コメント
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うおぉぉぉぉぉ!!! なんと天才的な小説なんだろうか…ッマジで天才すぎでしょ!?クソヤベーーーー!!!マジで尊敬でしかないわ…ッ!
ありがとうございます。磁界さんが作る作品はどれも神作で…!いつも自分の栄養にさせてもらっています…!キャラをはっきり掴めていますし、キャラ崩壊が無い…!本当に尊敬します…!!
普段長作なので、短いものを書いてみました
アンケートで答えてくださったものはいま制作中なのでまだもう少し待っていてください🙇♀️
千空愛され、
(ゲン千、羽千、クロ千、金千、モズ千、氷千、龍千、司千表現あり)
あくまでも表現です。
なんでもありな方のみどうぞ
「千空って、お母さんみたいなんだよ!」
「…あ?」
石神村の子供たちはは常々思っていたことだろう。遊んでと言ったら「わーったわーった」と言って頭を撫でてくれる彼。食べ物をこぼした時には真っ先に気づいてハンカチで拭いてくれる彼。石神村の子供たちにとって、千空は村長であり第二の母という存在でもあった。
「俺が母親?…ッハ、甘やかされ不足か?帰ってママのおっぱいちゅぱちゅぱ吸っていい子におねんねでもしてろ」
「違うんだよ!千空のあったかい笑顔とか、あったかい手とか、匂いとか、いろいろと安心するんだよ!」
周りを見渡すと子供たちがうんうんと頷いていた。
「千空がおかあさんだったらねるまえにかがくのはなしきかせてもらうんだっ!」
「わたしもー!そそるぜこれはーっ!っておめめキラキラさせながら一緒におりょーりする!」
「おれはせんくーといっしょにおふろはいる!」
段々とエスカレートしていく子供たちの会話。それよりも俺は男だ。と千空は反論するも、子供たちは話に夢中なようで千空の言葉に耳を傾けない。
「参ったな…これじゃキリがねぇ」
「まあまあ!子供たちも千空ちゃんが久々に村に来てきっと喜んでるんだよ」
「そーか…?んじゃ俺らは作業に「千空がお母さんなら、やっぱお父さんはゲンだよな!」ぶふぅっ!!!!」
子供たちはお父さんの話までしてきた。どんだけ話広げやがんだこいつら…と止めようとするも、また耳を傾けない。
「まあ俺は千空ちゃんの旦那さんになってもいいよ?千空ちゃんとならどこまでもいけちゃうからね♪」
「テメーはもやしじゃねえか。頼りになんのかァ?」
「ドイヒーっ!!」
「ゲンくんもいいけど、わたしはうきょうくんがいい!!うきょうくんのぽわぽわしてるけどいざとなる時に頼りになるお父さんと、せんくうのいっつもキマってるけどすこし抜けてるとこがある2人ならいいふーふじゃない!?」
「はは、僕たちの相性いいみたいだよ。どうする千空、このまま夫婦になっちゃう?」
「あ”ー、ソナーマン様なら俺もご安心だわ。だがテメーの本音がちと怖ぇよ」
「ん”ーっ!!うきょーも捨てがたいな…!!おれは司みたいなかっこよくてつよいおとうさんがいい!!!」
「うん。俺もそう思うよ。俺に任せとけば千空は安心だ。」
「1回俺の事殺したヤツと夫婦か〜」
「千”空”っっ!!!!」
「それはただきんにくむきむきなだけでしょー!?あたしはキンローがいいと思うわ!ハメ外したせんくうを止めるキンロー…相性バッチリなパートナーだと思わない?」
「エッ、俺らが…夫婦……まあ悪くは無い…かもな」
「ククッ…テメーは律儀だよな。そんところ嫌いじゃねーぞ、金狼」
「千空…!」
「キンローなんていいセンスね!私は同じく王道を征かないわ!クロムなんてどうかしら!クロムには心に決めた巫女様がいるけど、巫女様と千空のハーレムよ!クロムも千空も同じ科学好きじゃない!絶対にサイコーの夫婦になるわ!」
「おうよ!!!千空と夫婦なら丸一日中科学の話出来るっつー事だよな!!んだそれやべーーサイコーじゃねえか!!!!」
「俺もそう思うぜ、科学使い!!」
「お前のなんでの質問攻めはきちぃがな」
「クロムだと!?あんなヒョロガリに千空任せてられっかよ!!!俺は俺こそが千空の夫に相応しいと思うぜ!!!」
「「「「「それはない!」」」」」
「ガーン!!!」
「ん〜…でも、まぁ、ウチはモズくんがいいと思うよ!モズくんってほら、守ると決めた子は絶対に守るじゃない!?モズくんならわたしの事も千空のことも守ってくれるわ!女たらしなのが…ちょっと、マイナスだけどね!」
「へぇ見る目あんね、あの子」
「俺は嫌だぞテメーが夫なんて。毎日肝冷え冷えだわ、」
「ひょーがくんは!?ひょーがくん、とっっても仲間を大切にするよ!右腕のほむらちゃんだってすごい大切にしてたもん!!ひょーがくんと千空ならぼくのこともめちゃくちゃ大切にしてくれて、いい家庭になると思うんだけど、!」
「…だそうですよ千空クン。どうします」
「あ?夫婦なんざなるわけねーだろ」
「私たちなら上手くいきますよ」
「どっから湧き上がってきやがんだ、その自信は…」
「千空」
「どうした、スイカ 」
「千空がスイカのお母さんになってくれるなら、お父さんは龍水がいいんだよ」
「みんな、すごいいい人だけど!スイカは龍水がいちばん千空とピッタリだと思うんだよ、、龍水は優しくてスイカのこと助けてくれたし、スイカのために怒ってくれた。そこがいちばんみんなよりお父さんみたいな人なんだよ。」
「スイカ……」
「ハッハー!!!!となれば千空、式はいつにする!?俺たちで正式にスイカを養子にしようではないか!!!」
「おい、巻き込むな!!!あと俺は男だ!!テメーらのママになるつもりは1ミリたりともねーよ!!!テメーらとも夫婦になるつもりもねえ!!!!全員早く持ち場に戻れバカ!」
++++
「…千空、行っちゃったね」
「あれはきっと千空の照れ隠しだよ」
「うん。全くかわいいよね、あたしたちの村長であり第二のおかーさんは」