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苦手な方は閲覧を避けてくださいね。
あと、どちゃクソ長いです。
ガーナ×リック
リック「」
ガーナ『』
ガーリックで共同任務中、2人で追っ手から逃走しているとき…
「はぁっ…はあっ、…」
タッタッタッタッ
『まだ追ってきてるね…あ、リック!あそこにロッカーある!』
「ロッカー、っだと?そんなの何に…」
タッタッタッタッ
『隠れるんだよ!ほら、っ早く!(グイッ)』
「おわっ、引っ張るなって…!」
『……………』
「っ……//」
「(これ、やばいな…ロッカーが狭いせいでやけに変な体勢になっているし、何かいい匂いもするような…って、何考えているんだ!相手はガーナだぞ…!!)」
どうも、俺はリック。
現在、ガーナとの共同任務中で追っ手から逃げているところなんだが…
偶然ガーナが見つけたロッカーに隠れようと引っ張られ、2人で追っ手が消えるのを待っていた。
追っ手がどうこう、というのはまだ解決できる問題なのだが…
もっと大きい問題は、ガーナとものすごい体勢になっているということ。
俺がロッカーの壁に寄りかかり、ガーナの片足は俺の足の間に、肘はロッカーの壁につけて俺の両脇に。
つまり、俺がガーナに壁ドンプラス股ドンをされているような状況。
なんだこの状況は。
俺がガーナにするのも恥ずかしいが、これはもっと恥ずかしい。
しかも胸が当たっているし、もう何が何だか分からん。誰か助けてくれ。
「っ……!!///」
『リック?どうしたニャ…?(小声)』
「ッいや、な、なんでも…(小声)」
『そっか、ならいいんだけど…ところでリック、私ちょっと体勢変えてもいいかニャ?これ結構きつくて…(小声)』
「っ!!今は、ちょ、まッ…!!///」
どうして俺が焦って止めたかと言うと…
お恥ずかしい話、この状況で勃ってしまったからだ。
マジで恥ずかしい……
ガーナの足の位置的に、今動かれると絶対にまずいと感じたのだが…
どうやら、俺が言うのは遅すぎたらしい。
もう既に手遅れだった。
『(ゴリッ)ニャッ?!』
「ッッ…!!////」
『り、リック…??(小声)』
「……す、すまん……////ほんとに、悪気はないんだ……////(泣) (めっちゃか細い声)」
あまりの恥ずかしさで、涙目になってしまった挙句、ものすごく声が小さくなってしまった。
こんな状況で勃ってしまうなんて、嫌に思われたに違いない…
そう思っていたのだが、ガーナは……
『リック、変態さんなんだね…?興奮しちゃったんだ…?♡』
「?!//が、ガーナ…?//」
『「コレ」、私が手伝ってあげる♡』
ガーナはそう言ったかと思うと、俺の股間にグリっと足を押し付けた。
いきなりだった事や、極度の羞恥心が働いていたこともあり、いつもより大きく快楽を拾ってしまった。
「ふふ♡」
グリッ♡
「っひぅ?!///♡♡」
ビクンッ♡
「ふふ、かわいいニャ…♡声、抑えててね…♡」
そう言ってガーナは、手で俺の口を塞ぐ。
俺はそんな恥ずかしいことをされる訳にはいかない、と思い、ガーナの肩をグッと押したのだが…
流石アルカラム、びくともしなかった。
「ん!ん…!!」
グッ
『恥ずかしいの…?♡ふふ、大丈夫だよ。そんなこと考えられなくなるくらい、きもちよくしてあげるにゃ…♡♡』
そこからは、もう酷かった。
今思い出すのもはばかられるくらい、もう尊厳破壊の拷問かと思うくらい恥ずかしかった。
感じている顔を見られたくないと思って顔を背ければ、「ちゃんとお顔みせて?♡」とか言われて顎クイで顔を動かされるし…
イきそうになり、もう無理だと思った時には足を止められ、「イきそうなときはちゃんと言わないとダメだニャ…♡」と言われ羞恥プレイをさせられる始末。
結局追っ手に見つかることは無かったが、代わりに何か失ってはいけないものを失ったような気がする…
その後、ターゲットはしっかりガーナが始末してくれた。
一方の俺は…まあ、言わずもがな撃沈状態。
戦える状態じゃなかったため、「私のせいでこうなっちゃったんだから、私が責任を取るニャ!!」とガーナが1人でバタバタと走っていったのだ。
……またこんなことが無いといいが…それが分からないのが、1番怖いんだよな…
終わりです♪
最後にリックが説明したシーンは、また別で出すのでお楽しみに^_-☆
それじゃ、ばいばいちーん!