baddoenndo見たいです!
との事なので、書いてみます。
がぁんばぁる。
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らだ視点からです
何処かで見た事のある噴水。ここに来るのは初めてのはずなのに、何故か知っている気がする。
……どこでみたんだっけ?
……誰かと見てた気がする
………………思い出せない
まぁ、そんなことは置いといて、もうすぐ12時になってしまう。ぺいんと…絶対起きてやる!とか言ってたけど寝てたらどーしよ。とりあえずLINEか。
『起きてる?』
<起きてるよ>
『𓏸𓏸の所の噴水の前来れる?話したい事があって』
<が、頑張る>
よし、起きてた。なんなら近くいるんじゃなかったかな。まぁ、そんな事は置いといて。
ぺん「来たよ、早かったでしょ!」
らだ「うん、思ったよりね、笑」
ぺん「へへっ、で、話って?シリアス?」
らだ「ううん、シリアスじゃない。」
ぺん「えぇ、じゃあなに?」
らだ「俺と、、付き合って欲しくて……、//」
ぺん「……え?」
らだ「男同士とかきもいって思うかもだけど、この気持ちは伝えたくて、ごめん。」
ぺん「いや、、ほ、本当?」
らだ「うん、本当じゃない事なんて言わないよ、俺」
ぺん「ぇ、あ、あの、、、喜んで……、/」
らだ「!、ほ、本当?、やった……う、嬉しい」
ぺん「お、俺も!、もう恋人だからな!忘れんなよ!」
らだ「分かってるわ、笑」
ぺん「……、ーつ」
らだ「?、なんか言った?」
ぺん「ぁ、えっと、なんも!」
らだ「ならいいんだけど……?」
ぐち視点
きょー「ぺんさんとらっだぁ来るってさ、」
ぐち「ん、りょーかい」
げん「ほぼ全員寝てるし…、もうダメやん」
たら「んぅ、……、ぐ、ぐちさん……」
ぐち「はいはい、どした?」
たら「すき、すきだよ…、、付き合って」
ぐち「お前半分寝てんだろ、明日その言葉聞かせてくれ」
たら「しんじてない?」
ぐち「まぁな、今のふにゃふにゃなお前じゃ信用ならん」
たら「まじか、明日……おなじことばきかせてあげるから……」
ぐち「おう、待ってるぜ」
げん「いちゃいちゃやん、たらことぐっち」
きょー「なんか、周りにどんどん増えてくなぁ、リア充が」
ぐち「何言ってんだ、きょーさんは?居ないの?」
きょー「んー、むずい」
げん「だよねぇ、童帝には難しいよな」
きょー「馬鹿にしてるんか」
げん「いやいや、、事実じゃん」
ぐち「はい!、そこら辺にしとけ2人とも」
みどり「……、げんじんとか絶対出来ないよね」
げん「ん?」
みどり「ん?」
ぐち「まぁ、、みどり君が合ってるな」
げん「ん??」
きょー「ほれ、まだ柿ピー残ってんで」
げん「あ゙ーーー!!!!、もうヤケ食いじゃー!」
そう言って柿ピーを一気する。意味わかんねー、あいつ。やけ食いって程でもねぇしな。
ぴーんぽーん
ぐち「?、こんな時間に……誰だ?」
きょー「あー、多分らっだぁとかやない?」
ぐち「ぁー、、……りょーかい……」
がちゃ
らだ「どもー、来たよぉー」
ぐち「いらっしゃーい」
ぺん「おー、ぐちーつの家だ」
ぐち「悪口すか?受け付けてませんよ」
ぺん「違うよ!、」
きょー「んで、もうお似合いカップルなん?」
らだ「実は……」
みどり×げんじん「振られた?」
らだ「もう恋人です!、もう、振られたなんて酷いなぁ」
ぐち「ふぅん、おめでと」
らだ「ありがと」
ぺん「ぁ……、」
ぐち「ほら!、上がれよ、きょーさんの奢りでめちゃ頼んだから残ってんの、食べてくれ」
ぺん「まじ!?、お腹空いてたーー、食べよ!」
らだ「まじ、きょーさんの奢りで食べるご飯が1番美味いんだから」
きょー「二度と奢らん」
らだ「ごめんってぇ、笑」
ぐち「……、もう新年かぁ、早いなぁ」
らだ「ん、、ねー」
みどり「まぁ、そういうもんじゃないの?」
げん「毎年早かったなぁって言ってるもんね、ずっとやん」
ぺん「いやいや、分かってないなぁ!、」
きょー「そーだぞ!、毎年早いって言って何が悪いんや!」
らだ「ハッピーニューイヤー」
ぐち「過ぎたって」
らだ「まぁまぁそんな硬いこと言わずにさ」
げん「そろそろ寝る?、それとも神社行く?」
ぐち「俺は……いいかな」
きょー「俺行こかな」
らだ「俺も行くー」
ぺん「んじゃ俺もー」
みどり「俺はいいや」
げん「俺もパスー、なんかめんどいし」
きょー「了解、ほな行ってくるわ」
らだ「じゃなー」
ぺん「行ってきマース」
ぐち「いってらー………、はぁぁ」
げん「まさかのクソデカため息」
みどり「無理もないカ、」
げん「まぁ、あのさ!」
ぐち「ん、なに?」
げん「これで俺の生死が決まるっ、て……言ってたけど冗談だよね…?」
ぐち「さぁ?、葬式には呼んでやんね」
げん「それは呼んで?」
みどり「おれ呼ばれてもいーかない」
ぐち「それは来て?」
げん「にしてもたらこ本当に酔ってたなー、明日に響くんじゃねぇの」
みどり「それネ、思った」
ぐち「その場合、頑張ってもらおう」
げん「それしかないか」
みどり「うン、そろそろ寝る?」
ぐち「そだな、ベットとか、シーツはアイツらがやってるから俺らは……ソファだな」
げん「まじかよ、しゃーねぇか」
みどり「ラグの上とかはダメ?」
ぐち「みどり君がそれでいいなら、意外にこのソファ広いから2人は入ると思うけど」
みどり「なら1人はラグじゃないとじゃん」
ぐち「いや、俺がそこで寝るから」
みどり「…、何言ってんノ?」
ぐち「ほらほら!、早く寝ろ!、ソファで寝ろ!」
みどり「分かったってぇ……、おやすみ」
ぐち「おう、おやすみ」
げん「おやぁ」
ぐち「はいはい、」
ぐち「ふぅぅ」
疲れた。あの3人はどこで寝かせるかが問題だ。ぁー、適当になんか敷いてそこに寝かせるか。LINEで教えとこ。
『なんか敷いとくからそこで寝てどーぞ』
<有能か?>
『そうです、』
<あざす>
よし、これでいいか。
……、分かってた、分かってたと、思ってたんだ……。思ったより、辛くて、しんどかった。たらこに言われた時、本当か嘘か分からなくなったぐらい。彼奴が、俺を上書きしてくれるのかなって思ったら……。いや、あいつは酔ってたし、眠くなってたしだから、しょうがない。諦めよう。
俺も少しだけ寝よう。
30分だけ……ね。
現在時刻、3:10
ぐち「ふぁ、ん゙ー、」
まだ全員寝てる。てことは今から外に出ても別に怪しくはない。いや、、怪しいか
……たらこのあれが本当なのかどうなのか、聞けねぇな。
外は少し明るくなっていて、でも冬だから本当に少しだけだ。上着も何も着ないで外に出た。だってどうせ邪魔になるから。
少し高い所に来た。いや、少しどころじゃないな、結構な高さだ。だってここは、、ビルの、屋上だからな。わざわざ凄い歩いたんだから感謝して欲しい。警備が雑すぎるし、簡単に入れた。皆の「自殺」スポットだ。
なぜそんなところに来たのかって?、ははっ、察しが悪いんだな。
靴を脱いで、帽子を外して、
眼鏡も一応外しておこう。
こんな事、、誰も望んでないけど。
俺が望んでるこの結末。それは変えられない。
そう言って俺は、柵を飛び越して堕ちていく。
ピースが欠けてしまってはもう戻らない。作ってみたら、何処か歪んでしまったようだ。
失くしてしまったと言っているが、誰かに「捨てられた」という発想は無いのだろうか。そうなったらもう炎の中。取り戻せない。
彼の記憶の欠片 〜baddoenndo〜
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ふっ、baddoenndoです。
大変だったぁ。サボってすまん。
文字数、3208!
ほいじゃねぇ
コメント
13件
(自○でひっかかっておかしな風になってしまったのでけさせていただきました.....🙇) バッドエンドの方でgtが自○した後のお話って、勝手ながら考えてしまったんですけど、小説で出しても大丈夫でしょうか?💦
やばい、誰も分からんのに!すごいなんか凄い!!! 最後飛び降りとか、、、お前えぐいな
pnは罪悪感に駆られる、rdは色々気持ちだけ察するかもしれないし、trは後悔しか生まれない、完璧なバッドエンドで最高です🥲trがとても可哀想