テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
『』台詞 「」小声 ()心情表現
御本人様方とは御関係御座いません 。
翠百 .
____
準備 が 出来て 、玄関 に 行ったら 既 に すち が 居た 。
翠『 準備 出来た ? 』
_『 お弁当 、筆箱 、教科書 、ハンカチ 持った ? 』
_『 ほんと に 忘れ物 ない ? 』
百『 忘れ物 ないよ … 、そんな 心配 しないで 。 』
母親 かって ぐらい 忘れ物 を 気にしてくる 。
正直 鬱陶しい ので 呆れた顔 で 目線 を 逸らしてしまった 。
すち は 一瞬 眉 を 顰めたけど 、途端 に いつも通り の 笑顔 に なった 。
翠『 そっか ~ 、( 汗 』
_『 ぁ 、俺 忘れ物 あった 。 』
百『 なに ? 早くしてよ 。 』
翠『 わかってるよ ~ … 。( 首噛 』
制服 の 襟 の ボタン を 緩め 、勢いよく 首元 に 歯 を 立たせて 噛んできた 。
電流 が 流れた ような 感覚 に 陥る 。
百『 ぃ “ ッ 、… 。 』
_『 ちょ 、ッ ふざけんな … ッ 。 』
_『 くそ が ッ ッ 、 。 』
目 を ぎゅっと 閉じて 、すち の 身体 に 手 を 回す 。
翠『 … 怖かった ? 』
百『 別 に 。 』
翠( 素直 じゃないな ぁ … 。 )
こちら を 見て 微笑んでくる すち 。
すち は 自分 の 筋肉質 な 手 を 俺 の 手 を 繋いでくる 。
明らか に 距離 が おかしい 。
肩 は 当たり前 かの ように 密着 してて 、絶対 に 離さない ように 力 が 込められている 。
百『 相合傘 してないんだけど 。 』
翠『 付き合ってたら これぐらい の 距離 当然 だよ 。 』
百『 そうなん ? 』
翠『 うん 、俺達 付き合ってるからね 。 』
_『 … らんらん 。 』
百『 ん 、なに 。 』
翠「 今夜 空いてる ?( 耳打 」
百『 、、空いてるよ 。 』
翠『 そう 、良かった 。 』
____
俺 と すち は 違うクラス 。
すち は いつも 自分 の クラス に 行く時 、悲しそうな 顔 を する 。
自慢 じゃないけど すっち − も 俺 も 比較的 モテる から 心配 してるんだろ 。
なんで 俺 は 心配 しないのか っ て ? だって 彼奴 執着心 ヤバいもん 。
百『 ばいば ~ い 。 』
翠『 またね ~ ッ !( 泣 』
百( 何此奴 。 )
____
百「 巨乳美女 居ね ぇ かな ~ 。 」
_「 巨乳 こそ が この世 の 正義 だろ 。」
赫『 お前 っ て 欲 に 忠実 だよな 。 』
百『 お前 が 言えたことか 。 』
赫『 俺 は 尻 が 好きよ 。 』
百『 似たもんやんけ 。 』
黄『 らんらん なっちゃん 此処 学校 やからね ? 』
赫百『 それが どうした 。 』
黄『 指導室 行く ? 』
____
翠「 ら ” ん “ ら ” ぁ “ ~ ん ” … 」
瑞『 通常 。』
紫『 これが 通常 で たまるか 。 』
翠『 俺 職員室 乗り込んで 来ようかな 。 』
紫『 やめろ 。 』
瑞『 カップル が クラス 離される っ て ほんま の こと やったんや 。 』
翠『 この世の中 を 消したい 。 』
紫『 問題発言連発やめろ 。 』
瑞『 先生 すちすち に 異常 が 発生 しました ~ 。』
翠『 すちすち やめて 。 』
____
百( 英語 は この世 に 存在 する 意味 が あるのだろうか 。 )
黄( 主語 デカいな ?! )
( 鐘鳴
百『 終わった ぁぁあ !! 』
先『 桜木 後 で 職員室 来い 。 』
百『 え “ 。 』
____
翠( 叫
先『 音楽 の 時間 だから っ て 叫んでいい訳 じゃないのよ 。 』
瑞『 鼓膜 破れた かも しれん 。 』
紫『 がんばれ 。 』
____
昼休み 、職員室 。
翠百『 … … … 。 』
翠百『 なにしたの ? 』
赫( 仲良いな 此奴ら 。 )← 携帯無断使用
____
夏『 ほのぼの回 いいね 楽しい 。 』
____
コメント
3件
めっちゃ好きなんだが!?最高すぎる~
めっちゃ束縛してくる人とかにも平和な会話があるってなんか不思議な感じになるよね 。なる … よね ?