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手首の切り跡
羽立「」
森 『』
ー森智也sideー
最近仕事に追われ沢山の児童とも話すためか休みの日でも疲れが取れず一日中ベッドの上から出れないで過ごすことが多くなった。
そんな自分の状態を感じると酷く気分が落ち込んでくる
『…僕、このままじゃ、』
なんて病み期の学生のようなことを言っては自嘲しては少し残ってるテストの採点をしようと立ち上がると吐き気が酷い。
『ぉ”ぇ、』
トイレに行っては数分間吐いては水を流しすぐに立ち上がり鞄を手に取りテスト用紙を取り出す
『…えっと、ここからか』
残り数枚なのになぜ手を止めたんだろうと考えては椅子に座り赤ペンを持ち採点を始める
『名前が、まぁ毎回じゃないし』
名前の書き忘れの採点は毎回困る、ちゃんと0点にした方がいいとは思うがこのぐらいだしなと考えて初めての児童には点を引かないようにしている。
『終わり!』
トンッと採点の終わった用紙をまとめて鞄に入れてはスマホを少しいじる
XやTikTokにたまに流れてくるリスカ跡はたまに見入る時がある自分もやってしまいそうだとしばらく見た後スマホを閉じのんびりとする
ピコンッ
誰からか連絡かと思ってみたら羽立太輔と書かれた人からだった。
「森くん、今日家来てよ」
その一通だけだった。貴方からなんて珍しいと思うが断る理由もなく承諾するとすぐに既読がつく、今から行くと連絡をしてはスマホと念の為財布も手に持ち上の服だけ変えて家を後にする。
ピンポーン
昔ながらのチャイムの音はいつ聞いても少し驚いてしまう。少し玄関から距離を取り貴方が出てくるのを待つ
「ん、ょっ、あ、いらっしゃい」
最近また溜まってきたゴミや着替えの服をなるべく避けては玄関を開ける
『どうも』
その一言だけ言って笑顔で貴方の顔を見る。
「ちょっと汚いけど上がって」
扉を全て開けて家の中に入れてくれた、軽く頭を下げては家の中に入り玄関のドアを閉める。貴方は椅子を引いては座るようにと僕のことを待つ
『あ、ありがとう』
引いてくれた椅子に座り貴方は部屋に何かを取りに行った
ー羽立太輔sideー
最近貴方が疲れているような顔をしている。大丈夫かな?と思ってスマホで調べては自傷行為をすればなんて書いてあるが貴方はそんなことしていないからどうストレスや疲れをとっているのか気になった。
してないなら僕が手伝えばいい、そう思った
ガサゴソッ
カッターが見当たらない。何処いったんだよ…
少しイラついてくるが落ち着いて探す
カタッと何か踏んだ音が聞こえ踏んだものを見るとカッターだった。
「よし、森くん」
部屋から出て椅子でのんびりしてる貴方に声をかけると貴方を驚いたようには体をビクつかせる
『は、はい!?』
少し声が裏返って少し面白かった。貴方の服の袖を捲りカッターの刃を伸ばすと貴方は驚いたような顔をした、なんで驚くの?
『ちょ、ま、な、何しようと?』
抵抗をしようとはせずにそんなことを聞いてくる
「森くん疲れ溜まってるでしょ?僕が取ってあげないと」
そう言って僕は貴方の手首をジッと切る
『ぃ”ッ!?』
痛そうに声を漏らす貴方をみては少し興奮する、こんな感じで痛がるんだ。目を細め僕を見てくるエロい、興奮する。
何度も何度も貴方の手首を切り付ける
『ぁ”、ひ”ぅ”ッ、』
涙を溢しながら痛がる。泣いたら疲れも出ていいんだってさ、よかったね疲れが取れて
「大丈夫だよ、こうすれば疲れとか取れるらしい」
今日はこのぐらいにしてあげる。貴方は酷く泣き疲れ軽く眠りについてしまった
僕は机の引き出しから量の少ない包帯を取り出し昔母親に教えられた巻き方を貴方にやり満足そうに終える。
「寝ちゃったね森くん、そんなに泣かなくても良かったのに」
どうしようかなと思っては自分の布団から軽い毛布を引っ張り貴方に被せる
すうっと寝息を立てる貴方を見ては「寝れて良かったね」と声をかけて僕はパソコンを弄ろうとダイニングの床に座り込んだ