ある日、双子の少女が生まれた。
ハート「おぎゃ〜っ!きゃきゃっ!!」
アルラ「おぎゃぁっ!」
母「二人とも二本線じゃない!!あなたっ!」
父「ふふっ、そうだな、可愛いなぁ、、っ」
?年後
父「ほら、やってみろ。」
ハート「…あ、アフリシスッ!」
少女が魔法の名前を唱えた。だが、そこには何も起こらない。
ハート「..ぁ、」
父「…お前はッ、、!!こんなんじゃまるで、”魔法不全者”じゃないかッ!!」
父「どうして”アルラにはできるのに”お前には出来ないんだ!!」
ハート「ご、ごめんなさ」
バシンッ
ハート「い”ッ、、」
父「魔法が使えない出来損ないは、死んでもいい。」
父「死にたくなければ、この家から出て行け。」
ハート「あ、う、、ッ」
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、
ハート「さむいよ、怖いよ、」
ハート「あ、、ッ」
ハート「ふぅッ、、アフリシス、!」
ハート「で、出来たっ、!」
私は魔法であたたかくなる物を作った。
???「だ、大丈夫、、?」
ハート「ひッ…!!」
???「えっと、、私はクラハ!!」
クラハ「貴方は?」
ハート「ハート…」
クラハ「ハート、私のお家にくる?」
ハート「いいの…?」
クラハ「うん!困っている人がいたら助けろって教わったんだッ!」
ハート「ありがと…//」
クラハ「うん!」
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クラハの父「おおっ!クラハは一人っ子だから、仲良くしてやってな!」
クラハの母 「お母さん嬉しいわ〜!!」
クラハ「ハートって、私と同じ学校?」
クラハの父「そうだな、!!」
クラハ「私たち来年から中学生だもんね〜!」
ハート「そう、、なんだ、」
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試験は2人とも受かった。
“私”はギリギリだったけどね、
ハート「う、受かった〜!!」
クラハ「、、、そうだねっ!」
???「…ハートはできるのにッ…w」
クラハ「…」
ハート「く、クラハ、?」
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ある日のことだった。
クラハ「触らないでッ!!」
ハート「へ、、?」
クラハ「私は、ハートと比べられて、ッ
辛かった、、ッもう自分を苦しめるような人と一緒に居たくないッ!!」
ハート「わ、私もわかるよ、?その気持ち、、」
クラハ「嘘だっ!!」
ハート「わ、私だって、」
クラハ「うるさい、、うるさいうるさいうるさい!!」
クラハがハートの首を魔法で絞める。
ハート「ぁ、ッ、、い”ッ、、クラ、ハぁ…」
クラハ「あんたなんて、死んじゃえばいいんだ、、ッ、!!!」
ハート「カルラサス、、ッ!!」
ハート「ご、めんね、、ッ、」
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ハート「今日は試験の日か、、」
ハート「私は内部進学だから関係ないけど、、」
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ハート「こんにちはっ…!!」
???「きゃーッ!!すごく可愛いです!!よろしくお願いしますね!?」
ハート「あ、は、はい、ハート・アメマス、です」
レモン「レモン・アーヴィンです!!」
レモン「アメマスってあのアメm..((
ハート「そろそろいいですかっ、、」
レモン「は、はい、!!」
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ハート「ぅ”ッ、、!げほッ、、げほっ、」
レモン「…大丈夫ですか、、?」
ハート「…はい、」
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レモン「あ!マッシュ君!朝からかっこいい…❤︎」
マッシュ「あ。レモンちゃん。今日も元気ですな。その子は?」
レモン「ハートちゃんですっ!」
レモンがハートに触れようとする。
ハート「触らないでっ、!!」
ハートがレモンの手を振り払う。
レモン「いッ..」
ハート「…あ、ごめ、なさ、ッ」
マッシュ「あ、どっかいっちゃった。何あの子」
ドット「俺のレモンちゃんにぃぃぃぃ!」
ランス「…」
フィン「あの子..」
アルラ「みんなおはよ〜!!」
モブ「アルラちゃん、!!今日も可愛い、、、」
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ハート「…」
レイン「…」
ハート「..(ど、どうしてこうなったぁぁぁあ!)」