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え?出すのが遅すぎるって?
その通りですほんとにすみません土下座ですほんとに、結局コンテストに間に合わなかったし、、すみません…これは続きが気になった人のための物語です…(そんな人いなくね( ᐛ )?)
ワンク
nmmn
紫赫(📢🍍)(((モブ赫入ります
大学生設定
暴力的な表現があります
あと少し性的な言葉が出てきます
地雷さんはおかえりくださいませ
ご本人様は関係ありません
紫side
あの日の後、赫が突然いなくなった
何処に行ったのかも、何が原因なのかも、全て分からぬまま、今日で1週間だ
流石におかしい、赫の親御さんも連絡もなく、警察に相談して赫の家を捜索させてもらったがいなかった、、
今も俺たちは大学の最低限の講習を受けながらあとの時間は赫の消息を辿っている
桃)マジで赫ちゃんどこ行ったの…
水)………てか1番恐怖なの、あの先輩も居なくなったことなんだけど…
そう、あの日以降居なくなったのは赫だけでは無い、あの先輩も共に消息不明なのだ
緑)…紫ちゃん、1回休も。顔色悪いよ…
紫)え、
黄)紫くん、ここ1週間ほぼ寝てないやろ…
確かに寝る間も惜しんで探し回っているが、、そんなに酷い顔なのか…
でもしょうがないじゃないか…
紫)俺が早く、もっと早くッ赫に思いを伝えていれば、、こんな事にはならなかったかもしれないだろッ…
水)ッ…
桃)紫のせいなんかじゃない、そんなの絶対にありえないから、大丈夫。1回休も?
黄)紫くんがずっと探し続けてるのはわかっとるからさ?俺たちにももっと手伝わせてよ、
緑)それに赫ちゃんが今の紫ちゃんの顔みたらなんて言うと思う?
紫)………
水)分かったら休も?
紫)…あぁ
プルルル プルルル
俺の携帯が鳴る
俺は今までに無いスピードで電話に出て、警察の文字か見えた瞬間スピーカーをONにした
警察)「ある地域の方から情報提供を頂きまして、毎日のように虐待、DVのような声が聞こえてくる家があるそうです。しかも聞こえ始めたのは1週間前からだそうです、」
桃)それって…
警察)「今から突入する予定です、皆様も行かれますk
紫)行きます
俺はすぐに答えた
警察)「わかりました。署の方までお越しください、皆様がこられた後、すぐに突入します。それでは」
電話が切れた瞬間に俺たちは走り出した、
赫side
あれからどれくらいの時間が経っただろうか、、
あの後俺は気絶させられ、気がついたら知らない部屋にいた
手枷、足枷をつけられ脱出なんて無理な状態
そこからはもう考えたくもない毎日、朝昼晩、常時あいつのイカれた会話に付き合う日々、
俺のことがどれだけ大切か、どれだけ俺の愛しているか、こんな言葉にしてしまえば良い風に聞こえるが現実はそんなもんじゃない
先輩)ねぇ?♡俺は赫くんのこと、ずっっっっっっと大切に見てきたんだよ?♡
先輩)君が小学生の頃、初めて見た瞬間一目惚れしたんだぁ♡最初は笑顔が見たくて仕方がなかったんだけど…
先輩)だんだんとね?♡
先輩)苦しんでる姿とかぁ、泣いてる姿とかぁ、絶望する姿が見たくなってきたんだぁ♡
先輩)赫くんも
たまにこんな風に質問をされたりもする
俺は決まってこう答える
赫)誰がお前なんか好きになるかよッ!
バシッ、ボコッ (効果音下手でごめんね…)
頬、腹に痛みが走る、
否定すると体の色んなところを殴られる…
もう身体中が痣だらけで痛い…
先輩)チッいい加減諦めてくれない?
先輩)君にはもう僕以外いないんだよ?♡
俺も最初は素直に従ってた方がいいんじゃないかと思った、でも
ここを曲げたらもう、ダメな気がしたから。
アイツらへまた会う、そしたまたバカをやる
それを諦めている気がして嫌だった
それに……
先輩)もう、、あれしかないかな?…♡
なんだ、何をするつもりだ…?
そいつの不敵な笑みに嫌な予感がする、、
先輩)まぁでもいつかはそういうことするんだしねぇ〜…♡
赫)何、、するつもりだ…
先輩)ん〜?セッ○スって言ったらわかる?ww
血の気が一瞬で引いた、
絶望した、こいつなんかとしないといけないのか?
嫌だ、絶対に嫌だ
笑みを浮かべながらこちらに近づいてくる…
赫)い、や…、やめッろッ!
先輩)暴れないでよ、すぐに気持ちよくしてあげるからs
バンッ
先輩)!?
赫)ッ!?
警察)警察だ!そこを動くな!!
警察が…来た?
先輩)なんでッ、警察が……
紫)赫ッ!
赫)え、紫…?
紫がこちらに駆け寄ってくる
俺が見ているのは幻覚か?
桃)赫ちゃんッ!
水)赫くんッ!
緑)赫ちゃんッ !
黄)赫ちゃんッ!
みんなの幻覚まで…もしかして俺、助かったのか
グラッ
紫)ッおい!赫!
床に倒れそうになった俺を紫がギリギリで抱えてくれた
急に視界が歪む
あれ俺これ、気絶する?
やっと会えたのに…
でも安心したなぁ、、みんなの声、顔…
そん中でも1番安心したのはやっぱり……
紫side
赫が救出されて3日、まだ赫は目を覚まさない…
俺達が駆けつけた頃の赫は酷い状態だった
全身痣だらけ、見てるだけで心が痛くなった
皆もさっきまでいたのだが、 今この病室には俺しかいない
機械の音しか鳴らない部屋はどうにも不安な気持ちになってしまう
まだ目を覚まさない赫の温かい手を掴んで呟く、
紫)ごめんなぁ…俺が、俺が
赫)なんでお前が謝るんだよ……ww
静まり返った部屋に声が響く
紫)赫…ッ?
赫)めっちゃ泣きそうじゃんw
そういう赫の体は少し震えている…
そりゃそうだ、あんな思いをしたんだ
何とか安心させられないかと俺は赫を抱きしめる
赫)は、?なん、、で
紫)怖かったよな、辛かったよな、早く見つけられなくてごめん…
赫)ッ…グスッ、、怖、ッかった…ッグスッ
紫)大丈夫だ、、大丈夫だッ、、
数分後……
赫)ごめん、、取り乱した…忘れてくれ…”//
紫)いや…………
赫)ん?どうした?いr
赫)へ?
赫side
今こいつ…なんて言った?
好、、、き…すき?え?
赫)急、急に何言って…///
紫)ずっと昔から好きだったんだ、赫のこと
ほんとにどうした?え?え?
紫)でも断られたら、この関係が崩れるんじゃないかって、怖くなって、ずっと言えてなかった
紫)そしたら赫がアイツと付き合い始めて…
紫)ずっと後悔してる、
赫)ッ紫のせいなんかじゃ!
紫)だからッ!今度は守れるようにッ、
紫)俺と、付き合ってくれませんか?
俺と、紫が付き合う…?
え?
でも、あの場所にいた時、思い出して1番安心したのは紫だったような……
まさか俺、、、
紫のこと…
好き…………. ?///
赫)ッ……/// (顔が赤くなる)
紫)赫?
赫)こっち見んなッ!
紫)え、なんで!?
赫)〜〜〜///
紫)〜〜〜〜??
病室の外では
桃)よ〜うやく、くっついたか…
緑)長かったね…w
黄)感動したぁ…グスッ
水)…………てかあの2人、ナースコール押すの忘れてね?
桃緑黄)あ、
今日も鏡の前に立つ
ダボッとしたオーバーサイズの服、黒、赤を全体的に使っている服装
必ず毎日つけている指輪とネックレスをつけると気分がいい
それが俺の一日の始まり
上機嫌のまま、玄関の扉を開ける
そこにいるのは
紫)お、赫。おはよう
赫)おはよう、紫
紫)今日も似合ってるニコッ
赫)あったりめぇだろ?w
あぁ、、俺はなんて幸せなんだろう
end
長かった、疲れた
バイバイ…