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魔理沙「そういえば、今からアリスが来るんだっけか?確か水銀がきれたから売ってくれだがなんだの言ってたな。」
魔理沙「あいつがうちの店に来るとは、ほら話でもない限り皮肉と人形が降ってくるな」クツクツ
魔理沙「あ、じゃあどうせなら面白く不幸になろうじゃないか!」フッフッフ
魔理沙 サガシサガシ「あったぞ、」
魔理沙「特製!匂い、味、成分までこだわった、魔理沙ちゃんお手性血糊だ!」
魔理沙「でも、あいつの前で死にたいな。」
ゴソゴソ
魔理沙「こないだ退治した肉塊の魔物の残骸残ってるかな?ゴソゴソ」
アッタゾ(• ▽ •;)
魔理沙「ここにセットして、ヨシ!」
魔理沙「死ぬ準備万端!いつでも来いだぜ!」
魔理沙「霖之助から銃買ってたかいがあったな。」ジサツジサツ
ガチャ
アリス「来たわよ~?どこ〜?魔理沙〜」
二階
アリス「魔理沙?ここにいたの?さっさと来てよね、急いでるのよ、野魔法使いと違ってね、」
アリス「魔理沙?」
スチャ
アリス「えっ!?」
魔理沙「ごめんな、葛藤は疲れた。最後に見れて良かった。」
アリス「ちょ!?まちなさ」
バァン!
い…よ…」
魔理沙(よしよし…演技は上々…アリスはしっかり騙されてるな。へたり込んでるぜ。)
アリス「あ、な、んで。?いや!まだ生きてるかも知れないじゃない⁉」
アリス「なのに!なんで脚が動かないのよ!?」ガタガタ
魔理沙(ヘッへ、震えて眠れ。自称都会魔法使いめ)
アリス「なんでよ!?動いてよ!!あっあ、あああ、ああああああ…」ヘタリ
アリス「ごめんなさい、悩みがあるなら、葛藤があるなら、察してあげれば良かったのよ…ウッウウウ…」
魔理沙(これ言い出しづらいな…)
アリス「もっと素直にすればよかった!もっと仲良くしたかった…!もう皮肉も言い合えない…!」
魔理沙(そろそろかな?)
魔理沙「ソロリ、あのう…」
アリス「魔理沙の幻聴?」
魔理沙「いや違うぞ…えっと、ド、ドッキリ、大成功…!」
アリス「えっ…?魔、理沙?スン、スン」
殺すわよあなた」
魔理沙「まあそうでしょうね!」
アリス「今度こそ、そのない胸に穴開けて虚乳にしてやるわよ!!」
魔理沙「ない胸言うな!!」
アリス「あなたのための言葉じゃない?」
魔理沙「ああ?」
アリス「て、言うか、 なんであんなことしたのよ…」
魔理沙「気になった」
アリス「水銀飲ませてやる 」
魔理沙「だが、いい反応だったぞ。」ヘッヘッヘ
アリス「ん〜〜!!もう知らないわよ!」ダッ
魔理沙「水銀はドアの右隣の棚の三段目にあるから!」
アリス「知ってる!!!!」ゴソゴソ
アリス「一生来るもんですか!!野魔法使い!」
魔理沙「いやあ〜行っちまいましてん。それにしても、アリスはなんか意外だったな。泣くとは…」
魔理沙「なんかもっと冷静にいくかとばかり……ふふ」
アリス「恥ずかしい…!」マッカ
魔理沙「次は誰にやろうかな?」
続くのぜ