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朝菊 2Pあり 戦争の名前ガッツリはいってます
戦争をおもわせる表現も結構はいってます
気分を悪くする方はスクロール
アイツとは俺たちの時間で言うと短かくて、でも本当は長い関係だったんだ
そりゃぁ あいつの事を詳しく知ってるかと言われたら自分に勝るやつは悔しいけどいるし、それを理不尽に責め立てるとかそんな、みっともないことをするぎりはないし、しない。
ただ、
ただ、
あの時見たアイツがわすれられないんだ
今日の世界会議 いつもと変わらずがやがやと騒がしかった でも、今日は、
昔の事を思い出してしまった。フランスのやろうとまたくだらないことで喧嘩というか、あいつがわるいんだが、まぁ。口喧嘩をしてたんだ
それだけ いつもとなんら変わりはない
でも、それもその後が重要だ 。フランスがおれに問いかけた。いつものようににやけながら
イギリス君さぁ、日本君についてなんか面白い話とかないの?お前、結構絡みあるじゃん愛溢れるお兄さんとしては、ねぇ?ちょっとお話が聞きたいなぁ?って
は、はぁ?お前、おれと日本は友達だけどなぁ?!そんなんじゃねぇし、でも、いや、日本とは…なにも あぁ、なにもねーよ!
ふーん ほんとかなぁ?
……まぁ、俺の友達だし、相棒だし、お前らよりかはしってっけど。 たとえば、日露戦争の時の日本とか、おれが支援とか、励ましたりしてやった時の顔とか、可愛かったな
聞いた身で申し訳ないんだけど、やっぱお前色々ヤバすぎだとおもうよ、おにいさん心配
はぁ?フランスのばかぁ!今のは聞き捨てならねぇぞ!ていうか今言ったのも日本へのジョークだからな?!
へーへー、わかってますよ〜
分かってねぇだろばかぁ! よしこい、昔っからのお前の挑戦状にけりをつけてやるよ!
あ!お前!いかにも俺が格下みたいなこといいやがって! ああ!やってやんよ!かかってきなさい!
あいかわらず、あの御二方は戯れていらっしゃる。今日も平和ですね。早く帰ってセカイちゃんの同人誌を買いましょう…..。
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俺のなかの1番輝いた日本との思い出は同盟を組んだ時、でも、1番いくら時間がたっても、たっても消えないあいつの姿は、戦中。始めて争ったのは薩英戦争 日本というか薩摩藩とだが、その時の日本は別に特別引かれるわけでななかった。話を戻すが、その消えないあいつの姿ってのは第二次世界大戦だ。初めの頃とはだいぶ変わって、黒を身にまとってアクセントに赤のピアス。あいつは枢軸国俺は連合国としての戦争。それで、戦中に見た日本ってのがどうも俺から消えないわけだ。終盤辺りだったからあいつボロボロで勿論俺もだが救助なんか借りずにただの機械みたいに”死んで勝てるのなら死ね”を教訓にでもしていそうなやつだった死ねるのならそれは叶うが生憎あいつにはそうも出来ないそんなのを教訓にしていた時点で勝敗は分かってたはずだ、それでもなぜあいつはまだ立つのか 日本国はもともと長期の戦争に適した国では無いはずだこのままいけばドミノ倒しに倒れて国すら亡くなるかもしれねぇってのに何を持って、こんなになってまで戦い続けるのか。 国は楽にはなれない いかなる時でも責任を背負っていなければならない長く生きた国ほど経験のある感情を慣れようとして怖くなり、逃げたくなっても国の変化には逆らえなくて引き摺られる時間のなかで感情というものは存在するようで存在しないようなものだ。きっとこれもこいつ自身の意思じゃなくて国民の意思だろうと思いたいのになぜが思えないのは何故か。要は得体の知れないなにか といこと。血と英霊それから散った花届きやすくなった潮の匂いアイツの表情から読み取るのなら、朗らか。それだけ、ただこれが俺から離れない。美しかったからだろうがな。
対戦後、日本はアメリカに降伏して自分をいかにも純白のように白く仕立てあげて もうなにも、敵意なんか全く無いほどにやはり、純白をもとめて、作って、俺たちに認めてもらおうと必死こいて、今ではオリンピックだって開かれるぐらいにみんなに認められてる。
昔、日本の事を人一倍、昔っから知ってる中国に
日本って、昔からあんななのか?
なにあるか、あへん。そんなのお前にいう義理はないある
お前、自分の立場分かっていってるのか? お前は俺にまけた、敗戦国だ
それがものを頼むやつのいいかたあるかね ちゃんと頼むよろし
…まぁ、俺もアン・ブーリンではないからな、お願いしてやってもいいが…まぁ、その分高くつくぞ
めんどくさいあるあへん
菊は、もっと可愛かったある
おい、もっと他にねぇのかよ?!
言いたいことも言えないあへんには丁度いいある
なんだよばかぁ!!
中国がいうには昔の日本は可愛いかったらしい。納得のいくものだ、実際 今の日本は愛想が良くて人形のような可愛さがある。 だが俺は、やっぱりあの昔の日本がいかにも窓辺の闇に消えてしまいそうな、花と潮、それから生臭い血の匂いが、取れずに残って、自分の罪を自覚し、それでいて背を向けているようなアイツが、美しくて、凛としててほだらかで、俺は見惚れてた。あ これが答えか。 また、あんな地獄みたいな戦争をやりたいわけではない あんなアイツの姿は俺だけが覚えていればいい。あの美しい孔雀は俺だけのものだから。