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本当に来世では二人で幸せにしてて欲しい(´;ω;`)
潔、来世では"千切"と一緒に幸せになってね( ՞߹𖥦߹՞ )
っす、Aチャンだす。
つづき
最終回かな?
潔 “ ごめんね ”
千切「おッ!!!!俺はッ!!!!謝って欲しいわけじゃッ!!!!」
(((((ギュッ
冷たい身体
濡れた髪
ストレスのせいだろうか、痩せ細った身体
千切(こんなにも)
(報われないなんて)
(可哀想すぎるだろ,,,)
千切「いさ、ぎ」(泣
潔「ご、ぇん、ね。」
潔「ち、いり、く、ん」(ニコッ
今にも泣き出しそうな顔で
今にも消えそうな顔で
震えた声で
俺を見ないでくれ,,,
呼ばないでくれ,,,
余計悲しくなってくる
それに
自分がどれほど無力なのか分かるだろ
そんな俺は抱きしめることしか出来ない。
千切「でかい声出してごめん、」
その後、俺らは互いに自宅に帰った
千切[今日大丈夫だったか。]✉ ͗ ͗
潔[うん!気にしないで!]✉ ͗ ͗
千切[そうか、今度からは俺に言えよ]✉ ͗ ͗
潔[うん。ありがとうね。]✉ ͗ ͗
そっから数日特に何も無く
半年が過ぎる。
千切[今日は大丈夫だったか]✉ ͗ ͗
潔[うん。千切君は心配症だね。]✉ ͗ ͗
千切[前みたいになって欲しくないからな]✉ ͗ ͗
潔[そうなんだね、ありがとう]✉ ͗ ͗
潔[でも、もう大丈夫だよ?]✉ ͗ ͗
千切[今は大丈夫でもあとから]
[大丈夫じゃなくなるかもしれないだろ]✉ ͗ ͗
潔[そっか]✉ ͗ ͗
久々に潔の教室でも行くか
最近は忙しくて、行けてなかったしな、
千切「潔いるか?」
?「うん、いるよ」
?「潔くん、」(トントン
潔(?)
?「千切君呼んでるよ。」(指を指す
潔(!?)
潔は俺を見ると早足で向かってくる
千切 “よう、潔!”
潔 “どうしたの?千切君?”
千切 “お前に会いに来た”
潔 “そっか”
千切[今日急に、教室行って悪かったな]✉ ͗ ͗
潔[いや、千切君に会えて嬉しかったよ]✉ ͗ ͗
千切[そうか、なら良かった]✉ ͗ ͗
(((((ピコン
急にメールが来る。
今の時間は、夜中の零時過ぎだ
こんな夜中にLINE送ってくんのは、
クラスのバカだろうと思い未読無視をする、
嗚呼、メール見とけばよかったな。
朝起きて、昨日のメールを見る。
千切「,,,は?」
俺は後悔した。
潔[今までありがとう。]✉ ͗ ͗
千切[は?潔今どこに!!!!]✉ ͗ ͗
一向に既読がつかない。
俺は急いでリビングに降りる。
学校に行こうとする。
するとあるニュースが目に入る。
○○市の男子高校生が、飛び降り自殺。
正直ゾッとした。
でも、潔の可能性は低い。
そういいきかせた。
いや
そう思い込んでいた。
案の定、
学校は、警察ばかり。
朝のニュースは、潔なんだなと実感。
人は、極度の悲しみを感じると、
涙すら出ないんだな,,,
その後、警察署の方から
潔の遺書をもらった。
遺書
お母さん、お父さん
死んでごめん。
悪い息子でごめん。
愛情をドブに捨ててごめんなさい。
大好きだったよ。
………
1枚目は、潔の両親への遺書
2枚目は、俺への遺書
千切君へ
優しくしてくれてありがとう。
沢山心配してくれてありがとう。
助けてくれてありがとう。
毎日、メールくれてありがとう。
僕のために時間を削ってくれてありがとう。
心配かけてごめんね、
メール、夜中に送ってごめんね、
寝てたよね
千切君のこと裏切ってごめんね。
先に死んでごめん、
僕のことは大丈夫だよ。
安心してね。
君と毎日会話すると
心が少しでも軽くなるような気がするよ
君とのお話楽しかったな。
相談しなくてごめんね。
迷惑かけてごめんね。
千切君、
キモイかもしれないけど、
読んで欲しい、
僕君のこと。
大好きだったよ。
来世では、
お互い、幸せになろうね。
千切君、こんな世界の
お荷物と仲良くしてくれて。
ありがとう。
愛してる。
潔 世一より。
「俺も愛してる。」
はい。
この話しゅーりょー
どうだった?
こめんとまってまーす
バイ