔法陣が光り輝き辺りを照らす。
彼女達はその光と共に消えていった。
4章 創造神様はシスコンです
「着いたぞ……。」
優香の声と共に目を開けると真っ白い宮殿の広間の様な場所に居た。真っ白いと言ってもオシャレで煌めいている神秘的な場所だった。
綺麗で思わず声が出る。
「ここはどういう場所なん???」
「天界の象徴的な場所で神姫会などが行われる……神殿って感じだな…」
神社と神殿…国の違いを感じるが人間と違う存在故そんなものなんだろうと思っておいた方がいいのかもと辺りを見回す。すると大広間の大きな入口から外を見るといかにも『ドドドド…』と音を立てて走ってくる女性のような姿が見える
「ユカ…ちゃん、??あれ…誰なん??こっち来てる……」
「あれって…誰って言われても…ん???…………!!?おい!!逃げるぞ!!!??」
問いかけ優香は外を見るそうすると青ざめた顔で驚きを表し瑠香の手を掴み上の階へ走る
「……あら、逃げちゃったかしら…??はぁ、、
また追いかけっこなのかしら??」
くすっと微笑みふんわり優しい声が広間に響く
カツ…カツと音を立て2人を追いかけ歩き始めた。
「えぇ!!???早い早いッ!!てかあれ誰なん!?白くて…ふわふわしたスカートの」
優香の足取りに全力で合わせて走り問いかける。
「私の姉貴だ!!!帰ってきたのバレるの早すぎるッ……!!」
「えぇ!?お姉さんと仲悪いん!??私が言えたことじゃあらへんけど………」
当たり前だ!と言いたげな顔で振り向いた優香それを察したのか全力で走る。
「んふ〜 ッ優香ぁ〜♡1人だけ狡いじゃない?貴方、番を作ったんだってぇ?」
「言い方悪いな!??番って私は獣か!?妹達じゃないんだから!!!」
「契約も同じようなものじゃなぁい!!番じゃなくともお友達なら紹介してくれてもいいでしょ〜ッ? 」
ぎゃぁぎゃぁ喧嘩する2人の間に挟まれて瑠香は寸とした顔になる。番とか言われるしなんとも言えないし…複雑な気持ちで優香について行く
「嫌だよ!!風羽変な事しかしないじゃんか!!」
「変な事って酷いわねぇ…逃げ回るなら捕まえちゃうわよ〜!」
「変な事ってなんなん!???意味わからんやけど!??」
全員ぎゃぁぎゃぁし始めどんどん混沌していく。すると優香の足元が光を発し魔法陣が現れる。
「やったぁっ!引っかかった〜っ!!私の勝ちね!」
「…忘れているようだが。私は破壊神だ。」
にやっと笑い地面を破壊する。
「私人間なんやけどぉぉぉぉッ!!」
優香に巻き込まれ落ちるが地面はふわふわしていた。びっくりしていると先程の少女風羽のおかげのようだ。
「また負けちゃった…とりあえずご挨拶させて頂くわ…私は創造神の風羽。純白風羽よ」
ふわふわのスカートを広げお辞儀をする見た目だけだととても可愛らしい少女にしか見えない。
「あ、えっと私は瑠香やで、よろしゅうな」
微笑みこちらもお辞儀をする。
「あらあら、いい子ね優香もこのくらい素直ならいいのだけれど…」
くすくすと冗談混じりの笑顔でそういう風羽その隣ではイライラしている優香が風羽を睨んでいた、それもそれで怖いんだが…、
「はァ??私は素直な方だ!執拗いのは風羽だろうが!」
ギャンギャンと犬のように吠え文句を言う優香を横に少しばかり楽しそうに笑う瑠香が居た。
あとがき
マヂで申し訳ないです🥲…大遅刻ですね、、今回短い気がするw… 次は『創造神様はシスコンです』の続きから書かせていただきます!めちゃくちゃ書く内容悩んだ末にこんなに日にちが経っておりました…キャラ紹介の方で創造神様、破壊神様、琥珀ちゃんのキャラ紹介を書くのでぜひそちらも見てください✨、今回くらいまた書くのかかる気がするので皆様お気長く待ってくださると嬉しいです😭、、10人以上出たら人気投票とかしてみたいな〜なんて思ってるので是非皆さんフォローと通知ONなどなど………してくれると嬉しいです👍フォロバ企画も後々やらせて頂きます
🤍白黒🖤