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蘭「…其れって愛称なの♡?」


語尾に♡が着く様な甘ったるい声を出し乍問う彼に何故か苛ついたので


You「気軽に本名を教える阿呆では無いので。」


冗談をかます


竜「心に刺さる殻辞めてくれ」

You「冗談ですよ」


手を口に当てて微笑む彼。

一件見ると美しいが、彼は一応未だ“中学生”なのである


You「本名はフョードル・ミハヴェロ・ドストエフスキーです」

蘭「長ッ♡」

竜「外人か?」

You「ええ、露西亜(ろしあ)人です」

蘭「なのに髪真っ黒なんだね~♡」

You「偏見が御強い方なのですね。一度殴られてみます?」

竜「止まって止まって、ほら兄t…兄貴も謝る!」

蘭「でも如れ位の強さか気になるじゃん♡」

You「公園で相撲的な物でもします?」

蘭「補導されない様に気を付けてね~♡」

竜「最悪俺らの妹…じゃ無く弖(て)弟って言えば良いだろ」

You「不服ですが分かりました。」


苗字が灰谷で下の名がフョードルって 。 。 。





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⋆˳˙ ୨୧…近場の公園…୨୧˙˳⋆



You「一寸待っててくださいね 。」


爪が穢(けが)れるのは不服なので、近くの枝を取って円を描く。


You「此処殻出たら負けですよ!!」


斗は云うが、勝ち負けは明確なのだ。


? ? 歳の 灰谷竜胆が推定172cm

? ? 歳、相手の灰谷蘭が推定182cmだ。

相手(You)が中学生に成る寸前で有り、148cm。



差が有り過ぎた 。


You「…灰谷竜胆さん、審判宜しく御願いします」

竜「 。 。 。 嗚、嗚呼 」


“持っていた鞄を”竜胆さんに渡す


開始、其の声で灰谷蘭さんを追い出そうとすると、初めは動いていたけど行成灰谷蘭さんの動きが止まる。


You「…如何されました?」

蘭「…ん ゛ w w w 」

竜「あのな 。 。 。 w 」


要訳すると、濮が小さい過ぎて唯弟が兄に抱き着いている様に然見えないらしく、警察にも見られていたらしいが平和だ、と呟かれていたらしい。


You「 。 。 。 」

蘭「ん゛く゛ ッ w 」

You「もう善いですもん 。 。帰ります」


“ゴーゴリ”其う云うと、“黒霧”さんが出てくる。


You「 。 。 。 連絡先は之です、やりたいなら如何ぞ」


黒「其の愛称辞めましょう?私には合ませんよ」

You「ゴーゴリが善いので。」


You「 。 。 。 あ ッ !」


鞄…貰ってません


You「すみません、用事が出来ました」


其う云うと、門(げぇと)殻出て御二方が出て来た方に走る。


誓く走ると、漸(ようや)く追い付く。


竜「あ、来た 。 。 。 鞄 ―」


くらり、視点が暗転すると意識が途切れる

。 。 。 貧血でしょうか









✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼




目を覚ますと見慣れない壁、天井


You「何処ですかね此処は 。 。 。 ! 」


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Странное место. 見知らぬ場所

ドストエフスキーの成り代わり、雄英生らしい

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